見出し画像

嬉しかったこと

こんにちは、中嶋です。

昨日、古巣のRDとのTRMでした。ずっと関わってきた選手達も数多く居て、とても有意義な時間でした。
私達も試合が空いてしまうので、試合周期を維持したいのと、色んな調整をしたいのと、課題だったり、改善が出来たことだったりを、試合で見てみたいということで、良い時間になりました。

また、是非やりましょう!! 
そして、RDの皆さんの活躍を陰ながら応援しています。



タイトルの嬉しかったことはその帰り道に訪れます。

僕の車に、選手3人、スタッフ1人、そして僕、の5人での移動だったのですが、帰りに晩ごはんを食べようと資さんうどんに立ち寄ります。

僕たちが食べ始める頃に、僕の目の前に家族連れの皆さんが座られました。

僕らが食べたその帰り際に、最後に席を外れた僕に向かって、家族の中で手を振ったらと誰か言ったのだと思います。女の子が手を振ってくれました。

"僕たちの事知ってますか? "

と、僕も声を掛けたところ、

"はい、いつも応援しています!! "

と、皆さんで声を揃えて言って頂けました。

もうね、本当この日を実は待っていました。
北九州の街中に居るファンの人達との出会い。生活の中にそういう繋がりが生まれてくるという瞬間。

北九州に来て、約4ヶ月。

僕らの存在が、誰かに繋がっていると直接感じることが出来た思うと、本当嬉しかったです。

応援してくれる人との出会い。

勿論、SNSだったり、会場だったりで、皆さんの想いは十分に届いています。

でも、この街で全く知らない方が、そうやって直接声を掛けて頂けることに、とても嬉しさを感じたのです。

Fリーグの監督として、チームが良い成績を残すという結果を出すことが一つの仕事だと思うのですが、フットサル、ボルクバレット北九州というチームが、より多くの人に愛され、良い影響を与えられ、誰かの何かに繋がっていける存在になることがそれ以上に大事な仕事だと思ってるので、こういう出来事はとても嬉しいのです。


ボルクのユニホームを着て、学校に行くような風景だったり

試合の話をする居酒屋だったり

カフェで推し選手の話をする人たちだったり

監督の采配批判する帰り道だったり 苦笑


僕らのプレーやゲーム、その存在で、誰かの生活の中に活きるのであれば、それこそが価値になり、文化になるのではないか?

と、思っています。

一緒に写真を撮った男の子が、もしかしたら10年後のボルクの選手になるかもしれません。もしかしたらフロントの中枢でチームを運営してくれる存在になるかもしれません。

僕らが出来ることは、そんな今を未来に繋いでいくことだと思っています。

ただ、フットサルをやるだけでなく、フットサルというスポーツをボルクバレット北九州をより良くしていきながら、地域の皆さんの豊かさの一つになる存在になることだと思っています。

今を未来に繋ぎ届ける事。

出来る事を精一杯自分らしくやっていきたいと思います。

是非、街中で見かけたら声かけてくださいね。笑 






いいなと思ったら応援しよう!

TAKAYUKI NAKASHIMA
もし、宜しければサポートをお願いします!! 活動資金にさせて頂きます。 暖かいご支援宜しくお願い申し上げます。