良い解と最適解
おはようございます。中嶋です。
今日は2月26日(土)です。
天気も良くて、気持ちいい朝です。
少しずつ、春の暖かさと冬の冷たさと交互に感じる天気に、色んな事を感じる今日このごろです。
そんな中、生きていると自分にとって良い答え(解)を出していきたいと思うことが多々あるし、そうなって欲しいと願うものです。
宝くじは当たって欲しいし、テストだって良い点取りたい、告白したら成功したいし、お金持ちにだってなりたい。
なにか問題があっても都合よく解決していきたいと思うし、何なら問題も起きないで欲しい。そう願いますよね。
でも、そうも行かないのが世の常…
告白しても、失敗するし… あの振られた時の辛さ….(泣)
みんなが良い解を手にしてて自分だけ手にできなかった時の辛さ…(笑)
そう、良い解をと思っても、そうも行かない事を感じて生きていかないといけません。
僕自身ももしかしたら誰かの良い解にはなれなかったこともあるだろうし、僕だって、人生そんなに思うように進まなかったってのも、事実でもあります。
その間はずっと、その時の最適解を選択しながら生きてきたって感じですね。
でも、最良では無い解、結果でなかったらかこそ、そこから最適を選択するという事が出来るようになった。いや、そんな最適解を生み出す知恵だったり体験だったりを出来るようになったのかもしれませんね。
子供たちが学んていることは、ある意味最良、もしくは決まった解を導くための学習が多くて、ダメならこうしてみようとか、違うアプローチからもう一度やってみようとか、違う解、もしくは解き方を体験することが少ないと思うんです。
個人的には、だからこそ小さい時から、最良の解への導きではなく、それを目指しながらも最適な解へ進めば良いんじゃないかと感じています。
その最適な解は、もしかしたら2番手3番手の解かもしれないですが、それだって最良の解にしていくこともあるって事を体験してるって強みだなぁと思うのです。
そう、最良でも、最適でも、もしかしたら最悪でも、自分で選択した解の先を変えれるのも自分次第なのです。
その時は、最良に恵まれなくても、最適が自分にとって必要なものになるし、最悪だなぁと感じたとしても、そこから最良に向かって再スタートする道筋は、誰にも経験できないワクワクしたチャレンジに変える事だって出来ると思うのです。
そりゃ、最初から最良が良いです。
でも、最適でも、もしかしたら最悪な答えが出たとしても、要は自分次第でどれだけでも最良と思われる形に変化していくんじゃないかな?
そんな事を今日感じています。
冷たい朝は、冷たい朝を
暖かい朝は、暖かい朝を
今日も少しの幸せを感じながら、精一杯より良くなるように向かっていく。
そんな自分が最良なのです。
ではでは