31歳、いざ体外受精へ
体外受精を行うため、8月3日に夫婦そろって
専門のCLに行ってきました
その日は体外受精を行うための
初期検査のみ実施
私の場合、すでに卵管造影検査は
行っていたため、今回のCLでは
・身長、体重、血圧測定
・採血
・内診(経腟エコー)
・精液検査
を行います
覚悟はしていましたが、
なんと採血の本数が8本!
久しぶりにあんなに抜かれました^^;
対する夫は2本だけ・・・
仕方のないことですが、羨ましいです
精液検査は1時間程待つと結果が出て
前回同様、異常無しとのことでした
それを聞いた夫は安心していた様子
私の方の内診では、生理直前だったせいか
「内膜も厚くて問題ないね」との言葉をいただき
さらには、子宮と卵巣の位置が近かったようで
「これなら採卵しやすそうだよ、安心してね」と
言っていただけました
私の通うCLは低刺激法を推進していて
採卵時は完全無麻酔で行われます
子宮から卵巣に向けて針を刺し、
卵液と共に、卵を採取
それを麻酔無しでするなんて・・・と
絶望していた私ですが、どうやら子宮のすぐ横に
卵巣があるようで、これなら痛みも少ないはずと
先生は仰ってくださいました
子宮と卵巣の位置が遠いと、
針を深く刺さなければならないため
人によっては痛みが増すようです
すべての検査を終え、最後に院長先生から
体外受精の流れについて丁寧に説明を受けました
説明途中、私たちが不安にならないよう
少しのジョークを交えながら、なるべく
明るい雰囲気でお話されていたのが
とても印象的です
看護師さんや、受付の方も
優しく丁寧に接してくださったので
このCLを選んでよかったと思います
さて、院長先生からの説明を受け
夫婦で相談をした結果、
私たちは、9月から体外受精を
スタートさせることにしました
今まで通り、レトロゾールや注射で
卵を育てながら採卵に臨みます
不安なことはたくさんありますが
夫と二人で協力しながら、分からないなりに
一歩ずつ進んでゆきたいと思います
ちなみにですが、、
その日のお会計は二人で64,000円
そのうち夫が22,000円、私が44,000円でした
今回の分は自費診療となり、
助成・給付対象にはならないため
完全に実費となります
そして受診にかかった総時間は
受付~会計までで約3時間半
次回は検査結果を聞くだけなので
そこまで時間はかからないと思いますが
やはり病院での待ち時間は慣れませんね
それでは、今日はここまで
また、9月以降の治療経過については
次回以降に書かせてください
ここまでお読みくださり
ありがとうございました