日本では意外と知られてない!? テキーラの本当の魅力!
「テキーラは罰ゲームでショットで逝くもの」というイメージをお持ちの方も多いのではないだろうか?
今日は、この記事をご一読いただき、テキーラについてのイメージを少しだけupdateしていただけたら幸いである。
プレミアムテキーラのススメ
tarakoがテキーラを好きになったのは、
大学院生の時、都内にある行きつけのバーで、
テキーラに詳しい老紳士に出会ったことがきっかけである。
どういった説明を受けたかは記憶が定かではないが、
初めて飲んだプレミアムテキーラが「パトロン」のアネホだった。
詳しい説明は別サイトに譲るが、
「テキーラ」というのはメキシコの特定地域(たしかハリスコ州)で作られたもののみ名乗れる。それ以外は「メスカル」という。
プレミアムテキーラとは「アガベを100%使ったテキーラ」であり、近年では、ハリウッドスターなどの富裕層を中心に「ゆっくりと味わう大人のお酒」というポジションを築いている。他の原材料も使っている「ミクストテキーラ(罰ゲームで飲むやつ)」とは区別される。アガベは下図↓
Source: amigo
また、テキーラはその熟成期間によって、
(長い:褐色)アネホ > レポサド > ブランコ(短い:透明)
というように、呼び名が変わる。
老紳士曰く、
「ブランコしか知らなかった人も、酒好きならアネホを知ると、アネホにはまる。しかし、どういうわけか、その先で一周回って、ブランコ(透明のやつ)に戻ってくる。」
というのだ。tarakoはまだシルバーの戻るほどのには達していない。
ともあれ、プレミアムテキーラを飲んだことがない方は、騙されたと思って、是非一度お試しいただきたい。
「どれを飲めばいいかわからない」という方に、おすすめプレミアムテキーラ3選をお届けする
おすすめプレミアムテキーラ 3選
① Patron Añejo
プレミアムテキーラとしては定番中の定番。蜂蜜のような味わいである。
特にテキーラを売りにしているバーでなくても、大体どこでも置いてあるはず。
とはいえ、こんな時期なので、家で飲みたいという場合にも、おすすめの一本である。
② Don Frio 1942
プレミアムテキーラの中でも高級な方であり、お店で数杯飲むと、レシートに驚くような値段が書かれていることも。。。
プレミアムテキーラが好きになってきたころに、家に一本ストックしておくのをおススメする。
tarakoも、最近家飲みに取り入れ、ちびちびといただいている。
③ Sauza Hornitos Reposado
アネホの良さは分かった。もう少し、若いやつも試してみたい、という方に、外さない一本がこれである。
アネホに比べると、青臭さというか、いわゆる、テキーラっぽさがあり、アネホに飽きが来た頃に飲むには良いだろう。
最後に
「案外値が張るな」と思われたかもしれない。
しかし、アメリカではすでに嗜みの一つにもなっているし、
もちろんメキシコをはじめとしたヒスパニック系の方々にも愛されている。tarako自身、アメリカに住んでいた時、テキーラを起点として仲良くなった友人も幾人かいた。
もしかすると、今後の国際人の嗜みとして、損しない投資なのではないだろうか?
テキーラを極めたくなってきたら、こちらのアプリがおススメ。
世界中のテキーラ好きによるテキーラ好きのためのアプリで、
ユーザの味の好みをAIが分析して、データベースからおすすめのテキーラを選び出してくれるのだ。
飲み方は「リーデルのテキーラ専用グラスでストレート」をお勧めするが、
「ストレートではちょっときつい」という方は、ロックや炭酸で割っても良いだろう。
但し、コーラやジンジャーエールなどで割るのはやめた方がいい。
では、今宵もメキシコに思いを馳せつつ。。☆彡
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