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今週の note (5243) の株価推移 (2023/11/06~11/10) Vol.047
今週の note (5243) の株価推移 (2023/11/06~11/10) Vol.047
今週の note (5243) はどんな動きをしたか?
✅今週の note (5243)は、大幅上昇する日がありました。5日間を通じて3日間のトータルで40円上昇し、2日間のトータルで17円下落しました。プラスマイナスで23円の上昇となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699687206987-dghTJVAlCC.png?width=1200)
✅私のスタンス
私のスタンスを明確にしておきます。
私は評論家でもアナリストでもありません。一個人投資家に過ぎません。
ですから実際に投資をしリスクを負っています。
ただし、ポジショントーク(自らのポジションに対して利益が出て欲しい、といった願望を含んだ発言)にならないように十分に注意します。
つまり、良いことも悪いことも分かっている場合には明らかにするという意味です。
【11月06日~11月10日の note (5243)のデータ】
🔷今週の note(5243)は 482 ~ 500 円(終値ベース)で推移しました。上下の幅はわずか 18 円でした。
5分足・日足・週足チャートを掲載します。2022/12/21の上場から11カ月目に入りました。2カ月弱で上場後1周年を迎えます。
このあたりで、一つ大きなプレゼントを出してもらえると株価上昇の機運が高まるのですが。
5分足・日足・週足・月足チャートの一覧をご覧ください。
短期・中期・長期の株価トレンドがひと目で分かると思います。
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⭐11月7日の終値は500円になりましたが、その後は400円台のボックス圏内から脱出できません。
しかし、以前と異なることは大幅下落しなくなってきたことです。
ただし、今後上昇するには相当に大きなエネルギーが必要です。
🔶底這い状態から上昇トレンドに変わりつつあるのでしょうか?
10月13日に2023年11月期第3四半期決算が発表されました(後述)。
この内容を読むと、本決算に向けて上昇期待が持てそうです。
今後も、経営陣はどのような株価対策をしているのか、IR(投資家向けの広報活動)にもっと力を注いで欲しいと思います。
🔴著名な株式評論家、櫻井英明氏は「なぜ上場したのか」、上場の意義を経営者やIR担当者はきちんと説明できるかと問うています。
上場の目的は、資金調達だけだったのか、事業にさらに投資するためなのか、知名度を高めることだったのか。その他は?
いずれにせよ、上場したことで終わりではありません。スタート地点に立ったばかりです。企業を成長させ、株価を上昇させ、後には配当し、株主還元まで考慮していただきたいと思います。
🔷11月10日の note(5243)のデータ
終値 484 円
前日比 -8 円 -1.63 %
出来高 82,500
売買代金 39,646 千円
*データはYahoo! ファイナンスから拝借しました。
⭐出所: Yahoo! Japan ファイナンス
![](https://assets.st-note.com/img/1699689167933-1YuH1aDpRw.png)
<11月06日~11月10日の終値ベース>
高値(11/07) 500 円
安値(11/06) 482 円
🔴高安 18 円のレンジでの値動きでした。
*データは「株探」から引用しました。
⭐出所: 株探
🔷今週の株価推移を見て感じたのは、ようやく下値を切り上げてきたなということです。それでも、大きく上昇するには、まだエネルギー不足です。
直近の2023年11月期第3四半期決算短信を見ますと、赤字が縮小していることが分かります。あとは本決算でどんな数字が出てくるか注目したいですね。
ただし、株価は500円に届いていません。
上場来最高値は927円(2023/03/07)です。
最高値(さいたかね、「さいこうね」という人もいる)更新にはまだしばらく時間がかかりそうです。
🔷ニュース
⭐ノート、今期経常を赤字縮小に上方修正(再掲)
![](https://assets.st-note.com/img/1699685960140-cRgaxijVLU.png?width=1200)
🔴2023年11月期第3四半期決算説明資料(再掲)
ノート【5243】2023年10月13日 開示情報 - 2023年11月期第3四半期 決算説明資料 (kabutan.jp)
内容の一部を抜粋しました。
営業利益は売上成長並びにコストマネジメント強化により3Qは▲53百万円となり、 1Qの▲221百万円、2Qの▲88百万円からさらに赤字幅が縮小。
主にnoteの拡大により売上は堅調に成長し、売上高は706百万円(前年同期比+20.6%)、 売上総利益は651百万円(前年同期比+22.2%)。
🔴2023年11月期第2四半期 決算短信(日本基準)
🔴臨時株主総会の開催並びに資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ 23/10/19 15:00 臨時株主総会を11月13日(月)午前 10 時に開催
・資本金の額 179,462,920 円のうち 169,462,920 円を減少させ、10,000,000 円といたします。
✅株価が上昇しない理由(再掲)と株価が上昇する理由
株価が上昇しない理由
●赤字決算であること
●好材料が乏しいこと
●地合いが良くないこと
●IR(株主に対する広報活動)が少ないこと
株価が上昇する理由
●好材料が明らかになること
●多くの投資家に支持され、買いが買いを呼ぶ状況になること
✅重要なポイント
🔴今後、さらにIRをもう少し積極的に行なっていくことが欠かせないと考えています。(再掲)
1件だけの情報開示(第1弾)では一時的に上昇しても、その後は反落するか横ばいになるからです。好材料が出てもだいたい2~3日で収束に向かいます。
よほど大きな株価材料(例えば大型M&A案件が明らかになり、売上・利益の大幅な貢献が見込まれるケース)が出なければ、株価のしばらくの上昇は見込めません。
第2弾、第3弾の好材料を素早く提供することが欠かせません。
打ち上げ花火をイメージして頂くと、理解しやすいかもしれません。
1本打ち上げた後に2本、3本、4本・・・と連続して打ち上げれば花火を鑑賞している人たちの目を釘付けにすることができますね。
ところが、1本打ち上げた後で、トラブルがあって2本目、3本目がすぐに打ち上げられない場合、盛り上がっていた場の雰囲気が萎んでしまいますね。
それと同じようなものです。
線香花火のようではいけませんね。ポトンと落ちてしまいます。
時価総額 74.5 億円
発行株式数 15,142,000 株
52週高値 927 円 (2023/03/07)
昨年来高値 927 円 (2023/03/07)
52週安値 401 円 (2023/01/04)
昨年来安値 401 円 (2023/01/04)
(2023/11/10 現在)
*データは「株探」から引用しました。
🔴上場した12月21日の初値は 521円でした。
公開価格 340 円と比較すると 181 円高でした(参考データ)。
初日のデータ
高値 561 円
安値 421 円
終値 439 円
🔴11月10日の note (5243) の騰落率は -1.63 % (前日比 -8 円)で、終値は 484 円でした。
400円台のボックス圏から早く脱出したいですね。
星取表は⚪⚪⚫⚪⚫でした。
IPO(新規株式公開)銘柄は、上場から3ヵ月は株価の推移、株価材料(上昇・下降の要因)、テーマ性等を考慮することが重要とされています。
その3ヵ月間で、今後の株価が上向くのか、下向くのかがある程度予想できるということです。
あくまで、限定された期間での話ですので、突発的に好材料(例:黒字転換)あるいは悪材料(例:業績の悪化)がIR(投資家のための広報活動、つまり情報公開)で公表されると株価は大きく上下に変動します。
上場以来10ヵ月が過ぎました。上場来高値 927円 (2023/03/07)から乖離しています。484 円(2023/11/10 終値)まで下落しています。これが底値であればよいのですが。
上場来高値の水準にまで戻すのは、もうしばらく時間がかかりそうです。
🔷アナリストの利益予想 (再掲)
会社予想 コンセンサス(対会社予想)
営業利益 2022/11 -855 -860 -0.6%
営業利益 2023/11 - -230 -
経常利益 2022/11 -869 -870 -0.1%
経常利益 2023/11 - -220 -
⭐出所: マネックス証券
2023年11月期も赤字予想ですが、前年同期比では大幅に改善されそうです。
✅note (5243) の株価が上昇するには、好材料が不可欠です。今後も好材料が出れば上昇が期待できます。
海外展開だけでなく、赤字を脱却し、好決算が続く見込みになれば、買い手が増加していくでしょう。
日本経済新聞社やテレビ東京HDも note (5243) の大株主なので、これらのメディアを利活用して投資家に向けて情報を発信していくことが求められます。
✅日経ビジネス(2023.03.20号)の特集記事「ChatGPT 破壊と創造」にnoteに関する記事が掲載されました。
複数箇所にかなりの紙面を割いて記述されています。その一部を抜粋しました。
✅日経ビジネス(2023.04.24号)の「IPO時の企業評価に課題あり?」に note の関連記事が掲載されました。
🟥日経平均他について
🔴日経平均は11月02日の終値 31,949.89 円と11月10日の終値 32,568.11 円を比較すると、+618.22 円の上昇となりました。32,000円台を回復しました。
先週は大幅に上昇しましたが、今週はボラティリティが大きい週でした。
ひとまず、節目である32,000円を突破しました。
来週は32,000円台を固め、33,000円に接近、さらに上値を目指すことができるか注目です。いずれにせよ米国市場の動向に左右されることは間違いありません。
毎回言えることですが、米国金利の動向、NYダウ、ナスダックがどう動くかは重要なポイントです。
また、外国為替の上げ下げが、輸出中心の日本企業にとっては自社株の上げ下げに影響を及ぼします。
米国の株式市場の格言に「Sell in May(5月に売れ)」がありますが、今年の日本株には全く影響しませんでした。上昇基調に変化はありませんでした。
ウォーレン・バフェット氏に次いで、海外投資家の日本株の見直し機運が高まり、日本株買いが増えています。
それだけに、一転して海外投資家の反動売りが始まると、大きく下落する場面が出てきます。
欧米では、今も金利高が続いています。日本はいまだに低金利ですから、円を借りて日本市場に投資しています。円のキャリートレードです。
バフェット氏も円を借りて、日本株に投資しています。
海外投資家は日本株は割安と認識しています。ただし、日本株全般に対する認識ではなく、あくまで一部の銘柄に対してです。
日本株の上昇は、明らかに海外投資家のまとまった買いが入っているからです。東証プライムの一部の銘柄の買いです。総合商社や半導体関連銘柄です。
それだけに、一旦海外投資家の売りが出始めると、大きく下落する可能性が高くなります。
東証グロース市場には海外投資家の関心は薄いです。企業規模が小さいため、「知らない企業が多い」からです。発行株数が少ないため手掛けにくいのです。国際優良銘柄へ集中投資しています。
ただし、その一方で日本の個人投資家による東証グロース銘柄の買い意欲は旺盛です。
今までは、極論すると、海外投資家は、ソニーなどごくごく一部の銘柄だけにしか投資してきませんでした。それは日本企業を知らなかったからです。
その意味で、バフェット氏が日本の5大商社(三菱商事・伊藤忠商事・三井物産・住友商事・丸紅)に一括投資したことは衝撃的な出来事でした。
⭐最近、ある YouTube の番組で耳にしたのですが、「海外投資家は日本の企業名ではなく、売れているゲームのタイトルで選定し、その商品を販売している企業の株式を購入している」という主旨の話でした。
⭐11月10日の日経平均とTOPXの終値
日経平均 32,568.11 円 前日比 -78.35 円 -0.24 %
TOPIX 2,336.72 前日比 +1.60 +0.07 %
今週の日経平均は上げ下げの激しい展開でした。
日経平均
52週高値 (2023/06/19) 33,772.89 円
年初来高値 (2023/06/19) 33,772.89 円
52週安値 (2023/01/04) 25,661.89 円
年初来安値 (2023/01/04) 25,661.89 円
⭐出所: 株探 日経平均
<日経平均の株価チャート>
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🌟今週の日経平均は上下の変化が大きく、節目の32,500円を超えました。来週は32,000円台を固め、さらに上昇するかどうかが注目されます。
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【市場ニュース】
【市況】国内株式市場見通し:米経済指標と需給要因にらみ神経質な展開か
■9月25日以来の高値圏でもみ合い
今週の日経平均は前週末比618.22円高(+1.9%)の32568.11円となり2週連続で上昇した。国内が祝日で休場だった先週末の米国市場では、10月雇用統計の結果を受け長期金利が低下し、主要株価指数が上昇した。この流れが波及し、週初6日は758.59円高と今年最大の値上がり幅となり、9月25日以来の高値水準となった。ただ、ここまでの4営業日で日経平均は2000円超の上昇を見たことから、週半ばは利益確定売りに押されやや下落。しかし、円安進行やオプション特別清算指数(SQ)に絡んだ商いから下値も堅く、週後半は再び上昇基調となった。また、決算発表ラッシュで個別材料を手掛かりとした売買が盛んであり、決算発表後に任天堂<7974>などが急伸した一方、ソニーグループ<6758>やソフトバンクグループ<9984>などは値を崩した。
■米国動向に目配せ、国内需給の波乱要因に警戒も
来週の東京株式市場は、米国の金利政策をにらんで神経質な展開が継続しそうだ。今週は国際通貨基金(IMF)主催のイベントに参加したパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が演説のなかでインフレ動向によっては政策金利を再び引き上げることを示唆し、そのほかのFRB要人からも追加利上げの余地を残す発言が散見された。ただ、米長期金利上昇は一服しており、今週末の米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、来週の日経平均は上昇して始まることが予想される。
ただ、週半ばからは米国の動向が注目されるだろう。米国では14日に10月消費者物価指数(CPI)、15日に10月小売売上高と金融政策に影響を与える経済指標発表が控えている。CPIは前月比で0.1%増(9月は同0.4%増)、小売売上高は前月比0.4%減(9月は同0.7%増)とそれぞれ減速が予想されている。その内容次第では波乱となる可能性も抱えているが、無風通過となれば相場の上値追いのきっかけにもつながる。また、17日につなぎ予算の期限を迎える。再び政府機関閉鎖が回避されるよう暫定措置について検討しているようだが、今のところ見通しは不透明であり、注意は必要だろう。
(中略)
日経平均は心理的な節目の32500円水準では強弱感が対立して上値を抑えられている一方、企業決算は相対的に悪くなく、32000円ライン接近では押し目買い意欲が強まる傾向にある。ボックス圏での推移が想定されるなか、基調は決して弱くはなく、年末高に向けた態勢固めとなりそうだ。
🔴日経225銘柄
今週は節目の32,500円を超えました。
来週は、32,000円台を固めるだけでなく、さらに上を目指す展開になる可能性が高いと考えています。
11月に入り、流れが変わってくると思います。
9月以降、日本株の実力が試されています。海外投資家がどのような投資をしていくか。不安定さが付きまといます。
9月4日に「日経平均株価の銘柄定期入れ替え」が発表されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699685957479-o0Ogz8CkA7.png)
個人的には、本社が新横浜にあるレーザーテック(6920)の今後の成長に期待しています。半導体関連装置製造業者で世界的に有名な企業です。
⭐来週は32,000円台を固め、33,000円にチャレンジしてほしいですね。
日本株の上昇が続くのであれば、年内に史上最高値更新もあり得ます(下記をご覧ください)。
ただし、一本調子で上昇するとは考えにくく、何度か調整局面を迎えることになるでしょう。
日経平均の11月06日から11月10日までの星取表は
⚪⚫⚫⚪⚫
となりました。
🔴来週は32,000円台を固め、さらに上を目指す展開が期待できます。
⭐参考になる情報源
STOCK VOICE
moomoo
(再掲)
年初の予想では、32,000 円に達するという強気なアナリストがいましたが(私は懐疑的に見ていました。いくら何でもスピード違反でしょうと思っていました)、32,000円をあっさりクリアし、さらに33,000円を超え、34,000円に届くかというところで、下げ圧力が強まりました。
32,000 円はすでに達成しました。現在は調整局面に入っていますが、やがて上昇に転じる時期が訪れるでしょう。
現在は調整局面に入り、31,000 円を割り込みましたが、徐々に値を戻してくるでしょう。
米国株市場をにらみながらになりますが、年末までに新高値 39,000円も十分にあり得ます。
40,000円もあるかもしれません(年内は無理かな?)。
<日経平均の最高値>
日経平均の最高値は、終値は38,915円87銭、取引時間中の高値は38,957円44銭です。
1989(平成元)年12月29日、年内最後の取引日「大納会」を迎えた東京証券取引所で、日経平均が史上最高値を付けました。終値は38,915円87銭、取引時間中の高値は38,957円44銭。バブル経済の絶頂期の記録です。
2022/12/29
気が早すぎますが、年末の日経平均株価はいくらになるでしょうか?
下記の日経平均の時系列データをご覧ください。
🔷編集後記
⭐note (5243) は、一時的に500円に達しましたが、再度400円台のボックス圏内に戻りました。しかし、大きな下落ではありません。
今週は先週に比べ、株価をやや押し上げる展開になりました。
しかし、まだ初値 521円(2022/12/21)を下回っています。
終値 484 円(2023/11/10)となっています。
現状を見ますと、500円台を固める展開になれば、上昇の余地は十分にあると考えられますが、まだ不安定要因があります。
⭐最新ニュース
当座貸越契約の締結(新規並びに増額変更)に関するお知らせ
当社の足元の財務健全性に懸念はありませんが、今後の成長投資に向けた機動的な資金調達手段の確保並びに財務基盤の更なる強化を目的として、契約締結を行うものです。 なお、本契約の締結に伴い、現在りそな銀行、三菱 UFJ 銀行、三井住友銀行と締結している契約極度額の 総額 5 億円から、総額 12 億円に拡大します。
みずほ銀行から新規で1億円を調達。
三菱UFJ銀行 3億円 (+1億円)
三井住友銀行 6億円 (+5億円)
りそな銀行 2億円
計 12億円 (+7億円)
⭐10月13日に2023年11月期第3四半期の決算が発表になりました。
赤字が縮小してきています。このまま進捗すれば、来期には黒字転換する可能性が高いでしょう。
🔴11月13日(月)10:00から臨時株主総会が開催されるとの報告がありました。減資するということです。
減資とは?意味とメリット・デメリットをわかりやすく解説
上記のウェブサイトに掲載されている記述に基づき、減資の趣旨を抜粋します。
減資を行う意義には「欠損の補填による経営立て直し」「株主への財産の払い戻し」「節税」の3つがあります。
有償減資と無償減資の2つがある。
・有償減資とは、実際に資金が減少する減資のことです。
有償減資は、おもに「株主への財産の払い戻し」の目的で行われます。
・無償減資とは、資金が減少しない減資のことです。
無償減資は「欠損の補填による経営立て直し」と「節税」の目的で行われます。
今回の措置は、「現在生じている繰越利益剰余金の欠損額を補填して財務内容の健全化を図るとともに、税負担の軽減 や今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保すること等を目的」(「臨時株主総会の開催並びに 資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ」に掲載)ということですので、無償減資になります。
株式市場では、「小さく産んで大きく育てる」と言われることがあります。
株価が3桁からスタートして4桁、5桁へと成長することが期待されているということです。株価が上昇するに従って、株式時価総額(時価総額)が増大します。
🌟note (5243)も「小さく産んで大きく育てる」となるといいですね!
⭐あなたも note のクリエイターとしてだけでなく、note (5243) の株主になって応援しませんか?
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