焚き火啓蒙活動
皆さんこんばんは。
タキビストBo-taです。
昨年から色々と焚き火を身近に感じてもらえるような、手ぶらで気軽に参加できるイベントを開催しています。
その中で、どうやって火を熾していくのか、どう育てていけばいいのか、そして、最終的にどう仕舞えばいいのか、そういった話をしています。
火をつけて、片付けもちゃんとせずに立ち去る、それは放火魔です。
焚き火をこよなく愛するタキビストとはいえません。
アウトドアブームで、多くの人がアウトドアで焚き火を楽しんで身近に感じてもらえることは喜ばしいことですが、放火魔は増やしたくありません。
今は、昔と比べて、ただでさえどこでも焚き火をしていいような世の中では無くなってしまっています。
煙草もそうですね。
昔はどこでも吸えていたのに、一部のマナーの悪い人たちが目立ってしまって、スモーカーの人たちは肩身の狭い思いをしています。(煙草の場合は、受動喫煙とかの問題もあるが)
どうしても、ちゃんとしている人たちよりも、一部のマナーの悪い人たちの方が目立ってしまいます。
メディアも、そっちを取り上げた方が盛り上がるので、煽るような感じで報道します。
これからも焚き火を楽しむために、そして未来のタキビストのためにも、きちんとマナーを守って焚き火ができる人を増やしていかなければと思っています。
言葉で伝えるだけではなく、目で見て何か印象に残ってもらえればいいなと思ってデザインしてみました。
最後にちゃんと燃えさしを火消し壺に入れて、綺麗に片付けられてこそタキビストです。
このイラストをプリントしたTシャツでも作って、イベントで販売して、焚き火啓蒙活動ができたらなと思っています。
今年は、昨年とは違い、アウトドアイベントにお誘いいただいて焚き火場をセッティングする機会も増えそうなので、こういったもので、色んな方に対して最後の仕舞いまでが大事なんだということを伝えていければなと思います。
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