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【スポーツ心理学#11】競技スポーツと同じくらい、色んなスポーツを長く楽しむの価値が高まって欲しい

こんにちは。早川琢也です。

最近こちらの更新は気まぐれですが…

その時々で思うことをまとめて皆さんにシェアさせていただく場にしようかと考えています。


さて、noteでフォローさせていただいている上杉さんの記事に共感する事が多かったので、シェアさせていただきます。


私も、競技スポーツはもちろんですが、

自分に合ったスポーツをずっと出来る環境もこの先生まれて欲しいと思っています。


実際に私自身、研究によってスポーツの心理的な側面を数値化する試みや研究に興味を持っていますが、

一方でただスポーツをすることを楽しんで、

勝った負けた抜きに「今日はスポーツして楽しかったね」

と言ってまた来週集まってやるような、

そんなカジュアルなスポーツももっとあってもいいんじゃないかな、って思っています。


スポーツも1つだけじゃなくて、これまでやった事ないような色んなスポーツを体験できる場もあっていい。

競技スポーツだけじゃなくて、レクリエーションスポーツを選んでもいい。

何よりスポーツって「愉しい」ものだし、

競技スポーツであれレクリエーションスポーツであれ、

根幹には「愉しい」があってこそじゃないか。

その気持ちがないと長く続けるのは大変だし、

「やっぱりこのスポーツ好きだなぁ」って気持ちがあるから、

厳しい場面やプレッシャーのかかる場面でも実力を発揮できると思う。


スポーツを楽しむ上でも、将来スポーツの専門性を高める上でも、

幼少期に色んなスポーツを体験することは体の発達にもメリットが多いですし、

長い目で見た時は、プラスが多いと思います(そんな研究や論文も見かけました)。

もちろん、自分が本当に興味のあるスポーツを選べるチャンスも増えますし、その面から見ても色んなスポーツに触れられるスポーツクラブって価値があると思っています。


ふじみスポーツクラブのような総合型地域スポーツクラブが色んなところに出来たらいいなぁと思い、勝手に記事をシェアさせてもらい、自分の思うことも書かせてもらいました。


※上杉さん、勝手にすみませんでした。ご迷惑でしたら削除致しますので、その際はコメント欄にてお知らせ下さい。


早川

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早川 琢也, Ph.D.
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