日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 038
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 038
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営して
いた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめて
あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失して
しまったため再現できません。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、かるか昔に処分しています。
● 2010.2.01 (No.1)<156>
「分業」が国境を越えて拡大
アナリー・サクセニアン(AnnaLee Saxenian)氏
[米カリフォルニア大学バークレー校情報学大学院長]
● 2010.2.08 (No.2)<157>
クラウドの主導権を奪え
西垣 浩司(にしがき・こうじ)氏
[情報処理推進機構(IPA)理事長、NEC元社長]
● 2010.2.15 (No.3)<158>
即決する組織が商機つかむ
塚本 勲(つかもと・いさお)氏
[加賀電子会長]
● 2010.2.22 (No.4)<159>
インフレは輸入できるか
新谷 元嗣(しんたに・もとつぐ)氏
[米ヴァンダービルト大学経済学部准教授]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、8年前のことです(2014-01-14 11:53:13)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
西垣 浩司(にしがき・こうじ)氏
[情報処理推進機構(IPA)理事長、NEC元社長]
の言葉から。
🔴「クラウド」
私の感覚では、「クラウド」という言葉は比較的最近になって一般化したと考えています。
「クラウド」とは何でしょうか?
もともとの意味は「雲」です。cloud です。クラウドコンピューティングという言葉になっていますね。
もう一つ、カタカナ表記にすると、例えばクラウドファンディングのクラウドがあります。こちらのクラウドは crowd です。大勢や群衆です。
カタカナ表記で同じでも、クラウドは異なります。
西垣氏が述べているのは、言うまでもなく前者です。
クラウドコンピューティングのクラウドです。
私が少し驚いたのは、12年も前からクラウドコンピューティングのクラウドを何の違和感もなく使われていたことです。
この文脈における「クラウド」とは何か、確認しておきましょう。
さすがにNEC元社長だと思いました。
コンピュータ業界では当時から当たり前の用語だったのですね。
言い換えれば、一つの専門用語が一般化するには時間がかかるということです。
ですが、インターネットが普及し、スマホでも簡単に最新情報が手に入るようになった現在では、あっという間に専門用語は広まる可能性があります。
ただし、多くの人にとって関心が強い内容が含まれている場合です。
そして、その言葉に変わるもっと先端の言葉に置き換わると、つまりその言葉の使命が終わると死語となります。
「クラウド」あるいは「クラウドコンピューティング」はもう当たり前の用語となっています。
一方で、クラウドファンディングの「クラウド」はクラウドコンピューティングの「クラウド」ほどには普及していないように感じています。
⭐参考データ ICT Business Online から
意外と知らない?ITトレンド用語クラウドとは
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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