日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 010
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 010
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
● 2007.10.01 (No.1)<38>
信頼低下への危機感
西川 善文(にしかわ・よしふみ)氏
[日本郵政社長]
● 2007.10.08 (No.2)<39>
「改革」の中身、選別の時
小林 陽太郎(こばやし・ようたろう)氏
[富士ゼロックス相談役最高顧問]
● 2007.10.15 (No.3)<40>
3つの幻想、バブル生む
行天 豊雄(ぎょうてん・とよお)氏
[国際通貨研究所理事長]
● 2007.10.15 (No.4)<41>
リスク掌握こそが金融
藤田 恒郎(ふじた・つねお)氏
[北海道銀行元頭取]
● 2007.10.22 (No.5)<42>
ドル機軸経済に危うさ
安斎 隆(あんざい・たかし)氏
[セブン銀行社長]
● 2007.10.22 (No.6)<43>
実物経済主導への転機
澤上 篤人(さわかみ・あつと)氏
[さわかみ投信社長]
● 2007.10.29 (No.7)<44>
ビジョンより結果で勝負
マーク・ハード(Mark Hurd)氏
[米ヒューレット・パッカード会長兼CEO]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2013-12-26 19:03:45)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
安斎 隆(あんざい・たかし)氏[セブン銀行社長]
の言葉から。
セブン銀行が他のネット銀行と大きく異なる点は、セブン銀行はセブン-イレブン各店舗に設置しているATMによるサービス(現金預け払い、振込)に特化していることです。
2022年8月末現在のセブン-イレブンの総店舗数は 21,372店 です(セブン-イレブン・ジャパン 「国内店舗数」から)。
では、ATMの設置台数はどうかといいますと、2022年3月末現在で 26,253台です(セブン銀行 主要データの「ATM設置台数」から)
データ集計の時期は異なりますが、ATM設置総台数はセブン-イレブン総店舗数より約5,000台多くあります。
つまり、ATMはセブン-イレブン全店舗に設置され、セブン-イレブンの店舗外でも設置されていると考えることができます。
ATMの総利用件数は 2022年3月期上期現在で 447百万件で、2022年3月期下期現在で 461百万件です。2022年3月期全期で 908百万件 です。
これだけ多くのATM利用件数があれば、大きな収穫(手数料収入)が得られますし、セブン-イレブンに来店しているのですから、セブン-イレブンで買物をしていく客も数多くいるはずです。
だからこそ、「ネットワーク端末の信用が問われるわけです」という発言に繋がります。
私も出掛けた時には、セブン-イレブンのATMを利用することがあります。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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