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面接攻略@練習不要な方法

転職を成功させる上で避けて通れないのが”面接”ですね。
ほとんどの方が苦手だったり、面倒に感じる1番のポイントではないでしょうか?

私も年間150名ほど、中途社員の面接をしていますが、ぶっちゃけると
目も当てられない方が結構います(笑)

ではなぜ苦手に感じるか考えていきましょう!

1、そもそも慣れていない

当然ですが、面接に慣れている人なんて圧倒的少数派です。
面接を受けることはもちろん、面接について考える時間が圧倒的に少ないです。

面接とは何のために行うのか?
誰のために行うのか?

じっくり、考えてみましょう!

まず、何のために行うのか?ですが
ほとんどの企業が”体裁”です。

今はコロナの影響で、求人数が少なくなっていますが
少子高齢化の世の中で”人財”に困っていない企業は少数です。

つまり、「適当に採用しているわけではない」という”体裁”が必要なのです。

これだけ聞くと内定をもらうことは難しくなさそうですよね?

でも、そう思った方は落とし穴にハマっています。

なぜなら、面接の難易度が低いと良質な求人かわかりにくいからです。

もちろん、人によって良いか悪いかは左右されますが
企業側は本来なら不採用な人財も積極採用にするため、雰囲気や考えがマッチしない人も「活躍してくれればラッキー」程度で引き入れます。

そんな面接の難易度では自分に合った企業に受かっているかどうかも判断しにくいという事です。

つまり、面接に慣れていない人はブラック企業の口の上手い人事担当にうまく乗せられて入社を決めてしまうのです。

2、面接結果は面接を受ける前に決まる

なにが言いたいかというと
圧倒的に準備不足の人が多い!!!

ちなみに準備とは面接の作り込みや練習のことを言っているわけではありません。

自己分析が一切出来ていないという事です。

面接というのはあくまで会社に対する適性を判断される会みたいなもので
決して自己否定を受けにいく場所ではありません。

いくら嘘をついても入社してから苦労してしまいます。

であればどんな準備が必要なのか?

それは普段の仕事の取り組み方です。

特に中途入社の場合は、経験・経歴が質問の的となります。

〇〇を経験したことがあります。

ではなく

〇〇を経験し、こういう能力がつきました。

にしましょう。

そう答えるためには普段からこの仕事はこういうふうに取り組もう。
こう取り組むとこうなるんだ!
発見する癖を身につけようとすると尚いいです。

つまり、転職をするから準備しよう!では、遅すぎるんですね。

これが出来ている方は慣れない面接でもスラスラしゃべれます。
なぜなら、自動的に自己分析ができているからです。

自己分析とは自分を知ることではなく、自分の動き方・動かし方を把握する事だと私は思います。

つまり、自己分析を身につけることが、面接を攻略する方法となります。

END

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