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7/19 ぬるっと動く

朝、和菓子屋。昼、和菓子屋終わりで宜野湾のスタバへ。デザイン仕事で新規の方と顔合わせ。仕事になったら結構楽しそう。フットサルでは全く動けなくなっている四十路だが、デザイン仕事においては予感の精度が上がってきている気がする。予感というのは、初見の印象からの案件のやばさ具合だ。初見でやばいなと印象を持った案件は終わる頃にはよくなっていると言うことはほぼない。大概もっと悪くなっている。そう言う時はIKKOばりに、どんだけー!て言いながら黙々とやるしかない。

打ち合わせ後、そのまま家に帰ってデザイン仕事。やることが増えてくるとそれに比例して、机の上やら部屋の片付けやりたくてしかたなくなる。これは一体どう行った状態なんだろう。インターネットで調べると。病名出てきそうで嫌だよ。もう世の中のものには大抵病名がついていると思って間違いない。どこの誰がすぐに名前をつけようとしているんだろうか。

夕方になり夜になった。やらなきゃいけないことからの俺の逃避行はまだまだ続いており、テレビでやってたライオンキングをぼーっと観ている。ディズニーのアニメといえばぬるっと動くアニメーションの代名詞みたいに思っていたが、久しぶりに見たディズニー映画はぬるっと感が昔の印象より弱くなっていた。これなんていえばいいんだろう。キーフレームの数はものすごいけど、描かれているものが可愛すぎて、ぬるっが足りない。というのが適当なのか。とにかく子供の時にみたディズニーよりぬるっが足りてない印象。ふと横を見ると猫のこまおがガン見してて面白かった。

ぬるっについてもう少し考えたい。


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