家族で作ろう、おいなりさん〈いなり寿しの盛り付け方〉
いつのまにか、ゴールデンウィークに入っていましたね。とはいえ、ステイホーム週間ですよね。
お家の中で家族みんなでできることはどんなことがありますか?料理もその1つかもしれません。こどもの日も母の日もある5月はお祝いがいっぱいです。お祝いの日には家族みんなでごはんを作ってみませんか?
と思いついて、今日はおうちで作れる可愛い“おいなりさん”の盛り付け方をご紹介します。
【家族で作ろう、おいなりさん】
今回用意したものは、いなり寿司の皮・たまごそぼろ・茹でスナップエンドウ・茹で人参・椎茸煮です。※飾りで桜の花とこごみも使いました。ただ、家にあるもので構いません。彩りを考えながら具材を選んでみてくださいね。
①まずはいなりの皮に酢飯(我が家は白胡麻入り)を詰めます。底までしっかり詰めながら9割くらい入れるのがおすすめです。傾かないよう底をお皿に押し付けながら詰めるのがポイント!
②次にそぼろ具材を右半分にのせます。スプーンなどで押し付けるようにのせるとうまく乗ります。我が家はたまごそぼろにしましたが、肉そぼろや桜でんぶを代用で使っても良いかもしれません。
③型抜きした茹で人参は真ん中上に配置。あとで位置は微調整するので大体でOK。赤かぶや紫大根などを使っても綺麗になりそうです。ここはお子さんといろんな型抜きをして楽しんで下さい。
④次にスナップエンドウを大胆に真ん中にのせます。大きいものであれば少しカットしてみてください。できるだけ存在感のある野菜がオススメです!
⑤最後の調整としてすき間に椎茸煮を入れます。ここは色など関係なく味の濃いめのおかずを1種類、すき間を埋める役として使ってください。漬物などでもOK。生姜の佃煮、白菜のお漬物などなど。
立体的にみるとこんな感じです。ポイントとしては、型抜き人参とスナップエンドウを使えば後の色合いは大抵なんとかなります。(笑)なので堅苦しく考えず、家にあるおかずをのせるでも良いので可愛いおいなりさん作りを楽しんでみてください!
taki
©️takiben
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