日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 045
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 045
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失してしまったため再現できません。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、かるか昔に処分しています。
● 2010.9.6 (No.1)<186>
「売ってなんぼ」の営業を全員で高める
大塚 裕司(おおつか・ゆうじ)氏
[大塚商会社長]
● 2010.9.13 (No.2)<187>
リーマンショックは去らず
桂木 明夫(かつらぎ・あきお)氏
[リーマン・ブラザーズ証券元在日代表]
● 2010.9.20 (No.3)<188>
見えない存在になる努力
会田 法行(あいだ・のりゆき)氏
[報道写真家]
● 2010.9.27 (No.4)<189>
邦楽市場は“ガラパゴス”
高木 哲実(たかぎ・てつみ)氏
[タワーレコード社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです
(2014-01-17 20:36:55)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
桂木 明夫(かつらぎ・あきお)氏
[リーマン・ブラザーズ証券元在日代表]
の言葉から。
🔴「複雑な金融取引でも瞬時にコンピューターで処理されてしまうため、ある国の市場で起きた出来事が一瞬のうちに世界に広がる世の中になったのです」
今回は、リーマンショックに係わる発言をしている方がお二方いました。
大塚 裕司(おおつか・ゆうじ)氏[大塚商会社長]と桂木 明夫(かつらぎ・あきお)氏[リーマン・ブラザーズ証券元在日代表]です。
この言葉は、リーマンショックの当事者によるものでした。
金融取引、例えば株式の世界でもアルゴリズムという仕組みを使って取引している機関投資家や個人がいます。
アルゴリズム取引というのは、一言で言えば自動売買です。
アルゴリズム取引は急拡大しています。そして、これからも拡大し続けそうです。
アルゴリズム・トレーディング市場は、2021年から2028年の間に19,351百万米ドルの機会を創出する
金融の世界だけでなく、世の中はコンピュータシステムによってコントロールされ、処理に人間が介在できなくなっています。
長年の間、株式取引は人間の感情によって取引されてきたという面がありますが、アルゴリズム取引がさらに拡大していくと、コンピュータ任せの取引が支配的になり、市場が大きく変わってきてしまう恐れがあります。
つまり、人間が介在する余地が狭まってきてしまうという意味です。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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