日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 039
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 039
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営して
いた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめて
あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失して
しまったため再現できません。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、かるか昔に処分しています。
● 2010.3.1 (No.1)<160>
合言葉でやる気を高める
ロバート・サイデル(Robert Siedell)氏
[アメリカン・エキスプレス・インターナショナル社長]
● 2010.3.8 (No.2)<161>
皆チェンジメーカーたれ
ビル・ドレイン(William Drayton)氏
[社会起業家]
● 2010.3.15 (No.3)<162>
非常時に強い取締役会
T・W・カン(T.W.KANG)氏
[フローバル・シナジー・アソシエイト代表]
● 2010.3.22 (No.4)<163>
失敗が磨く“決断力”
ジャンポール・アゴン(Jean-Paul Agon)氏
[仏ロレアルCEO(最高経営責任者)]
● 2010.3.29 (No.5)<164>
100円を20億円に変える
遠藤 紘一(えんどう・こういち)氏
[リコー副社長執行役員全社構造改革担当]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、8年前のことです(2014-01-14 11:59:46)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
ビル・ドレイン(William Drayton)氏
[社会起業家]
の言葉から。
🔴「日本の企業が、全員がチェンジメーカーになれる組織に生まれ変われば、世界の市場を席巻できる」
12年前の時点で、「日本の企業が、全員がチェンジメーカーになれる組織に生まれ変われば、世界の市場を席巻でき」ていたかもしれません。
しかし、残念ながら、日本企業はチェンジメーカーになれる組織に生まれ変わることが出来ず、世界市場を席巻できませんでした。
それどころか、半導体などの先端技術を含む主要産業の多くを米国に握られ、日本は部品を供給する下請けに成り下がり、さらに日本のお家芸だった自動車や鉄鋼などの分野を中国に侵食されてしまいました。
日本は、近い将来、量子コンピュータやAIなどの先端技術で米国や中国に対抗していくことは出来るでしょうか?
少子化が急速に進む日本が生き残るためには、技術力で外国企業が容易に参入できない障壁を築けるかどうかにかかっています。
キャノンは早くから特許戦略(知的財産=Intellectual Property)を遂行しています。自社技術を保護するためだけではなく、新たな価値創造のためです。
日本は確かに技術力はありますが、スピード感が乏しい印象です。
拙速と巧遅という相反する言葉があります。
この2つのいいとこ取りをした「速巧」が理想ですが、それができれば米中に差をつけることができます。
私は、日本企業に期待しています!
「速巧」ができ、世界に名を轟かす企業が日本から必ず出現すると信じています。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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