You視点を持ったプレゼン~人柄を知る~
皆さんこんにちは。
週に2回は英会話教室でフィリピン人と微笑みあう時間を作っている中尾です。笑顔と”NO problem.”だけが得意になっていきます。
本日は、You視点を持ったプレゼンという事で、
第1営業室の10か条の中で、、、
人柄を知る 相手に合わせたコミュニケーション
についてとても参考になったエピソードについて書きました!
折角の機会ですので、ご意見やアドバイスをどしどしいただきたいです!
どんな状況でのYou視点だったのか
私が「相手の立場になってわかりやすい」と感じたプレゼンは、制作物の企画骨子を、企画の方が説明するときです。
制作物は三つ折りパンフレットでした。
企画骨子は下記「それぞれのページに、どの要素を盛り込んでいるか」を
確認するレベルのものでした。
(ここに表紙で、2P目に価格が~みたいな)
※機密の為、内容はモザイクしております。
よくありがちですが、この内容だと、なかなかお客さまが何を確認していいかよくわからず、とりあえずOKを出してしまったり、逆に内容がうまく伝わらず、的外れな戻しをもらう事が多くあると思います。
今回の案件も、販促物制作に慣れたお客さまではないため、資料だけでは何を確認すべきなのかご理解いただきにくい状況でした。
ここがYou視点だった!読む人になりきったプレゼン
ここからがすごいと思った説明です。
まず、企画の方は、実際に骨子を印刷し、三つ折りにしました。
そしてお客様の前で「1p目表紙で、どんなクルマなのかビジュアルを理解させています。めくると(2P目に)開発の思いがあります。次に読む人は商品概要が気になるはずなので、その下に置いておきます。」といったように、実際に読む人がどんな考えで読むのか、順を追って説明していました。
読むシチュエーションに合わせて説明することで、お客さまからは、それぞれの要素の必要性や、逆にこうして欲しい!という思いをヒアリングすることができました。
自分がここがYou視点だと感じたのは、
「お客さまの目線に立って、どうしたら理解してもらえるのか考える」ことです。
今回、あまり販促物を作ったことがないお客さまに対して、「なぜ、その要素が必要なのか」「ほかに必要な要素はないか」をお客さまの目線になって説明、質問することがとてもYou視点な考え方だと感じました。
あくまでロールプレイでのプレゼンというのはテクニックの一種で、大事なのは、お客さまの目線に立つことなんだなとも思いました。
最後に 皆さんのご意見を・・・
最後に‥
諸先輩の皆様は、お客さまとお話する際、「お客さまにご理解いただくため」にどんなことに気を付けていますか?ぜひ、室会の時にでも教えてください!
いかがでしたでしょうか!今回は社内での好事例のご紹介でしたが、
今後は社外や自分たちの悩みについてもお話していきたいと思います!