日経ビジネスのインタビュー バックナンバーVol.064
ここに掲載している内容は、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた当時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失してしまったため再現できません。
✪ 2012.04.02 (No.1)<264>
失敗なくして変革なし
橋本 孝之(はしもと・たかゆき)氏
[日本IBM社長]
✪ 2012.04.09 (No.2)<265>
規模よりもブランドを優先
張本 邦雄(はりもと・くにお)氏
[TOTO社長]
✪ 2012.04.16 (No.3)<266>
コスト競争は大の苦手
吉永 泰之(よしなが・やすゆき)氏
[富士重工業社長]
✪ 2012.04.23 (No.4)<267>
ITの複雑さを解消する
マーク・ハード(Mark Hurd)氏
[米オラクル社長]
✪ 2012.04.30 (No.5)<268>
「顧客中心」が革新を生む
ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏
[米アマゾン社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2014-02-02 00:58:10)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
吉永 泰之(よしなが・やすゆき)氏
[富士重工業社長]
の言葉から。
🔴「将来やってくる電動化時代への準備をしなければなりません」
2012年の段階で、すでに「電動化」(モーターやバッテリー駆動)への意識がありました。EVの開発へ着手していたのかもしれませんが、具体的な青写真(古い表現で)が描かれていたかどうか?
現実にはどうでしたでしょうか? 現社名はSUBARUと変更になりましたが、SUBARUのEVはまだ一般にあまり知られていません。
現状を確認してみましょう。次の記事が見つかりました。
「経営資源をバッテリーEVに集中」スバル、2030年に世界販売60万台をバッテリー電気自動車に 水平対向エンジン亡き後のスバルどうなる?
どうやら7年後の話のようです。2012年から数えると18年後のことです。
SUBARUといえば、アイサイトや水平対向エンジンが有名です。
一抹の寂しさを覚えるのは私だけではないでしょう。
SUBARUのパーパス(存在理由)は薄らいでしまわないでしょうか?
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネス電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
⭐ 『日経ビジネス』の電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で2022年9月12日号 No.2157 から定期購読をスタートしました。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、はるか昔に処分しています。
『日経ビジネス』の記事を再投稿することにした経緯
再編集して再投稿することにした理由は、次のとおりです。
自分が当時どんな記事に興味があり、どのような考え方をしていたのかを知りたいと思ったからです。
当時の自分を振り返ることで、当時と現在で考え方は変わったか否か、あるいは成長しているかを確認したいと思いました。
記事データは当然古くなっていますが、本質的な部分は必ずあるはずで、しかも普遍性があります。その個所を再度学んでみたかったのです。
さらに言えば、『日経ビジネス』のバックナンバーをご紹介することで、この記事に目を通していただいたあなたに何らかの有益なヒントを提供することができるかもしれない、と考えたからです。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」だからでもあります。
(プロフィールから)
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