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個を活かすのは社会

おはようございます。中嶋です。今日は11月30日(火) 11月も終わりですね。長崎の天気はこれから少し崩れるそうで、一雨一雨冷えてくるんでしょうね。

快適な季節も大事ですが、寒さに耐えたり暑さに耐えたり、そういう季節があるからこそ育まれるものもあると思います。皆さんでこの冬を楽しんでいきましょう。

さて、今日のテーマは個を活かすのは社会って話を少ししたいと思います。

今は、多様性の時代と呼ばれ、よりひとりひとりの個が大事にされていく時代です。みんなと同じことを横並びでやって、そこで勝ち得た人が良いとされ、遅れた人にチャンスが少ない時代ではなく、遅れた人がもしかしたらどこかのゴールに近づいていたり、違うところでは一番になったり、そういうゴールへの価値の違いが、社会に必要になってくる時代です。

子どもたちによく話すのですが、例えば全員がテストを100点とって、全員がお医者さんになって、もしみんなが同じだったら? 

この社会は成り立つでしょうか? 

色んな違いが、色んな社会を彩り、その人の個が一つの集合体として文化や豊かさとして、その個が活きるのです。

でも、その社会がその個を活かせなかったら? 

その人の良さを十分に発揮出来るような社会じゃなかったら?

相変わらず、横並びの競争で満足してしまい、多角的な視点で社会を見ることが出来なかったら?

その個は、社会の中で輝きを増すことが少なくなってくるのではないでしょうか?


1人の個として、僕が活きるとしても、誰かがそれを認めてくれると言う事から始まります。


沢山の記事やコンテンツの中で、この記事を皆さんの時間を使って読んで頂いてると言う事が私と言う人間を価値付けしてくれるのだと思います。

結局は、そんな繋がり(社会)がもっと豊かに成熟していくことで、個の良さだったり個の強みだったり、もしかしたらその個の弱さを助けるキッカケになったり、するんじゃないかな? と! 

だからこそ、個よりも最近は社会として、自分がどうあるべきか? も、問われているんじゃないかな?と、思っています。

ある意味、オーディエンスで居ることも大事だし、ある意味コンテンツの発信者で有ることにも意味があるし、その繋がりを豊かにしていくことで、もしかしたら僕の力で誰かの力になれたらいいし、誰かの力で僕の弱さを支えてくれたら嬉しいし、そういう社会であればあるほど、もしかしたらその個はもっと活きるんじゃないかな? 

自分の個としての質を高めていくとともに、社会の1人としてそういう繋がりを求めていきたいと思っています。

僕が必要で、僕が力になれるのであれば、出し惜しみせずにやり、その中で僕の個が活きる場所や時間であれば、それはとても幸せな事だと思う。

そういう社会になっていくといいなぁ...

誰かの個を活かし合いましょう!

そして、自分の個を最大限発揮できる場所へ!!


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TAKAYUKI NAKASHIMA
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