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純ジャパが英語で品格を出すための簡単なコツ(その1)
仕事でnativeと話す機会がある、あるいは、そのような環境で仕事をしてみたいと思う方も多いのではないだろうか?
そんな時「品格のある英語」を話せたら、スマートな印象だし、自分の英語にも自信が持てるようになるのではないだろうか?
日本語でも、品格のある言葉遣いをする方は、多くの場合、強い信頼感を得て、リーダーシップを発揮しやすいだろう。
バイリンガルが英語のニュアンスを解説したり、使えるフレーズをリスト化しているコンテンツは多数存在するが、純ジャパのtarakoからすると、自分に染み付いた英語を一から再構築するようで、効率が悪いと感じている。
この記事では、日本の英語教育を否定することはせず受け入れ(否定しても受けちゃったもんはしょうがない。。)、純ジャパでもちょっとしたコツで品格を出せる「法則」をtarakoなりにまとめていきたいと思う。
お役に立つようであれば、シリーズ化も視野に入れたい。
では、英語の専門家でもなんでもないtarakoが、実務を通して、個人的に効果があったと感じる「純ジャパが英語で品格を出すための簡単なコツ」をまとめていきたいと思う。
"I want to~"を"I'd like to~"に強制置換する!
「~したい!」と言って周りが何とかしてくれるのは、幼児のときか、裸の大様になった時くらいであろう。日本語でも英語でも同じである。
would like toも和訳してしまえば「~したいと思います」ということになるが、一方的に要求を押し付けるわけではなく、相手にも意見を挟む余地を与えるのが大人のコミュニケーションであろう。
「ビジネスパーソンとしてちゃんとしているな」という印象を与えるために、明日からでも、wantを禁止してみよう!
I'd love toにすれば、「是非~したいと思います」という表現になり、これも結構使えるので、試してもらいたい。
"Do you~?"を"Would you~"に強制置換する!
Wouldが品を醸す例をもう一つ。
仕事で誰かの意見を聞くとき「~と思いますか?」といった会話は1日一回は使うのではないだろうか?
そんな貴方にお勧めなのが、DoをWouldに強制置換するコツ。
上記の例では「Would you think ~?」とすれば「~と思われますか?」という丁寧な響きになる。
これも明日からDo you~?を一旦禁止してみよう。Would you(ウジュ)を
品のある合いの手"correct"を使ってみる
少しレベルを上げるが、英語会議で相手の言っていることに同意を示す「合いの手」を入れるとき、"(you are) right"などを使っているだろう。
これも、別に悪くはないのだが、立場のあるネイティブの発言を聞いていると、同等/目上の人には"correct"を使っている印象である。
rightの代わりにcorrectを使って、品のある合いの手を心がけてみよう
最後に
あまり詰め込むのは、このシリーズの趣旨から外れるので、今日はここまで。
基本的に自分が無意識に使ってしまっている日本の中学英語を「言い換え」するだけで、大人の響きに変えることができている(と思う)。
これは、tarakoが立場あるネイティブの方々(基本的にアメリカ [British Englishでは違うかも?])とビジネスをする中で、彼らの言葉のクセのようなものをパクったものであり、他にもまだまだある。
今後は、こういったtipsの共有や、自分にとって効果的だった英語習得(writing, speaking [発音含む])のコツも、純ジャパのビジネスパーソンに向けて、シェアできればと思う。
明日からでも「nativeとの会話で試してみたい!」という気持ちになっていただければ幸いである。