日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 015
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
● 2008.03.03 (No.1)<61>
3兆円に道筋つける
加藤 壹康(かとう・かずやす)氏[キリンホールディングス社長]
● 2008.03.10 (No.2)<62>
天下を取り、悪習を正す
坂本 幸雄(さかもと・ゆきお)氏[エルピーダメモリ社長]
● 2008.03.17 (No.3)<63>
未来技術の波、逃さない
ジョン・チェンバース(John T.Chambers)氏[米シスコシステム会長兼CEO(最高経営責任者)]
● 2008.03.24 (No.4)<64>
経営者は“アスリート”
古森 重隆(こもり・しげたか)氏[富士フイルムホールディングス社長・CEO]
● 2008.03.31 (No.5)<65>
環境技術で世界制覇を
佃 和夫(つくだ・かずお)氏[三菱重工業社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2013-12-29 12:17:02)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
ジョン・チェンバース(John T.Chambers)氏[米シスコシステム会長兼CEO(最高経営責任者)]
の言葉から。
🔴 なぜ買収をするのでしょうか?
それは他社の優れた技術力を手に入れたいからです。
ただそれだけではありません。時間を金で買いたいからです。
企業規模は自社よりも小さくても優れた技術力を持つ企業があったら、自社の開発力に頼って時間をかけるよりも、買収してしまう方が時間がからないからです。
M&A(合併・買収)はきわめて一般的な戦略ですが、今まで日本ではあまり採用されてきませんでした。
M&Aで大きくなった日本企業としては、日本電産が有名です。
M&Aするだけでなく、重要なことは、被買収企業は赤字から黒字に転換していることです。
⭐ 実例 旧三菱重工工作機械
「世界一を目指す方が幸せ」、日本電産の買収で変貌した旧三菱重工工作機械
このウェブサイトから重要な点を抜粋します。
永守重信氏(代表取締役兼最高経営責任者)は稲盛和夫氏から薫陶を受けた一人です。
✅ 京都発カリスマ経営 リーダーの共通点とは?
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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