【旧枠モダン】トリココントロールで新宿アメニティドリームの旧枠モダンファイトクラブに出てきて1-4してきた話
1-4負け越し!旧枠モダン難しい!!
デッキリスト
前回の反省を生かして、ステロイドのようなアグロ対策をガッチガチにしてコントロールに重点を置いたデッキにしました。
前回のデッキはこちら。
大きく変わったところはあまり活躍しなかった渋面の溶岩使いを抜いて、リセットのネビニラルの円盤を抜いたところと除外と対抗呪文の枚数を見直したところ、サイドにアグロ対策で精油の壁を入れたところです。
精油の壁はタフ4なので象や樹上の村のアタックを止めてくれる上にライフゲインまでしてくれる最高のアグロキラーでした。
墓地対策で入れても、そこまで強くなかったトーモッドの墓所と象に押し切られるボトルのノームをそれぞれ冬眠と精油の壁に入れ替えました。
それでは結果を見ていきましょう。
結果
1戦目 青緑カウンターバーン
0-2負け。序盤は砕土やクローサの大牙獣でマナを伸ばして、終盤に潤沢なマナでマナリークを腐らせながらもトリスケリオンなどを召喚して樹上の村などのアタックで一気に削り切られて負け。
神秘の蛇などのカウンターの枚数とマナの伸ばすスピート、そして起源やクローサの大牙獣などのリソースの回復手段に加えてクリーチャーのサイズなどの色々な部分で負けていた。
ミシュランビートや溶岩使いで序盤から圧力をかけられなくなっていたのが最大の敗因。
2戦目 赤緑ステロイド
めぐすけ 2-0勝ち。ステロイドはめっちゃメタっていたので勝ち。ごめん。
初戦がダブマリで相当キツく、捌いて捌いて稲妻の天使から火力で勝ちと言う理想的な動きをし、2戦目は最短で精油の壁を出せたので、相手のコンバットトリックを後手後手に出来たのが良かった。
3戦目 スーサイドトリコ
準優勝のKATINOさん。0-2負け。
序盤に脅威を出して、相手に後手後手の選択を迫って優位性を保って勝つという最もやりたかった事をやられて順当に負け。2ターン目に出てきたサルタリーの僧侶がカウンター出来なくて心底きつかった。
大変勉強になるデッキで、サルタリーの僧侶のクロックもそうだけど、稲妻の天使に聖なる力が付いて4/6になったのは心底ビビった。完全に盲点だった。
あと、稲妻の天使の並べ合いでダブルアタックした時にも翼の破片を打たれ、その存在を始めて認識した。
自分がやりたいことと気付きが詰まっているリストだった。
4戦目 アネックスワイルドファイア
なおきちさん。1-2負け。
勝った試合は稲妻の天使が生き残って殴り勝ち。負けた試合は多色の弱みで、土地を割られマナを縛られて負け。
ランデス凄くキツイ。
大会結果
結果は優勝が赤緑ステロイド、準優勝がスーサイドトリコでした。
旧枠モダン何も分からん。
反省点
トリココントロールと言うか、トリコロールデッキは序盤から脅威を出していって相手に後手後手な対応をさせて優位性をキープして勝つと言うのが理想だと考えています。
この環境はミシュランがあり、ダメージランドによる継続ダメージはあるのに回復手段が少ないということで、3色デッキはコントロールし切るのが無理だと感じています。
その為、序盤からプレッシャーを与えて逃げ切るというのが理想だと考えていたのに、防御力に重きを置いて攻撃力を減らしてしまい、デッキの優位性を失ってしまい、デッキの動かし方に迷いが生じたのが最大の反省点だったと感じています。
準優勝したKATINOさんのスーサイドトリコのようなデッキは「序盤に脅威を出して優位性をキープする」と言う理想とする動きに最も近いと感じていますので、一度土地配分やミシュランの起用などを考えて、デッキを改めたいと考えています。
最後に
旧枠モダンめっちゃ難しい。分かったと思った途端に分からなくなる。
みんなもこの最高のフォーマットに触れて1から始めよう。