【回想録 由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い 第24回】
🔷「新婚時代」の中の「新婚旅行 旅行記『オーストラリア東海岸への旅Ⅰ』から」<2>を掲載します。🔷
タイトルは『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』
(ハードカバー 四六版 モノクロ264ページ)です。
2016年1月25日 発行
著者 藤巻 隆
発行所 ブイツーソリューション
✍『由美子のいなくなった夏 亡き最愛の妻への想い』(第24回)✍
「新婚時代」の中の「新婚旅行 旅行記『オーストラリア東海岸への旅Ⅰ』から」<2>を掲載します。
新婚時代
新婚旅行
旅行記『オーストラリア東海岸への旅Ⅰ』から<2>
⑤ マクドナルドが多くあるところは、都市であること。
最初の目的地で、シェラトン・ミラージュ・ポートダグラスしかないと言ってもよい、ポートダグラスという片田舎には、マクドナルドは一軒も見当たりませんでしたし、次の「サーファーズ・パラダイス」で有名なリゾート、ゴールドコーストには、ちらほら見られましたが、高層ビルディングが立ち並ぶシドニーには、あちこちに店がありました。
⑥ 閉店時間が早いこと。
だいたい午後五時~午後五時三十分には、ほとんどの店が閉まってしまい、うっかりすると大事なものを買い忘れてしまうことがあります。
コンビニエンスストアが少ないため、ちょっとした物でも買いそびれてしまうと困ります。
⑦ オーストラリアは旅行者にとっては、とても居心地がいいところです。
しかし、ここに永住すると、日本の便利さや知的(痴的?)刺激の充実さに比べ、物足りなく、飽きてしまいそうに思えました。
(PP.64-66)
➳ 編集後記
第24回は「新婚時代」の中の「新婚旅行 旅行記『オーストラリア東海岸への旅Ⅰ』から」<2>を書きました。
2回にわたって「旅行記『オーストラリア東海岸への旅Ⅰ』」の概要をご説明しました。
次回からは、旅行記に掲載した8泊9日のうちの4日間をお伝えします。当時と現在では大きな変化が起きているかもしれません。
なにぶんにも31年前の1991年のことですから。ただ、最初の目的地ポートダグラスはあまり変わっていないような気がします。