留学は他人のお金で。
滝川沙希です。
突然ですが、皆さんは留学の計画はお持ちでしょうか。
するにこしたことはない
できるものなら、しておくに越したことはないです。学位をとらなくとも、提携大学との交換留学(学費は不要!)でも十分よいではないですか。
問題はおカネ
問題は費用です。あえて語学能力とは言いません。
実家が豊かな方も、他人のお金でいきましょう。理由はのちに書きます。
就職してから行く
外務省専門職試験というものがあり、入庁者は全員留学します。基本的に2年間。どこに行くかは、専攻する言語との関係で、学生側ではどうにもなりません。。。
しかし、給料をもらいながら留学という甘い汁を吸えます(笑)JICAのような準政府系機関でも1年はあったと思います。
国家公務員にも人事院留学があります。「このはげ~ちがうだろ~」で有名な元厚労官僚にして、元国会議員の女性の方(Tさん)も、この制度で留学なさったのだと思います。行けるかどうかわからないのが、難点です。
会社員になって社費で留学。これも行けるかどうかわからないですね。公務員コースより優れているのは、入社のための勉強が少ない(公務員試験と比べて)点でしょう。
学生の間に行く
やはり学生の間に行くのがよいでしょう。上記にある交換留学生も検討なさってみて下さい。
それから各国が費用を持つ留学があります。各国大使館のウェブから入っていけばよいでしょう。条件は様々です。
民間の奨学金でいく
フルブライト留学生というものがあります。他にも、いろいろありますね。
どこにいく?
私はどこでも構わないと思っています。古い方は、米国の東海岸が良いという方もいました(イェール、ハーバード大など)。エスタブリッシュメントの思想に触れる方がよいということでした。じゃあ、西海岸や中西部はダメなんですかね。新進の気風に飛んでるじゃないですか。知らないよ。。
なにより、行かないよりは行った方がよいのです。
米国でなくても、構わないです。英国、豪州、NZでもよいではないですか。英語圏なら。
欧州は、英語で講義しているところありますよ。そうでなくとも、独仏西伊語であってもよいではないですか。さらに、東欧でもよいと思っています。
行かないよりは行ったほうがよい。
アジアは?もちろん、行きましょう!タイ、ベトナム、台湾、インドネシア・・。インド。
行かないよりは行ったほうがよい。
ただし、他人のお金で。
他人のお金にこだわる理由
なにより自腹はキツイ。当然です。
それから、嫌な話ですが、古い人には、官費留学生が一番上等で、次に公共のお金、社費、私費と序列がしみ込んでいる方がいるのです。
アホらしいと思います。しかし、そうなのかもしれません。
でも、やはり、行かないよりは行ったほうがよいのは間違いありません。
まとめ
私は行けませんでした。もう無理です。