頭が疲れたら同じだけ体も疲れないとバランスがとれない
子供の頃にバカボンが載っている週刊誌で読んでいた記憶がある謎の漫画
山奥で父親と二人で埋蔵金の発掘をしてる男の子
なぜか途中、学園剣道漫画になって
その後、集団で停学処分、皆で埋蔵金発掘するという不思議な展開だった
その後半の埋蔵金発掘の際、1日の発掘作業で疲れ切った夕食後、停学処分の学生達が皆、各々勉強をする
「体が疲れたら同じだけ頭も疲れないとバランスがとれず人間が壊れる」
こんなセリフだった記憶があるんだけど、その後もなんとなく気になっていて。医学的な根拠はわからないけど徳富蘆花の「労働だけだと人は獣になる。読書だけだと人は悪魔になる」とかにも通じるなにかを感じる。トルストイも同じようなこと言って労働を実践してたんだっけ?
おとなになって、頭が疲れる日々の中で、とにかく同じだけ頭も疲れるように、家に帰ってからジョギングしたり泳ぎに行ったりといつも頭と体の疲労のバランスがとれるように気をつけていた
壊れてしまう人も周りに沢山いたけれど、なんとか壊れないで初老を迎えることができましたとさ。めでたしめでたし。