見出し画像

43歳腎盂癌_1

血尿 ストレス
Google先生のAIによる概要より


 「ストレスそのものが血尿の原因になることはありません。ただし、ストレスによる免疫力の低下が尿路感染症のリスクを高め、血尿を引き起こす可能性があります。」

 「血尿の原因としては、次のようなものがあります。悪性腫瘍(がん、結石、膀胱炎などの炎症、 腎臓の内科的な病気。」

 「血尿に気づいたら、1~2日以内に主治医の診察を受ける必要があります。特に、次のような場合は直ちに医師の診察を受ける必要があります。尿に大量の血液が混じる場合、排尿ができない場合、 激しい痛みがある場合。」

 「血尿は自然と良くなることはないため、自分でできることはほとんどありません。」


 どうもおかしいと書いたのには理由がある。

 血尿には慣れていた。
 学生時代にいくつかの運動部を経験し、特に大学で空手道部に所属した際には「血尿が出てからが稽古」と思っていた。この言葉は極真空手の盧山先生の影響だが、調べてみると「運動性血尿」というそうだ。
 激しい運動、身体中が筋肉痛となった翌日に血尿が出ることがあった。だいたいは1日2日で赤みは消えていた。血尿とはそういうもんだと。

 今年は人生ではじめて喪主を経験し、はじめて町内会長を担い、連日の猛暑の中で新盆を迎え、とにかく忙しい年になってしまった。激しい運動こそしてないが、血尿はきっとストレス(多忙による疲れ)だろうと。なんならこれまで頑張ってきた結果だと、自分を褒める余裕があるくらい楽観していました。

 しかし3日経っても尿が赤いまま。

 気になって検索してみたら病院へ行けというではないか。どうやら軽くみないほうがよさそう。自己判断はしないほうがよさそうだ。

 妻と相談して、とりあえず病院に行ってみようと。むろん血尿の原因が何なのか知りたいのもあるが、ここで一旦立ち止まってみて、自分の健康状態を確認しておくいい機会なのかもしれない。
 
 軽い気持ちで病院に行くことに決めた。
 

いいなと思ったら応援しよう!