「なぜ、あの時、、、」童貞フリーターのチャンスを逃した話
「なぜ、あの時、、、!!!!!!!!」
前回の職場コールセンターを卒業して派遣の1日アルバイトをやっていた時。
僕「クリーニング工場か、、労働時間も少ないしやってみるか!」
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「工場地帯じゃないか!?これ、結構怖い人とか出てきそう。」完全な偏見からの気分が下がりながら指定時間に着いた。
そこから荷物置き場所に案内されそこで指定時間になるまで待機とのこと。案内してくれた人や現場担当者さんはかなり優しい人でなんだか安心した。
それで、待機していると現れたのだ。僕とタメか年下ぐらいの可愛い女の子が、、。
僕「(マジか!この場所でこんな子が、、、派遣で工場のバイトやぞ)」
派遣バイトって中々女性と出会わないんですよね。しかも若子なんて希少。
お話してぇぇ、、、、そんな思いを抱えながら指定時間が来たので作業に入った。
タオルを機械に送ったり、畳んだりしながら永遠と作業をした。途中、言い方のきつい女性に指示を受けながら頑張った。(なぜ、あんな言い方しかできないんだ、、なんかあったのか)と思いつつ。しかし、近くに実はその可愛い子がいたので癒された。いやーほんと男って脳みそ単細胞だなと自分を見て思う。
一瞬だけだがタオル畳みで一緒になったので業務的なものだがやり方など質問した。話し方としてどうやら、その子は何回かこの現場のアルバイトに入っている感じだった。意外だ。
そんな中、無事アルバイトが終了した。考えない仕事は楽だが時間が長く感じる。
そして、その子と話したいなぁ〜と思いながら帰宅の時間なので帰ろうとした時自転車場であったのだ。その子に、、。僕の胸の高鳴りと言ったらそりゃもう熱くなった。よし、声をかけるぞ!
僕「お疲れ様です!」
女の子「お疲れ様です。」
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以上だ。
ほんとに以上だ。僕は思ったね。
「何をやってんだ!お前ええええ!!!!!!!!!」
心の中で後悔の気持ちとびびった自分をボコボコにしてやりたい気持ちでいっぱいだった。家に帰ってる最中考えた。
お前には恋人を作るという焦りやタイムリミットを感じていないのではないか?なぜ、あの時あの子に声かけて雑談しなかった。また会う機会的なチャンスを作らなかったと、、。
そこで思ったのだ。”焦りや自覚が足りないと”。
家に帰ったあと、ノートに書いた。彼女を25歳の誕生日になる前に作ると、、。でも、それじゃ目標達成しない。もっと視覚的に期限が近づくことがわかるものがないかと。
僕はそこで閃いた。タイマータイマーの年間タイマーがあったら買おうと、、。ちなみにタイマータイマーとは普通のタイマーは設定した時間からカウントダウンして0になったら音が出て終了を知らせてくれるが、タイマータイマーは時計の反時計回りで針が進んで0になったら音が鳴るというものだ。
これの何が良いかというと、損失を視覚化してくれるからだ。普通のたタイマーは数字で表されるので時間が減っているのか感覚的に分かりにくいがタイムタイマーは時間の減りをリアルに分かりやすく表してくれるのでめちゃくちゃいい。
僕はインターネットで探った。タイムタイマーの年間タイマーを。しかし、出るのがどれもデジタル年間タイマーだけだ。しかも高い。僕が欲しいのは目標タイマー(期限タイマー)だ。
僕「なんで、ないねん!!!」
作るしかないのか、、。とりあえず後悔の念と欲しい商品がないことに落胆しながらも自分でこの商品を作る計画を立てようと思う。誰か僕と同じでこんな目標タイマーなるもの欲しい人いるかな?