「一清掃員の独り言」〜私に構わず先行ってくれ〜 TAYA伝説エピソード7
一ゴミ清掃員の私が7年目を迎え、ゴミ業界の裏事情や、こんな作業員、運転手などを勝手に紹介していきます。少しでもゴミ事情を理解して頂ければこれ幸いです。ゴミ裏事情…発車オーライ!
誰にも愛されて止まない作業員
「TAYA」さんの数あるエピソードの一つをご紹介します。
そうあれは雨上がりの世田谷だった…。
可燃収集に来ていた我々は
常に身の危険を考え
行動する。
車や、歩行者など
細心の注意を払うのは当たり前。
もっとも注意しなければいけないのは
ゴミ汁である
水気を含んだゴミを目視で確認し、
はねないように
回転板を回す。
今日もいつも通りゴミを積んでいた時だった。
私がゴミを入れ
回転板を回した時
TAYA「あ、あぶない!!」
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