日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 016
日経ビジネスのインタビュー バックナンバー 016
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ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
● 2008.04.07 (No.1)<66>
原石には磨き方がある
田中 耕一(たなか・こういち)氏[島津製作所フェロー]
● 2008.04.07 特別編
“液晶1本足”と決別
片山 幹雄(かたやま・みきお)氏[シャープ社長]
● 2008.04.14 (No.2)<67>
孤高を貫く覚悟と勝算
鈴木 弘治(すずき・こうじ)氏[高島屋社長]
● 2008.04.21 (No.3)<68>
「世界10年不況」に活路
中前 忠(なかまえ・ただし)氏[中前国際経済研究所代表]
● 2008.04.28-05.05 (No.4)<69>
なるか、変化作る金融
渡部 賢一(わたなべ・けんいち)氏[野村ホールディングス社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2013-12-30 19:35:27)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
田中 耕一(たなか・こういち)氏[島津製作所フェロー]
の言葉から。
🔴 2002年にノーベル化学賞を受賞された田中耕一氏の言葉だけに心に響きますし、とても説得力があります。
田中さんと私は同年代であるので、私たちの年代を含め、私たち以上の年代の人たちには驕りがあったと思います。
威張れるほど私たちは立派な成果は出してきていません。
年齢や地位の上下、男女の差は関係なく、尊敬する意識を持たなくてはいけないと思います。
老若男女を問わず、簡単に諦めないことが大切です。
日本電産の創業者の永守重信氏[代表取締役会長兼最高経営責任者]は、
「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」と言っています。
諦めるな!ということです。
この他に「情熱、熱意、執念」「知的ハードワーキング」の2つを含め、3つを経営哲学としているそうです。
★ノーベル化学賞をわかりやすく: 田中耕一
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再生できませんが、日経ビジネスの電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
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