樋口円香GRAD、初見感想メモ「彼女はやっと寄りかかれた」
表題の通り、シャニマスの日記です。
初見の感想をメモしたものをそのまま貼り付けてます。なので相当な走り書き感想です。
当然ネタバレを含みますのでよろしくおねがいします。
冒頭 脈を打つ
・あ、これギンコ2だ。しかも大好きな「偽」を踏まえてる。あざす。
・「軽やかに踊る」って彼女が何も思いを背負えてないから、重みがない、そういうメタファーか?
・タイトルは心臓を握るとつながるものだし、他のアイドルを踏みにじって上へ上がっていく、上がっていってしまった話の再考かな。テレビに出るくらい売れてきてるわけだし。
1コミュ 空は晴れている
・すげーwingの再考やるじゃないですか。gradはやはりこうでなくては
・才能あるんだよな〜浅倉の影に隠れてるけどギンコの描写も踏まえると、やはり彼女も普通ではないのだ。ただ普通に寄り添おうとする、過度に周りを見てしまう、そういう姿勢があるだけで。
・ギンコのアイドル=wingのアイドルってことでいいのかな。やっぱり
・努力した人が評価されない世界に無情さ、あるいは怒りすら感じているように見える、そんな彼女自身は評価され、上へ行くことができている。しかし、彼女は信念があってアイドルになったわけではない。そんな彼女は重みを持たない。あるいは持ってる自覚がない。だから軽やかに踊れる。
コミュ2 息遣いを聞く
・あ!シャニP!ギンコのtrueの続きだな〜さては!へっへ!
・所感:頑張ろうな
・いやもっと気を抜けよお前は!ミスター過労死がよ~。気を抜かないと死にますよ。風船が割れるみたいにね
・樋口とシャニPは根本的に似てるよねって話をしっかりやってきそうな気配がする~
・それよりなんで暗闇に潜んでたの?
予選
笑っておけばの回収ここでやるんだ!思ったより早かった!うれしい
コミュ3 無機質な廊下
・同情ってされる側からすると下に見られてるってことだから…って話が直球来たな。
・あと、正直すぎる、青臭さの話も来た。シャニPと似た物同士なところをやってくれるの、嬉しいな〜。
・笑っておけばなんとかなったのにね、という話なの、なんかもう、あからさまに上手いとこ見せてくるな。
・そしてついに迎えを承諾。
コミュ4 椅子の背もたれに
・ああ、カフェに戻ってくるのか…違う場所だけど、wingの始まりもカフェだったわけで、意味がありますね
・彼らはやっと寄りかかれるようになったんですね。お互いに。
・青臭さの中でもがく、という点で通じ合った……いや、もともと通じ合っていたのかもしれないけど。彼女と彼の「失敗」を受けて、お互いに、責任を持たない、聞き流して欲しい、個人的な言葉を発することで、ようやく寄りかかりあえるようになったんだな。
・信頼というとひどく薄っぺらに感じますが、形容するならそうなるでしょうね。
・急に言い回しが樋口になっちゃった。
決勝
・言葉はいらない
・そのステップは誰に届けようとしたのだろう。でも、無を送信したわけではないはずだ。
優勝後 願いは叶う
・誰かに似た言い回しだね。
・手順が真逆だけど。
・すごく爽やかな終わり方で良かった。言葉に責任をもたせるものはなんなのだろう。重みってどうやってついてくるのだろう。ひいては、樋口円香の「自分」とはなにか、ということもやっていて、良かった。
・彼女は誠実で、潔癖で、ひねくれていて、しかし、優しい、という話を、これまでも繰り返し行っている。今回は、彼女自身がそんな自分を肯定することができた話のようにも感じた。
・ここでようやく、彼女は自分の優しさを少し認めてあげられたのかな。そうであるならば、それはきっと大きな前進ですよね。