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はじめまして

こんにちは、大杉兼代(Takayo)です。自己紹介はこれから書き加えていきますが、最初になぜnoteを始めたのかを書きます。

私はずっと平凡な人だと思い込んでいました。長年、平凡はつまらない、面白くないと思っていて、いつも何かをしなきゃいけないと焦ってました。未来にある幸せを追い求め、そのためにがんばってました。そんな感覚は今はなくなっています。ずいぶんと自分軸がしっかりしてきました。ただただ、この人生、チャレンジし続けたい。だからいつでも動けるように健康でいようと日々できることをして過ごしています。何にチャレンジしたいのかと言うと・・・ざっくりですが「なんで生まれてきたのかを思い出す」「ほんとうの自分で生きる」です。

今の私の暮らしは一般的には心配される生き方です。そんな生き方をしている私はとても恵まれていると感謝して過ごしているのと同時に、罪悪感もあるし、人からどう思われるだろう、何かいいことをしなきゃいけないなどのややこしい気持ちがあります。それならいわゆる一般的な暮らしをすればいいのですが、とても素晴らしいところとつながっている感覚があり、進んでいる道をやめるつもりはないです。どちらかというと少数派のこの生き方を言葉にすることでご縁ある方々の何かの役に立てたらうれしいと思ってnoteをスタートすることにしました。

今の私は家なし、定職なし。京都の叔母といとこの家に居候させてもらっています。父は2003年に、母は昨年、他界しました。弟が一人いますが、現在海外在住です。母亡き後、大きく人生が変わっています。落ち込んだり、悶々と悩んだりはしますが、必要なタイミングで思考の転換が起こり、にこやかに日々を過ごしています。

年齢のことはあまり言いたくないけど(笑)50歳オーバー。未婚のシングル。普通に会社員生活も20年ほどしていて、あのまま行けば安定した人生を送れたはず。社会で生きにくさを強く感じたこともなかったのですが、社会に合わせる器用さと自分を押し殺す強さを持っていただけのようです。2024年はひっそりと思い切った行動をしています。ごく親しい人にだけに近況報告していたのは、他人から何か言われるのが恐かった、いい結果(成果)を見せたいという見栄からだと今は分かっています。人にどう思われようとありのままの私であることが今はかなりできていて、人生はほんとうに楽しいと心から思っています。

それでは、どのように家なし居候生活が始まったのかを引き続き読んでいただけたらうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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