ワクワクと焦燥の間で指をくわえる変革前
新生活様式、ニューノーマル、テレワーク
コロナは社会を大きく変えてしまった、そうだ。
たしかに、飲食店がテイクアウトに特化したり、
オンラインでのイベントが生まれたり、
新たな試みがたくさん誕生している。
そうした報道や情報に触れるたびに、
コロナ禍という半強制的と思える理由はどうあれ
時代の転換期であるのかもしれないと思ってしまう。
世界的に出生率が減り始め、環境もだんだんと待ったなしの状況。
いろんな面で、いつまでもこれまで通りの活動ではいけないよねと思うわけで。
資本主義はそろそろ限界ではないですかねぇ。
とまぁ、たまにはそんな真面目ことを考えてみたりして。
でもね。
社会の変化はつゆ知らず、
自分はそんなに変わっていない気がしているのですよ。
変わったのは、マスクを忘れなくなったことと、
入店時に自然と消毒していることくらい。
悲しいかな、自分という本質はなんら変わりがなく、
コロナよ、むしろなんなら性格とかも
劇的にビフォーアフターしてくれたら面白かったのにと思ったり。
どこかに再構築してくれる匠いないかしら。
社会の変革を窓の向こうに見ながら
ワクワクと焦燥の間で指を加える、どうも、たかはだまやです。
〝旨い〟とうなる文章の多いこと多いこと
悔しみ悔しみ。
自分がすごいとは到底思わないですが、
文章が上手い人はたくさんいるなぁと
noteを眺めていると感じます。
思わず唸る味のある文章たち、送ってきた人生という背景の違いも含め、
「薄っっっっっぺら、自分」と膝から崩れ落ちそうになります。
今まさに輝いている人を対象にしたインタビュー取材にも似てますね。
インタビューの対象者って
たいていの人が眩しくてバイタリティー全開。
好きを語るキラキラeyesが
心のそこかしこに刺さる刺さる。良い意味でも悪い意味でも。
話を聞いてさんざ感動したあげく、帰ってからこみ上げる劣等感。
もちろん、だからと言ってひねくれた文章は書きませんよ。
仕事は仕事なので、
そこは丁寧に綴り上げます。
さておき、
上手い文章って
文章の輪郭がはっきりしていて、
直接語りかけられるような
そんな違いがあるのかなと。
おそらく、
一つの「こと」や「もの」に対する
自分の「気持ち」へのアプローチがすごくて
深く深く掘り
細やかにすくいとって整える
職人のような作業なのかなと。
それを瞬時に
天才的にノリで出来ちゃったりするんだろうなぁとね。
実際いるのですよ、私のそばにも。
えっ!?そのスピードでここまでまとまる!?
警察いたら捕まるぜブラザーっていう人。
で、そういう人に限って
圧倒的な語彙力が備わっていたりね。
向かうところ敵なし。
天下無双。鬼に金棒。
ガンダムに元気玉。
妬み満載になりつつありますが、
語彙力なら例えば本をどれだけ読んできたかとか、
書くネタにしても
過去の経験・体験はもとより
アンテナの張り方やとらえ方も重要なのかなと思ったり。
間違いおそれず猪突猛進
noteを始めて
いろいろな人の文章を見て
分析というか視点が変わったというか。
勉強になります。楽しい。
でも、語彙を増やすの大変なんですよねぇ。
知っていても使わないと備わらなくて。
ただ、書いているとどうしても安定の表現を使いがちで。
悩んだすえに選ぶ定番。
・コンビニのおにぎりならツナ
・洋服買うのはユニ○ロ
・おでんはがんも
え?それはアンタの定番?
まあまあ。そこはご愛嬌。
ことわざとか慣用句、
間違って使うという事故を防ぐため
どうしても安全運転になりがち。例え調べても起こるヒューマンエラー。
で、気づくと似たような文章がずらりと。
締めの言葉とか、
引き出し少なっっっっっっっ、みたいな。
若干そういうの疲れたからたどり着いたここ。
事実はもちろんブレるわけにいきませんが、
チャレンジしていきたい今日この頃。
誤字脱字くらいなんだ!って気持ちで猪突猛進。
(今後間違った時のための言い訳)
自分変革に向け、精進していきます。
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thanks/Photo by ia19200102
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