見出し画像

【不人気ツイート再生工場】同じツイート内容なのに反応率を3.25倍も高めた思考法

過去に反応がイマイチだったあなたのツイートを、再生させます。

そして今回伝える思考法を取ると、「教材で言われた通りにやってるのに上手くいかないんだけど」、って時に自力で解決できるようになります。



こんにちは!タキです。

「このツイート伸びると思ったのにな、全然反応なかったわ。需要ないのかぁ。まぁいいや、次々…。」

ちょい待ちちょい待ち!!

もしかしたら、そのツイートの反応率を、ちょこっと形を変えただけで倍以上にできるかも。


内容ほぼ一緒のツイートでも、ちょっと形を変えるだけで全然反応が変わってくることがあるんですよ。

この3つのツイートを見てみてください。

この3つ、内容的にはほぼ同じことを言ってるのが分かりますか?

どれも「こういう再現性上げるフレーズ入れると売り上げ伸びるよ」ってことを言ってます。



ですが、この3つで反応率が全然違うんですよね。

こちらの画像を見てください。

最初のツイート
二つ目のツイート
三つ目のツイート

最初のツイートの反応率が3.1%。

二つ目が4.0%。

そして三つ目が10.1%です。



最初と最後で実に「3.25倍」も反応率に差があります。

なんでほぼ同じ内容をツイートしてるのにこんなに差ができたのか?

僕がどんな思考をして反応率を上げることに成功したのかと言うと、

「そもそも」で考えて仮説検証を繰り返した

という地味な作業がその秘訣です。



思考の流れを言語化していきますね。

まず一つ目のツイート。

これ、「絶対反応高いやろうなw」とワックワクで作ったツイートだったんですよね。



なんでかって言うと、

・一行目で数字とメリットを出して興味づけをしている

・このツイートを見た5秒後にでもすぐに使えるように、具体例をたくさん出している

など、教材で学んだ知識をしっかり実践してるからです。



ですが、蓋を開けてみたら全然反応がない。

「え〜?なんでや…教材通りに実践したのに…」

とちょっと萎えました。笑
(期待値高いからや!)



ですが萎えてても仕方ないので、「教材通りにやってるし、何がダメだったんだ?」と考える方にシフト。

そしたら、ある仮説が浮かびました。



「そもそも『再現性』ってワードがもしや初心者さんにはパッと伝わらない?言葉は知ってるけど意味はあまり理解できてない?だからこれを見て有益だと思わなかった??」

という風に考えました。

「そもそも」で考えたんです。



「『再現性』って言葉を今では当たり前に使ってるけど、確かに初心者の時はもしかしたらしっくりこなかったかも。専門用語使っちゃダメっていうセオリーあるし。」

「じゃあ『再現性』ってワードをもっと分かりやすい言い回しに変えてみるか。」



ってことで再度ツイート。

「再現性」を「『カンタンそう…!』と感じさせて」に変更してみました。

そしたら、多少反応率が上がったけど、まだまだ低い。



「う〜ん、他に何が問題なんだ…?」

「あ、そもそも『なんでカンタンそうに見せる必要があるのか』『なんでカンタンそうに感じさせたら成約率が上がるのか』っていうのが分かってなかったりする??」

「だからこのツイートに納得感が薄くて反応が悪いのか??」



と、また「そもそも」で考えて仮説を立てました。

そしてその仮説に基づいて、さらにもう一度修正してツイート。

「カンタンそうに見せると→魅力が上がる」ってことで、カンタンそうに見せるとどんないいことがあるのか、カンタンそうに見せる必要性をまず一行目で軽く説明。

そして、△と◎で比較することで、その違いを分かりやすく伝える。

それによって、「ほら、カンタンに見せてる後者の方が魅力的でしょ?」とデモンストレーションすることで、「なるほど確かに、カンタンに見せる方が興味湧くな」と納得させる。



こういうことを意識して作りました。

その結果、反応率は10%を超えて、最初のツイートの3.25倍も反応をいただけました。



今回伝えたいのは、

何か問題や壁にぶつかったら「そもそも」で考えて仮説検証してみるといいよ

ってことです。



なんで「そもそも」で考えるといいかって、自分の気づいてない根本問題に気づけるようになるからです。

例えば、「リストが取れない。」って悩みがあったときに、「そもそも」で考えてないと、

・プロフィールが悪いのか?
・LPが悪いのか?
・無料プレゼントが悪いのか?

など、こういった思考回路になります。

間違いではないです。多かれ少なかれこれらも原因になってるでしょう。



ですが、「リストが取れない」って悩みにぶつかった時、僕は

「そもそも表の発信で楽しませることができてなかったんじゃね?」

こう考えます。



「だって表のTwitterとかブログでおもろいこと発信できてたら、メルマガとか登録するじゃん。」

「それなのに登録されないってことは、表の発信で楽しませることができてないからだろうな。」

という思考。



こんな感じで「そもそも」で考えると問題の根本原因に気づけるので、物事をすごくシンプルに捉えられるんですよね。

だから、「そもそも」で考えることをおすすめしています。



ツイートで何か反応率が悪かった時は、この「そもそも」で考える癖をつけてみてください。

そうすると、「そもそも何が根本原因なのか?」に気づきやすくなります。



この思考法はツイート云々だけじゃなくてビジネス全般でももちろん使えるし、恋愛とか日常の全てに使える思考法なので、ぜひやってみてくださいね。



例えば僕は、別れてしまった元カノに対して

「なんか気に入らないことがあるとすぐ連絡を無視してくる」

ってことに対して僕は不満に思ってたんですが、

「そもそも僕が忙しすぎてあんまり会えないのが問題じゃね?会えてないから向こうがすぐ拗ねちゃうんじゃね?」

みたいに考えて、反省したりしました。



この思考ができると細かい問題につまづかなくなるので、本当におすすめです。


今回はかなりレベルの高い内容だったかと思いますが、ここまで読んでくださってるあなたはきっとレベルの高い方でしょう。笑

じゃなきゃこんなフワフワした内容を最後まで読まないはず。笑



読んでいただきありがとうございます。
多分一発では身につかないので、もう一度読み直してみるとさらに理解が深まると思います。

それでは!



※補足すると、「そもそも」で考えたとて、知識が足りてなさすぎて根本原因を特定できないってパターンもあります。

そういう時は格上の方にお金を払ってコンサルしていただいたり教材を買ったりする必要がありますね。

格上からすると5秒で解決できることを、知識がない状態だと1ヶ月悩んだりします。



思考を鍛えることももちろん重要ですが、知識を入れ込んで思考の土壌を育むこともめちゃめちゃ重要。

なので僕は知識にお金使いまくってます。

追伸

期間限定で無料プレゼント中です。

15万の教材から学んだ『欲求喚起セミナー』はこちら↓

https://note.com/taki_web/n/n70e5c62276de

いいなと思ったら応援しよう!