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胎嚢確認、夫とふたりで幸せを嚙み締める

こんにちは

今日は前回の続きで
胎嚢確認のおはなしをさせてください

10月26日に病院で妊娠判定をいただき
その1週間後にまたきてくださいねと言われ
病院を後にしました

妊娠できた!着床してた!
これでふたりの赤ちゃんに会えるんだ!


と、その日の夜は
あまりにも興奮してしまい
よく眠れなかったのを覚えています

けれど、その翌日から段々と
嬉しさの感情とはまた違った
不安の気持ちが増していったのです

つわりの症状がないけど
本当に妊娠継続できているのだろうか

このあと胎嚢の確認ができなかったら?

また、あの苦しい採卵から
スタートしなければいけないの?

考えれば考えるほど
不安が募ります

でもこれってきっと
妊娠初期あるあるなんでしょうね

不妊治療経験者
化学流産経験者

だからこそ、余計に
敏感になってしまっているのかもしれません

夫からは

心配しなくても、
ふたりの赤ちゃんはここにいるよ
信じよう


と、何度も励ましてもらいました

そんなこんなで
この数年で一番長いと感じた1週間を乗り越え
胎嚢確認、当日がやってきました

土曜日ということもあり
やはり待ち時間はとても長かったです^^;

10時半に採血をして
その後、内診に呼ばれたのは13時半頃

ただ、通っているクリニックは
途中外出OKなので、

夫とふたりで
近くのショッピングモールで
時間をつぶすことができました

病院に戻り、番号が呼ばれた私は
今にも飛び出そうな心臓をおさえこみ
内診室へと入りました

エコーの機械が入ると同時に
食い入るようにモニタを見ます

そして、すぐさま先生が

あ、あるね!この丸いのが胎嚢です
子宮内妊娠ですよ^^

と言ってくださり、
今までの緊張はなんだったのかというほど
一気に顔や体が緩み、同時にグッと嬉しさが
こみ上げてきました

モニタには子宮の中に
小さな白い袋のようなものがあり
私の目にもたしかに胎嚢があることが
わかりました

本当に着床していて
おなかの中でしっかりと
赤ちゃんが育ってると思うと
感激ですね

子宮外妊娠ではなかったこと
胎嚢がしっかりと確認できたこと

今日一日で沢山の安心をもらいました

内診室から出た後すぐに夫にも報告し
ふたりで喜びを分かち合いました

よかった、よかったね、と
妊娠判定をいただいた日と同じように
夫が少し涙目になりながら笑います

それにつられて私も

先日もそうでしたが
ふたりでお腹の子の成長を目一杯喜べる、
そんな瞬間が愛おしいと思います

不安や心配は尽きないけれど
こうした喜びを分かち合える日々が
続けばいいなと

そう、強く願います

ちなみに、このときは 5w1d で
胎嚢の大きさは6.7mmでした

この大きさが週数通りなのかは分かりませんが
先生からは「とっても順調ですよ」と言われ
さらに安心したのを覚えています

そして、若干ではありますが
つわりのような症状がでているような、
でていないような感じがします

例えば、

・下腹部の張り
・胸の張り、痛み
・夜寝る前に少し胃もたれしたような感じがする

などなど

考えすぎかもしれませんが・・・
これからあまりひどくならないよう
祈るばかりです

さて、次回は心拍確認

心拍の確認ができれば
流産の確率が少し下がるという話を聞き
ドキドキしています

無事に心拍が確認できますように

ここまでお読みくださり
ありがとうございました

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