全裸監督を観て。
~まえがき~
長い間、この作品が観たくて観たくてたまらなかった。
その当時、桑田佳祐さんも自身のラジオにて毎週のように高く評価しており、世間からの評価も上昇。
やっとNetflixに加入したので、とりあえずシーズン1を一気に観た。
シーズン2に関しては気が向いたら(まだ観てない。)
さぁここからストーリーを紐解きましょうか。
簡単なあらすじ
英語教材のトップセールスマンだった実力から、まくしたてる声色は聖徳太子を思わせた。
「ビニ本」で一時代を制した村西とおる達はやがて、AV産業で身を投じ
飛び込めば、巨大競争企業の思惑と闇組織の微笑みに立ちはだかる。
まだ無名の「村西とおる一座」はどのように逆襲したか。
また「エロス」と「人間」の可能性について
~総評~
エロに全てを捧げた人生の一幕である。
その姿は女遊びが激しかったとされる。かの太宰治より過激に淫乱な半生であった。
時には生と死を彷徨い。それでも女の身体を撮り続けた
有り得るのか?いや実際にこの人生を生き抜いた人物がいた。
フィクションではない
また、黒木香役 森田望智さんにも拍手喝采
かつてメディアを網羅したあの黒木香が令和の世にまた蘇った。過剰な振る舞いに知性溢るる言葉遣い。
それは何処か、狂気にも感じた私があの日観た、黒木香にそのものであった第5話の“カラミ”は挿入(は)ってるとしか思えない。
プライドと覚悟が混じり合い、今後の日本映画シーンに革新を巻き起こす。
~まとめ~
昭和の末期から平成に時は移ろい、衝撃では済まされないほどのエピソードが続々と登場するドラマ
胸と股間が熱くなる『全裸監督』
是非、まだ観てない方は要チェック
ここまで観ていただきありがとうございます。