究極の「自分ブランド力強化法」 第6回
第1回 究極の「自分ブランド力強化法」ついて
第2回 自分ブランド力を確立する方法
第3回 自分ブランド力を確立した人(1)
第4回 自分ブランド力を確立した人(2)
第5回 ブランドとは何か?
カリスマバイヤーの異名を持つ
藤巻幸夫氏の自分ブランドとは?
伊勢丹新宿本店に勤務していた当時、藤巻幸夫氏はアパレル業界に「藤巻幸夫あり」と名をほしいままにしました。
あなたもマスメディアで一度や二度は、藤巻幸夫氏の名前を聞いたり、写真を見たことがあるかもしれません。
その藤巻幸夫氏は、経済評論家・公認会計士の勝間和代氏との共著
『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」
~自分ブランドで課題克服(NHK出版生活人新書)
勝間和代, 藤巻幸夫』
で、「自分ブランド」について述べています。
では、「自分ブランド」の根っこの部分はどこにあるのでしょうか?
その点について、藤巻幸夫氏は次のように述べています。
では、何が本当に大切なのでしょう?
それは、「思いを継続させること」と藤巻幸夫氏は断言しています。
こうした藤巻幸夫氏の「自分ブランド」に対する思いを、相手役の勝間和代氏は、別の視点から次のように述べています。
勝間和代氏が述べていることは、「自分ブランド」(私は、「自分ブランド力」と言っています)は誰でもが立ち上げられることで、私も強調したいところです。
そして、その行動を起こすのは、某予備校のカリスマ講師、林修氏が言って有名になった言葉、「いつやるの? 今でしょ!」ということです。
この言葉は、今年の流行語大賞の一つになりましたね。
(流行語大賞は、この他に「倍返し」「じぇじぇじぇ~」「お・も・て・な・し」の4つでした)
* 藤巻幸夫氏は、現在では「幸大」に改名しています。本ブログでは、出版当時の名前で表記しています。
『勝間・藤巻に聞け! 仕事学のすすめ 自分ブランドで課題克服』
この記事は、9年前にアメブロに投稿しました(2013-12-07 23:00:31)。
当時の自分がどんな事に関心を持ち、投稿したのかを確認しました。
その上で、大切なことだと再認識し、部分的に加筆修正し、再投稿しました。
🔶 藤巻幸大氏は2014年3月15日に亡くなっています。享年54歳。
藤巻健史氏(日本維新の会所属元参議院議員、元モルガン銀行東京支店長)は異母兄(父が先妻との間にもうけた子)です。
⭐ 出典元: 藤巻幸大 Wikipedia
⭐ 参考データ
ありがとう 藤巻幸大 藤巻百貨店のウェブサイト
このウェブサイトを見ると、藤巻幸大氏が多くの方々からいかに慕われていたかが分かります。