「やくも」記念印を求めて。そして、❝プリンスと牛肉❞
1.観光列車「天地ーあめつちー」
2018年に開催された「山陰デスティネーションキャンペーン」に合わせて運行開始された観光列車で、鳥取~出雲市間で運行。全車指定グリーン席。
タイミングよく乗ることが出来たので乗車。
車内には鳥取・島根の工芸品(例えば窓側壁面の装飾には「隠岐の黒松「智頭杉」)を使用。
事前予約で軽食を楽しむこともできる。車内販売では「贅沢二十世紀梨ジュース 560円」というお高いジュースをいただくことができる。
お昼はせっかくなので、出雲市駅構内にあるそば屋で「出雲そば」
1-1.奥出雲おろち号
木次線:島根県 木次(きすき)~広島県 備後落合(びんごおちあい)間を走る観光列車「奥出雲おろち号」
車両の老朽化に伴い今年度で運行終了。
この観光列車、サンライズエクスプレスはもちろん一番のやくもでも間に合わないので、出雲市or宍道…鳥取・米子で前泊する必要がある。備後落合側は絶望。
なので、そもそも乗車するのに非常にハードルが高い。
出雲坂根→三井野原間は、一度中継地点まで進行方向と逆側に進み、中継地点から進行方向へ進む(三井野原→出雲坂根は、中継地点まで進行方向に進み、中継地点から進行方向へ逆向きで進む)「スイッチバック」という方法がおこなわれている。
2.特急「スーパーやくも」
特急「やくも」伯備線運転50周年を記念し、「スーパーやくも」のリバイバル塗装。
松江にて天地ーあめつちーの後続できたので乗り換えて出雲市へ。
すぐ折り返そうと思ったが忙しかったので1本後にしたら、折返しがこの列車!
この日は、現行塗装車との混合編成。
3.やくもデザインスペシャル記念乗車印
そして今回のメインである「スペシャル記念乗車印」。
岡山・倉敷・米子・松江・出雲市で柄が異なる。
米子→松江→出雲市→倉敷→岡山の順で回収。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221214_00_press_381yakumo.pdf
磁気券だとインクが乾くのに時間がかかり後述のとおり、汚くなるのが目に見えていたのでインクが吸収しやすい、紙券(補充券)を仕入れた。
伯備線電化40周年を記念し、車掌の車内改札用スタンプ。
去年の7月に岡山へ行った時にちょうど始まったばかりでタイミングが良かった。
米子車掌区・岡山車掌区の担当があり、うち岡山車掌区担当の列車が4本しかないのである意味レア。
不確かな情報(Twitter)をもとに試したらビンゴ!
ということで今回の成果。まぁまぁヨシということにしておきましょう。
道中でもインクが乾くこともなく、家に帰る間に何とか乾かそうとしたもののダメだった。結果このありさま。
4.びわ湖大津プリンスホテル
前々から気になっていた「びわ湖大津プリンスホテル」
大津駅からシャトルバスまたは膳所から徒歩15分ぐらい。
久々に良い部屋に泊まり、お手洗いと風呂場が別々なのに感動したw
一応朝食付きにしたが、翌朝開店と同時に複数あるレストラン会場がどこも行列で、食べてる時間が無いので諦め。
今度は朝食食べる時間も込みでゆっくりしたい。
5.近江鉄道と近江牛となぜか高尾山
翌朝、早朝から近江鉄道に乗りに行くためホテルの朝食を蹴り、タクシーも捕まえられず、膳所駅まで徒歩。そこまで遠くなかったのでお勉強になったw
今回も旅行支援でクーポン(3000円)を使わなければと。
近江牛が良いということで、彦根駅前にある「八千代 駅前店」で、近江牛の鉄板焼き定食(3200円)をいただく。
お肉が柔らかく口の中でとろけるような美味しさでした。
そして東京へ行き、そこから高尾山へw
と言ってもケーブルカーの駅に用があっただけなんですが。
出雲市から大移動でしたが、とりあえず回収するものは回収しできたので良しとしましょう。
びわ湖大津プリンスホテルはまたの機会に泊まりに行きたいと思います。