見出し画像

GENG コーチ KIM「スクリム勝率は90%に迫るが…」実戦と練習での差による難しさを語る

HLEに敗れ、LCK CUPローワーブラケットに回ることとなったGENGのKIMコーチがスクリムと実戦の違いの難しさを話した。

Gen.Gは16日午後、ソウルのLoLパークで行われたLCK CUP勝者2ラウンドでHLEに2-3で敗れた。この結果、敗者組に回ることとなり、NSと対戦することになった。

試合後のインタビューで、KIMコーチは「第5ゲーム目まで進んだのに、あっけなく終わってしまい、とても残念だ」と語り、「(第5ゲームのバンピックが難しかったかという質問に対しては)自分たちで選択したピックであり、特に大変だったということはない」と答えた。

第1ゲーム目の敗北については、「序盤のミスが多かった。我々はヨネとセジュアニを意図的に相手に渡し、それに対応するための戦略を準備していた。しかし、結果的には相手チームに上手くプレーされてしまった。今後フィードバックを行い、改善する必要があると考えている」と説明した。

今回の大会で『フィアレス・ドラフト』のBo5を初めて経験したKIMコーチは、「スクリムでは10回以上この練習をした。5セット目となると、残ったチャンピオンの中でベストなものを使わなければならない」とし、「特別なことは行わず、普段通りの準備をしている。選手たちと話し合った後に試合に臨むことがポイントだと思う。今日もそのように取り組んだ」と語った。

また、約2カ月のオフ期間で補強すべき点については、「普段はスクリムの成績についてあまり話さないが、最近のスクリムの勝率は90%近く、ほとんど負けたことがない」と明かし、「選手たちはとても良いプレーをしており、アタカンを相手に与えた際の対応も上手くできている。しかし、大会のとなると、思うようなパフォーマンスが発揮できないことが難しい部分だった。今後の練習ではそういった部分を考えてやっていかなければならない」と話した。

GENGは日本時間2月20日17時から今大会の生き残りとベスト4を賭けてNSと対戦する。

参考動画 https://youtu.be/SzARpfDerRg?si=7rpgGnClQygKPGni

いいなと思ったら応援しよう!