小説を執筆する際の頭の中~そのきゅう~
おはようございます。ひと頃より涼しい気もしなく無いですが、普通に考えて、晩夏のはずであるのにも関わらず未だに最高気温が33度、と高いのは中々おかしいと思う今日この頃です。
そろそろ最高気温が20度台になってほしいものです。
さて、小説を執筆する際の頭の中シリーズも、目指せ2ケタになってきましたね。そんなに続くとは思わなかったので、自分でも驚きです。
それでは、本題に入りたいと思います。頭の中で再生機能の付いた、映画の様な映像が流れてくる、と私は度々お話ししていますが、実は、この映像、それほど綺麗な状態で流れてくるわけではありません。
高画質のフルカラーで綺麗、とは言い難いです。モノクロもしくはセピア色、印象的な部分だけ薄ぼんやり色がのってる、といったレベルの解像度の低い、粗さがある昔の映画のような映像です。
高校のデザイン学科の授業で、色彩の勉強が苦手だったのも、関係しているのかも知れません。本当に、色を作る、色を塗るのが下手くそすぎて…。絵の具で色を調節して、紙に乗せるのが本当に苦手で下手くそでした。嫌いでは無いんですけどね…。
そのかわり、なのでしょうか。以前にお話しした通り、この映像には再生機能がありますが、違う角度からの映像も補完できます。本編は映画のように、多方からの画角を繋ぎ合わせて出来ているようなものなのですが、流れてくる映画のような映像を別角度から見ることもできる、といった感覚もあります。
あまり伝わらない感覚かも知れませんが、情景を複数のカメラで録画しているような感じでしょうか?キャラクターや時間の動きを、いくつかのカメラから見たような視点…。皆さんに伝わっている自信がありませんが…。
映像が粗いせいで、何度も脳内で再生している為、私の小説は、状況を重視した描写をしているのかも知れません。
それでは、今回のお話は、ここまでにしますね。