プライスター検索の感想・使い勝手
プライスターサーチ、価格改定ツールにおまけで付いている。
Amazonでの価格、ランキングなどを調べるツールです。
まあ、無料で使えるなら良いのでは的な事を思わなくもない訳ではないですがどんなもんでしょう。
使ってみた感想
とりあえず、スキャナーで読み込んでから表示までのスピードはかなり速いです。(表示させる情報量をしぼっているので当然の様な気もしますが、速い。)
必要最低限の情報ながら「ランキング」「出品者数」「価格」の情報があれば、中級以上の人ならkeepaなどは余り見ないと思うので問題なさそうな感じです。
「販売スピード」、まあ初心者には有難いのかもしれませんが、ランキングを見れば、わかるでしょうって感じです。
逆に50万位、プライスターの表示1、こんな本を如何に上手に1-2か月程度で売るかが利益を大きくする上では大切なのかなとも感じます。
(この本は大した利益になりません、参考程度に)
実際に店舗で使った感想
初心者がこれだけでリサーチするのは無理がある感じです。
機能がほぼ無いに等しい割に使い勝手が悪い感じです。
最低価格の表示が「可」を含んでいるので効率が落ちます。
お遊び程度に転売する人には楽しいかも知れませんが、転売で生計を立てる人には向かない感じです。
これだけで大丈夫な人は
ある程度、販売実績があって、そこそこ知識が付いていれば、これだけで十分判断できると思います。
ある程度って、ちょっと曖昧なので具体的には「出品者数」「ランキング」「価格」だけを見て、売れるまでがイメージできる人なら、有料のツールはいらないと思います。
せどりすと・セドロイド無料版でも同じことはわかるので、特別あってもなくても良いのかなとも思います。
使い勝手は無料版でもせどりすとなどの方が勝ります。
(恐らくは店舗でせどりをしている人の意見等はリサーチせず開発された感じです。)
初心者の人はこれだけで大丈夫か?
正直なところ、1年ぐらいは有料のツールも併せて使った方が無難な気もします。
これだけで大丈夫かと言われれば、「初心者ではないのでわからない」としか答えようがありません。
初心者でも優秀な人もいれば、普通の人もいるので一概には言えません。
無難に少しの間、有料の物と併用が良いような気がします。
僕自身の対応
僕自身は既にツールを使わなくても利益の出る本は見つけられるようになっていたので、これだけで十分な感じています。
CDやDVDの仕入れにインストアコードも読めるツールが欲しい所ですが、ネットでの仕入れも増えが激増していて、以前ほどインストアコードの重要性は無くなってきている様に感じます。(店舗に行く回数が激減しているため)
必要ならせど楽程度で良いのかなとも思います。
いつまでもツールに頼り切ったスタイルでスキャンしていても向上はありません。
少しづつでも知識の積み重ねが重要だと思います。
細かい事の積み重ねが強さに繋がっていきます。
何だかんだ言っても人間の頭脳に勝るツールは今の所、存在しません。
頑張ってください。
ツール自体は能力のある人の効率を上げますが、能力のない人にとって、決して効率の上がる物ではありません。
知識を付けるためにツールを使うのは有益だとは思いますが、ツールがあるから稼げると思っている人は根本的な考え方が間違ってるのかも知れません。