日刊事業妄想:まとめ
twitter上で毎日一つ、事業アイデアをつぶやくと決めました。宣言したからにはやらねばならぬ(汗)
自身の思考実験でもあり、一つのアイデアが誰かのアイデアの呼び水になることも期待しています。今のところ、それぞれの事業を具体的に掘り下げていくというイメージはありません。真面目な社会派アイデアから、ヒドくおバカなものまで、アイデアを垂れ流しています。
以前は一週間ごとに記事化していましたが、この記事に集約することにしました。なお、Twitterでは毎日更新していますが、コチラへの追記は不定期です。
・一つ一つの妄想を深くは調べません。既に存在する事業ってコトも。
・実現可能性や経済性は横に置いています。
・あくまで妄想ですよ。
追記:休止しました。休止と言いつつたぶん止めちゃいました。
100:言葉もプレゼントする写真スタジオ
従来の写真スタジオは文字通り「写真」を撮る場。しかし「写真を撮る体験」と解釈すれば新たな価値も定義できる。コピーを考えられるスタッフが顧客とのコミュニケーションを通して「言葉」も贈るスタジオがあれば面白いかな…という妄想。
ここ最近「写真+α」の価値を作ろうとしている人たちとチラホラ出会う。自分が出会ったのは「写真+言葉」や「写真+価値観の言語化」という人。
やろうと思えば「写真+コーチング」みたいなことだって出来るはず。「写真を撮る」という時間・体験の作り方次第で、今は存在しない価値が生まれるやも。
099:オンライン飲み会に対応した居酒屋
座席にモニターやマイクなどオンライン飲み会に必要なシステムを常設している居酒屋。遠隔地の人とも飲み会が容易になる。せっかくバーチャルが拡大しているんだから、リアルにも良いトコロを取り込んじゃえば良いんじゃね?…という妄想。
098:導入事例・お客様の声/専門インタビュアー
顧客が見て「おっ!」と思う導入事例を作るのは案外難しい。自社ビジネスを理解したうえで客先同行、インタビュアーと記事化を進めてくれるフリーのライターをイメージ。BtoBの商流に明るいと尚嬉しいなぁ…という妄想。
097:学びたい人が集まってお金を出し講師を呼ぶ場
何かの学びを得ようと思ったときには「教える側」が起点となってコンテンツを用意している場を探さなければならない。その逆パターン、つまり学びたい側が集まって「コンテンツ・講師」を呼ぶ方法は成立するのかな?…という妄想
096:多ジャンル家庭教師サブスク
もともと家庭教師ビジネス自体がサブスクみたいなモノだけど分野が固定化されるのがネック。
受講者と派遣側とで契約を結ぶモデルは変えずに、学べるジャンルを選べる・変更できるようにすれば、こどもの「好き」が見つけやすい?…という妄想。
095:泥酔が前提/カプセルホテル併設の居酒屋
浴びるほど酒を飲みたい。でも、酔っ払い過ぎると家に帰り着けない。そんな心配もカプセルホテルが併設されていれば大丈夫!
泥酔を前提にする時点で社会規範的にアウトだけど、一軒ぐらいそんなアホな居酒屋があっても…という妄想
094:遠隔操作/誰でも参加できるドローンのレース
エンタメも今より進化するんだろうなぁという妄想からのゲーム。自宅にいながらリアルのドローン競技をプレイできたら面白いかも。自分はドローンを所持していなくても遠隔でプレイできるドローンで遊べると楽しいだろうなぁ。
093:頭髪セルフカット/オンライン指導者
もしかして美容師って、直接カットしなくても商売になるんじゃなかろうか…と思った妄想。
Zoomあたりを使いながら、その人にあった髪型のセルフカット方法をアドバイスを出来れば成立するやも?、複数人同時に指導できれば効率も良い。
092:定価なし/自分で価格を決めるアイドルのライブ
定価がない社会って?を妄想したときに、なぜか思いついたアイドルのライブに資金を大量投入する皆様方。CDを大量に買うよりも、1件の購入価格を上限なしにする方がエコだし分かりやすいのかな…と。さて、何が起こるんだろう?
091:商材との関り方で利用価格が変わるサブスク
強烈なファンに対してはサブスクのサービスであっても何かしら報いたい。toCのビジネスでカスタマーサクセスって概念が取り入れられるのかは分からんけど、特別なファンは特別扱いするのが普通になっていく…のかな?
090:鳥になって世界を旅する「ドローン旅」
ドローンなら世界中の秘境を家にいながら旅できる。鳥の視点での旅は魅力的。
バーチャルでありながらリアルタイムとコミュニケーションがトゥギャザーしたトリップはフューチャーのニュースタンダード・・・という妄想@ルー大柴風
089:保険の解約・変更/リスク算出し判断材料を提供
リスクとは人の主観。例えば「10%」という確率を高く見るか低く見るかはその人によって異なる。保険にまつわるリスクを算出し、契約者の「主観」に沿ったプランへの見直しを進めるサービスがあっても良いのに…という妄想。
代理店だと難しいんだろうね。顧客が保険へ加入することによって売上が発生するビジネスモデルだから。フェアな情報提供をするためには一律の利用料金設定になるんだろうなぁ。
088:国会中継を勝手にグラレコしてUPする人
解釈が偏らない生に近い情報にアクセスするための手段。本来は自分自身で興味を持って調べるべきとは言え、興味が持てるような入口を用意することも社会の努めか。グラレコが一番リアルタイムかつ伝えやすいんじゃない?…という妄想。
087:熱血系オンライン商談コーチ
オンライン商談の様子を録画すれば、営業スキルの可視化が容易になるので指導もしやすい。熱血要素はオマケなので無くともよいが…
いまのオンライン会議が主流な状態の方が、対人コミュニケーションの指導はしやすいかも…という妄想。
086:音声録音/コミュニケーションチェッカー
常時、自分の声を録音しコミュニケーションの質を計測するツール。改善点も見出したい。まだAIだと内容の分析までは出来ないのかな?、いつの日かそれが可能になると指導やコーチングすらAIに取って代わられるかも…という妄想。
085:朝食専門デリバリー
優雅な朝食って憧れるけど、どうしても朝はバタバタしてしまう。こどもがいるなら言わずもがな。朝食専門のデリバリーサービスがあれば嬉しいなぁ…という妄想。
レンジアップするようなモノでも、そのまま食べられるようなモノでもよい。願望。
084:寝かしつけ専門/深夜ベビーシッター
夜泣きが激しい時期はマジでツラい。深夜の寝かしつけ専門ベビーシッターがいればなぁ…という妄想。寝かしつけ以外の時間は副業しててもらってOKなら待機扱いになる?、超夜型でデザイナーやってる子育て経験者の副業とか?(超ニッチ!)
083:ウェビナー番組表
これだけウェビナーが増えてくると、情報を集約するメディアが欲しくなるところ。ちょっとしたことだが、毎回参加登録をする作業も手間。そんな「情報のまとめ」&「参加登録」&「興味のある分野の情報提供」をするメディアがあればなぁ…という妄想。
082:超機密WEB商談/セキュリティ万全の貸会議室
リモートワークの浸透と機密情報の取り扱いって中々ムズかしいところがある。きっと、技術だけでは解決できないんだろうなぁ。ということで、機密性の高いオンライン商談を行う「空間」があっても?…という妄想。
081:学習定着が目的/教えたい人のプラットフォーム
ラーニングピラミッドで最も効果的な「人に教える」を実践するためのプラットフォーム。「半人前」と「初心者」をつなぐユルいコミュニティ。お金を取るレベルに到達する前段に、程よい場があっても良いのかな…という妄想。
080:団体料金.com/参加者・相乗り募集!
団体での購買で価格が下がるサービスに参加者を募るサービス。特定のプロジェクトに一定以上の参加者が集まると団体料金適用される。交通機関、イベント、あるいはデリバリーや引越しなども考えられるかな…という妄想。
079:オンライン社食/一定人数以上の注文で価格DOWN
「コレ食べたい!」というメニューに対して近隣に住まう赤の他人同士による共同購入システム…という妄想。
発注者の誰かが取り仕切るわけではないが、一定数の発注が発生するので発注者も受注者もコストメリットを享受できる。
078:ウィズコロナの世界での新たなライブ体験
もし、ウィズコロナ下でリアルライブをやるとしたら…という妄想。
参加者をしぼったうえで、よりライブへの参加感をテクノロジーで演出できると面白いのかな。この場合チケット代は3倍ぐらいになる。チームラボとかなら出来そう。
もちろん、ウィズコロナとは言え現在よりは状況が落ち着いていることが前提だけどね。しかし、「アフターコロナ」にならず「ウィズコロナ」の世界になったときに、リアルイベントはどう生きるのかなぁ。
参加者数を絞って安全を確保しつつ、より唯一無二な体験をできるようプレミアム化するのかも。
077:このテーマ取材してきてよ.com
「何か知りたいこと」に対して、今よりも主体的にアクセスできるようになると面白いなぁ…と考えてみた妄想。
情報発信にメディアが介在せず、「プロの記者・ライター」と「ユーザー」をつなぐ「プラットフォーム」があるだけ…なんていかが?
076:筋トレストラン/フィットネス併設の飲食店
せっかくカラダを鍛えても食事が原因でつまづいては元も子もない。フィットネスに併設の飲食店舗でそのまま食事が摂れると良いのかもなぁ…という妄想。が、どうやら既に一定数存在するっぽい。
075:オンライン飲み会/自宅内に置き酒+おつまみ
「置き薬」のおつまみ&お酒バージョン。(オフィスグリコがお酒とおつまみになって自宅に来たと考えてもらっても)
オンライン飲み会って酒やつまみが飽きてくるなぁ、居酒屋みたいにイロイロあるといいのになぁ…という妄想。課金式じゃなくてサブスクでも良いかも。
074:著作権侵害のチェック代行(訴訟・和解も含む)
著作権侵害の行為を著作権者がすべて対応することは不可能。弁護士法人などの代行会社が侵害行為に対して警告、状況により訴訟・和解なども担い、運営費もカバーする。ただ、二次創作の世界とのバランスなどは課題。難しいよねぇ
073:ペルソナ視点での解釈を見れるニュースサイト
一つの報道も立場や背景が違えば様々な解釈がある。「〇〇」な人という探し方で、その人から見た解釈を知ることができるニュースサイトがあれば…という妄想
多様性を受け入れるには背景を知らなければ難しい。その情報源として
072:デザイナー有志が集い、分かり難い物事を翻訳するオンライン上のプラットフォーム
「間違っていない」が「分かり難い」情報発信は多く存在する。その状況を見過ごせず、自発的に翻訳活動するデザイナーもいる。そんな人が集まれば…という妄想。広告費で還元できればベター。
071:データベース提供企業向け元データベース提供事業
企業向けのデータベースを提供する事業は幾つかあるけれども、データの収集自体は一つの組織が実行して、その加工・編集・解釈・伝え方などでデータベース提供会社が競う状態になると面白いかもなぁ…という妄想。
070:企業データベース/課題解決が基軸の検索
企業データベースってセールス目的のデータベースばっかりなので、逆に自社の課題を解決する視点でのデータベースがあっても良いんじゃないかな…という妄想。
イプロスが製造業だけでなく全方位で課題解決起点になるようなイメージ。
069:受けられる公的サービスを紹介するプラットフォーム
自分から情報を取りに行かなければ、その恩恵を享受できない行政サービスは意外と多い。家族構成や収入など属人的な要素を登録することで、自分が受けることのできる行政サービスを知るプラットフォーム…という妄想。
行政って「間違っていない」情報発信が基本的な思想になっているから分かりにくいモノが出来上がってしまう。おそらく「分かりやすさ」が中心的な思想となる余地は今後も少ない気がする。行政が(諸々の事情で)出来ないのであれば、第三者が適切に翻訳するプラットフォームがあっても良いんじゃない?
068:BtoBの案件長期化/金融機関が仲介するスキーム
BtoBは案件が動き出してから契約・納品を経て入金までの期間が非常に長い。運転資金を確保するのには「借入」という手段が主だったが、金融機関が仲介するスキームがあれば運転資金を提供することもできるんじゃ…という妄想。
067:テレワーク賃貸
このままウィズコロナの世界になったとすれば、賃貸物件の選び方も「テレワーク」に特化した仕様のモノが出てくるかもしれない。アーロンチェアが付帯設備だと嬉しいなぁ。ワークの利便性とライフの安心感を兼ね備えた賃貸物件…もしかして、もうある?
066:テーマトークオンライン/初対面の人と会話する
オンライン上でのコミュニケーションの価値が上がってるので、初対面であってもうまくやり取りをするためのツールがあればネットワークが広がりやすくなるかも・・・という妄想。人見知りクンにも会話に入りやすい仕掛けを!
065:半金払って権利購入/日時を指定しないサービス
toC取引は「サービスの発生時点」であるケースが多い。逆に「発注時」に金銭が発生する場合もあるが、どちらも不測の事態に弱い。(今回のコロナ騒動等)
事前に半金で権利を得て納品(サービス提供後)に残額生産というスタイル。
064:厳しさと優しさで人生に寄り添う/お師匠様.com
長きに渡ってコーチングしてくれるサービスというイメージ。
キャリアコンサルタントの方を見て感じた、長い人生の「一点」というタイミングで関わることが、どれだけ適切なサポートに繋がるんだろう?…という疑問からの妄想
063:悪の組織/人類を滅ぼすぞ視点からのメディア
悪の組織が運営しているという体で、出来事や話題の主義主張を「人類の滅亡」に寄与している点から称賛するメディア。
「スタンス」が明確であり、かつ「極端な位置」からの捉え方を知ることは、現在地を知るのに役立つ…かも?
062:Zoom旅/まったく新しい旅行のカタチ
昨日の妄想から派生。ZoomなどのWEB会議システムを使えば今までにない「旅行スタイル」が作れるのでは?…という妄想。「旅行」と「YouTube」の中間ぐらいの位置づけに出来るかも。現地に行くわけではないけど、リアル&一緒に行ってる感。
ガイド役がいて、参加者とコミュニケーションを取りながら現地を案内するイメージ。
ガイド役が世界中にいれば、一つのテーマで複数のガイドが参加するツアーを作れたりするかも。例えば「川のまち」を巡るツアーとしてベネチア・道頓堀・サンアントニオを同時に案内するとか。(時差は要考慮だけど…)
このツアーの面白いところは「通訳が現地に必要でない」あるいは「案内しようと思っている国の言葉をガイドが話せなくてもよい」という点。
例えば、イタリアのZoom旅に日本人が参加するとして、ガイドは日本語を話せなくてもよい。日本語とイタリア語を話せる人がZoomに通訳として参加すればよいだけ
061:旅行代行人/現地に行けずともVRや映像で共有
自分の代わりに現地に行って旅行をする代行人。自分はVRや映像で体験。それって何の意味がある?と思いきや、自分では現地に行けない事情のある人もいる。
特に「こども」でも一人旅に近い体験ができると面白かな…という妄想。
060:ワークショップ/トラックで全国キャラバン隊
一連のコロナ問題が落ち着いたときに、どんなモノがあれば各地域だったりそこに住まう人が明るくなれるかなぁ…とイメージしたのが「サーカスがやってくる」ときのワクワク感。しかも、それが参加型ワークショップ。なんて妄想。
059:オフィスBGMコンサルタント
テレワークが広まったこのタイミングに敢えてオフィスの能率向上を狙った妄想。「音環境」って今よりも緻密に構築すればもっと能率上がるんじゃないのかなぁ。集中・想像・冷静・安心など様々な効果を狙った音環境をつくるBGMコンサルタント。
オフィス全体でドーンっとBGMを設定するんじゃなくて、ワークスペースごとに小さいスピーカーを設置するイメージ。その場所の「使い方」や、やって来る「個人」の意向に合わせて最適なBGMが瞬時に流せるといいなぁ・・・という妄想。こういうサービスは「選択の余地」があると良くない気もするね。
058:購入した食材を切ってくれるスーパー
料理のなかで「包丁作業」が苦手な人に向けたサービス。購入した食材を用途に応じてその場で切ってくれるスーパー。こんな場所があれば料理がもっと捗るのになぁ・・・という妄想。
057:ベストな睡眠環境づくり/寝具サブスク&診断
人間の生活時間のうち最も身を預けている時間が長いとも言える「寝具」。しかし、その選び方は店舗でチョイと試すだけですよね。もっと体・心・生活スタイルに合ったものを選びたい…という願望から妄想したサブスク&診断サービスです。
056:超リアルドラマ/演者を一般人が撮影しアップ
昨日の妄想の続きです。リアルの街中で演者がドラマを展開する…けど撮影スタッフは皆無。その場に居合わせた一般人だけが撮影可能なのです。
その人がアップした動画を断片的に見て、今どんな展開になっているのかを楽しむコンテンツだと一体何が起こるかな…という妄想です。
055:写真を撮ってもよいモデルがその辺を歩いている
その名のとおり、写真を撮ってよいモデルが街を歩いています。映えるポージングやファッションで撮影チャンスを提供するというもの。
実は写真を撮ると広告にリンクする仕組みです。QRコードや別の画像認識技術が応用できないかなぁ…と妄想してみました。
054:バトル広告(競合他社が同じ土俵で勝負)
広告って嫌われがちだから、もっともっと面白くていいんじゃないのかなぁと思ったことからの妄想です。自社のためだけでなく自分たちのフィールドに目が向くなら競合と手を組んでプロモーションするのもアリ?
例えば、何かお題を競合になる2社に提示して、その2社がそれぞれ作ってきた広告を同じ土俵にヨーイドンで提示する…みたいな。バトル感が面白いのでは。
053:デジタルフォトフレームの無料レンタル(CM付き)
言葉そのまま、無料でレンタルできるデジタルフォトフレームです。その秘密は一定のタイミングで流れるCMによるもの。気になるCMのときにデジフォトをクリックするとスマホに情報が飛ぶと面白いかもなぁ。という妄想です。
052:所得税・住民税/納税Thanksカード事業
民間事業ではなく国・自治体事業をイメージしています。納税に対する「感謝」を現すカードを配布する事業です。「当たり前」のことに対しても別に「ありがとう」を表明することは悪いことじゃないんじゃない?…ということから思いついた妄想です。
と、確定申告を終わらせた際に書類にハンコを押されるだけだったことに対して、ここで何か良体験でもあれば税に対する認識も変わるのかもなぁ…と感じたのです。「自分たちのため」かつ「義務」ではあるものの、「秩序ある社会の維持に貢献」という意味から「感謝」を表明してもイイんじゃないでしょうか?
「やって当たり前」と思われていることに対する行動は、相手も「ノーリアクション」だったり「当然だろう」という態度を取ってしまいがち。これ別に納税のハナシだけじゃないですよね。
でも、当たり前のことに対してありがとうを言える社会の方が良いと思いますよ。減るもんじゃなし。言えばいいんじゃないかと。
051:マンション・地域内/これするよ・売るよサービス
近隣内での困りごとサポートにキッチリ対価を生じさせるサービスです。但し「定価」が設定されているので暴利は取れません。または、コミュニティ通貨にして「域内コミュニケーション」でしか消費できないようにしても面白いかな…という妄想。
050:自宅でペットを飼えない人が遠隔で飼うサービス
テレワークが浸透し出す現状を見ていると、いろんなコトが「遠隔」で出来るんじゃないだろうか・・・という気付きから思いついたのがペットの飼育でした。もちろん、命を扱うので審査やら簡単に解約できないような仕組みは必須でしょうね。
しかし、「動物」との関わり方も今の常識では想像できないような状態が未来では一般的になっているかもしれません。それを想像するのも楽しさの一つです。
049:スポーツ応援/サポートしたい想いを届ける受け皿
常設のスポーツ版クラウドファンディングみたいなイメージ。「想い」と「お金」を同時に届けるためのプラットフォーム。
特にマイナースポーツは「世間の興味」が向いたときに「受け皿」が存在することが大切ではないですかね。観戦することや興味を持つこと自体も大切ではありますが、アスリートが生きていくための「お金」をダイレクトに届ける仕組みがあっても良いんじゃないかな…という妄想です。
048:幼い頃にハマったモノ/世代別アミューズメント
いわゆるノスタルジー商売。
しかし、何にノスタルジーを感じるかは大きく世代ごとに異なります。各世代が楽しんだコンテンツを集約し再び現代で楽しむ場を提供するとともに、「同世代の他人」と遊ぶことのできる場を提供すれば面白いのでは…という妄想です。私なら・・・誰かとマリカーかストⅡを楽しむことが出来れば嬉しいなぁ。
047:若者向け/働き方+暮らし方の「生き方」体験
「働き方体験」は世の中にありふれています。しかし、本来は「働き方」+「暮らし方」が合わさった「生き方」こそが知りたいのではないでしょうか。
「働き方」+「暮らし方」から成る「生き方」の多様性。様々な組み合わせと可能性を体験することで、「今は存在しない生き方」にすら目を向けてもらえれば…という妄想です。
046:そんなコトも出来ないの!?大人の苦手を克服学園
「大人なら出来て当たり前」というコトが「出来ない人」は肩身が狭いですよね。だって、もし周りにいるオトナが「自転車に乗れない」として、素直に練習できるかと言えば、なかなか周りの目が気になるもの。
出来るようになりたいと思っても「そんなコトも出来ないの!?」という嘲笑に似たリアクションが怖い。そんな人が苦手を克服するための場があれrば…という妄想。
045:正しいオリエンテーション/オリエンター
コンペを企業が実施する際に、適切なオリエンテーションが出来ていない発注者は意外と多いものです。
そして、一般的にヒアリングスキルは「企画者側の能力」であるという認識なのですが、発注者の「伝えるスキル」が重要であることは本来言うまでもありません。
そのサポートをする専門家がいれば社会のクリエイティブは一歩前進するのかも・・・?という妄想でした。
044:自治体単位で毎週開催する複数人の合同葬儀
※葬儀業界における「合同葬」ではない。
人口減少・高齢化の進行は「葬儀」のあり方にも課題を突き付けます。もしかすると、今は「家」単位での葬儀だが、未来では「自治体」単位での葬儀も存在しているかもしれない…という妄想。
「送る人」に対して「送られる人」が増える未来では、葬儀という場のあり方も変わっているんだろうなぁ、と考えたことが妄想のきっかけでした。
043:【音声オンリーSNS】声tter
「コエッター」と読む・・・
従来のSNSは「視覚情報」が基本。それを「声」つまり音声のみにすると…という妄想。現代っ子は五感を分散させる能力を持っている。目はYoutubeを見ながら耳はネットラジオを聴くなんてこともできてしまう。声のみのSNSは一つのサブツールになるかも。
042:【サブスク】アプリで決済できる飲食店チケット
使い放題または、複数の課金プランで飲食店利用。
客側のメリットは割引価格で飲食店の利用ができること。店側は商品を提供する前に現金化できるのでキャッシュフローが楽になる。アプリ決済のみにすれば業務も効率化できる。
でも、そもそも食べログやホットペッパーがやればいいのにとか思っちゃう。いっそ「決済」に関するプラットフォーマーを目指してもイイんじゃないかな。システムを組み込んだ専用端末を飲食店舗に配布しちゃって「現金」に関する業務を飲食店から解放する。
今の飲食店が導入しているネット決済システムって、別に利用者とは紐づいたシステムじゃないぽい。食べログPayってサービスもあるみたいだけど、客側のサブスクと結びつけると面白いんだろうなぁ。
客と店舗を繋いで、そこに「お金」の流れも発生させると飲食店から現金が消えるかも…という妄想。
041:【テーマトーク】オンライン飲み会マッチング
飲み会に行きたいが、外出が難しい、メンツがマンネリといった課題に応えるマッチングサービス。テーマを提示しその話題に興味がある人をつないで飲み会を実行する。酒屋などとコラボしたい。あくまで飲み会なので顔出しは原則。
040:【ヘアサロン+α】トータルスタイルショップ
ヘアサロンがアパレルやエステなどの業態とコラボする。そもそも「スタイル」という自分の見た目をつくるサービスなのに「髪」「服」など分野が分かれている必要はないのでは?、まるっとコーディネートしてもらえると嬉しいのかも…
039:【新社会人の親】社会に我が子を送りだ式
社会人デビューした子をもつ「親」を対象にしたイベント。親としての役割もここで一段落。これまでの労をねぎらい、親としての「卒業式」を行うことで先に人生を考える切っ掛けにするイベントができると…という妄想。
038:【コーチ】フリーランスの目標管理と成長評価
ここ最近テレワークの導入などで会社員がフリーランスの良さを享受している光景を目にする。
ならば、逆にフリーランスが会社組織の持つ良さを享受するとすれば、どんなカタチだろう…と考えてみると、目標管理と成長評価なのかな。
037:複数の大学にまたがる科目履修で分野横断型人材へ
単独の大学ではカバーできない複数の分野を学ぶ機会を学生に提供する制度みたいなモノがあればいいなぁ…という妄想。アメリカでは「ダブルメジャー教育」という複合的な分野を学ぶ考え方があるようだけど。
ってことを妄想してたら、こんな感じで検討が進んでいるんや…
しかし、気になるのは制度設計が基本的に大学側を主語としているところ。学生ファーストの大学連携であってほしいし、そうでなければ意味がないよなぁ。学ぶ側にとっての価値創出を第一に進めてほしいよね。
036:【チームスポーツ】初心者トレーニング&マッチング
野球やサッカーなどのチームスポーツを初心者&大人が始めるのは難しい。仲間を探すことのハードルが高いうえに、初心者が基礎を学ぶトレーニング機会も少ない。年齢を重ねてもスポーツを始められる機会があれば…という妄想。
ちなみに自分は高校生まで運動部に所属していたものの球技には関わらずにオトナになった。しかも個人競技ばかり。だから野球やサッカーには未だにプレーすることに対する興味があるが、初心者の身でコミュニティに飛び込むことも気が引けるヘタレなので、妄想したようなサービスが刺さるw
035:【家族の特性に合わせて】一週間の献立・買い物プラン提案
レシピサイトの「実は使いにくい」と感じているトコロに「献立」が起点になるので買い物が難しいという点がある。家族特性をふまえたレシピ提案や、使いきれる買い物リストが欲しいなぁ…という妄想。
当たり前なんだけど、レシピサイトって「レシピ」が起点なんよねぇ。それがレシピサイトのアイデンティティではあるんだろうが・・・
ちょっと異なるアプローチで、「使う人間」を起点にしたレシピや買い物提案みたいなモノがあっても良いんじゃないかな。家族構成、好き嫌い、アレルギーなどなど。
あと、一番困るのが「あまり使わない食材」を購入してしまったとき。そのレシピで使う分には良いんだけど、余らせてしまったときに「どうしよう・・・」と処遇に困る。
だから、「使いきれる買い物リスト」があると助かるなぁ。料理上手な人は上手いコトやるんだろうけどね。
034:「良識に従った行動を取る」という宣誓の認証団体
ネット上で「悪意ある行動を取る人」の排除は難しい。ならば逆に「良識に従う行動を取る人」を可視化できれば…という妄想。仮に、信頼置ける認証団体が存在したとして、その団体に自身の個人情報を預けることで認証を得る。
宣言に対し、団体が認証を付与する。その情報はSNS等のプラットフォーマーに提供され、宣言者に紐づいたアカウントへ認証バッジが付与される。(良識バッジ)
良識バッジの認証がある人の発言のみをフィルタリングできれば、根本的に「悪意ある行動」は見えなくなる。
もしかすると、今後AIでこのような可視化も可能になるかもしれない。だが、そこまで監視されるのも良い気分ではない。個人情報はますます保護される潮流になっている。だからこそ、逆に「自ら個人情報を提供するリスク」を背負うことが「社会的な一つの証明」として機能するかもなぁ…
033:【お金に表情をつける】取引on感情
応援したい事業者へのエールのつもりで何かを購入したときに、その想いが「お金」にしか変換されないのもイカガかなぁ。「お金」は色が無いという常識も、ブロックチェーンの進歩などによって、そろそろ覆されるかもしれないね…という妄想。
032:【家事・育児】生活家庭教師
家事は「できて当たり前」というイメージがある。ゆえに「苦手」なモノを教わることのできる機会は少ない。家事代行は一時的な解消策、本当は「自分で出来る」ようになりたい。
生活を総合的に指導してくれる家庭教師がいればなぁ…という妄想。
031:ブレスト特化プラットフォーム(SNS経由で参加)
ブレストという使い古されながらも、適切に行えばアイデア出しにはこれ以上ない手段。でも、実際にやったことある人は意外と少ないのでは?
ブレストをオンライン上でも出来るプラットフォームがあれば良いなぁ…
と「ブレストそのもの」を広めることができると良いのはモチロン。それ以上に、「ブレスト的」なモノゴトの捉え方・発想の方法、相手とのコミュニケーション作法が一つの文化になればステキだろうなぁ。
否定しない、相手のアイデアに乗っかり自分のアイデアを加える、これが文化になるとワクワクするなぁ…という妄想。
030:ミーティング専用カフェ
自分はフリーランスのためミーティングにはよくカフェを利用する・・・
が、カフェとは様々な体験を楽しむための空間であるため「ミーティングだけ」に特化はしていない。ミーティングを快適に行うことに集中した場があればいいなぁ…という妄想。
029:筋トレ専用車両(筋トレっしゃ)
電車での移動をアクティブにするための筋トレ専用車両導入。この車両だけダントツで冷房が強め。更衣室もほしいなぁ…という妄想。
「筋トレ」+「列車」で「筋トレっしゃ」というフレーズを口にしたかっただけかもしれない。
028:個室の銭湯・サウナ「一人でゆっくりしたいねん」
自宅の風呂は個人用。公衆浴場は集団で入るモノ。そんな常識、誰が考えたんでしょ?
公衆浴場であっても「一人で」「個室で」楽しむようなスタイルのモノがあっても良いんじゃないの?、という発想から生まれた妄想です。
027:【スポーツ】自分に合ったライバルをマッチング
スポーツを始めようと思っても続かない。そもそも続けようと思わない。きっとそれは「ちょうど良いレベル」で競う相手がいないことが原因かもしれない。スポーツする人のレベル感に合わせたマッチングが出来れば…という妄想。
そう、自分がランニングシューズを買ったはいいが、数日のランニングと言い張る早朝ウォーキングをしただけで、気付けば靴箱の奥に靴が収納されてしまうのも、きっとライバルがいないから。(他責思考)
だから、似たレベルで競い合うライバルさんカモン。。。というサービスがあっても面白いのでは。
026:【企画コンペ】負けプランが集まるプラットフォーム
企画提案型ビジネスに大量に存在する「企画コンペ」
負けたプランは日の目を見ることなく葬り去られる。しかし「負け」の理由は様々。そんな「負けプラン」を集約するプラットフォームがあっても面白いのでは…という妄想です。
良い提案に辿り着くために「コンペ」という仕組みを採用すること自体は否定しません。しかし、現状の「コンペ」は圧倒的に「発注者側」が得をするシステムであると感じています。
勝者に対してだけ報いる構造、敗者に対して報いる要素の少なさが「発注者」と「提案者」の上下関係を作り過ぎているのではないでしょうか。「発注者」と「提案者」は本来ならば対等であるはず。しかし現状は、そうではないですよね。
「発注者」は「提案者」が企画に費やすエネルギーの総量を真摯に受け止めるためには、何らかの敗者のためのプラットフォームが存在する必要がある。それは一種のセーフティネットとしても機能するはずです。
例えば「発注者」からの提案依頼に対し「提案者」は参加条件として敗北時にもこのプラットフォームに情報掲載することを許可させる。それが嫌ならば、提案者はしかるべき「企画費」をすべての提案者に対して支払う。
発注者と企画者の関係性のなかで「企画する」というエネルギーに対する「真摯な態度」と「適切な対価」を生む。その文化をつくるためには、まず「発注者」が圧倒的に有利になる現状のコンペという仕組みを崩すことが必須でしょう。その一つの方法として、プラットフォームが考えられるんじゃないでしょうか。
「企画する」という活動そのものに対する「健全性」をもっと社会のなかに生み出したいものです。たぶん、その文化は「発注者」自身も守ることになるはず。良い企画者を拾い上げる仕組みにも繋がりそう。こんな関係性なら、「企画を生み出す活動」が社会で健全に機能するんじゃないでしょうか?
025:【洗濯からの開放】服は全身サブスクリプション
洗濯って家事のなかでも時間を取られますよね。特に干す時間と畳む時間がかかり過ぎると感じています・・・ということからいっそ、アウターから下着まで全部サブスクでレンタル&返却のサイクルを回せば洗濯から解放されるんじゃね?…と妄想してみました。
「レンタル」できなさそうな「各家庭」独自の服もありますよね。こどもがいる家庭だと「学校の体操服」とか「スポーツクラブのユニフォーム」とかの洗濯はかなりの物量と作業になるはず。
これも、オプション料金を払えば「借りる」だけでなく自分が所有する服を「預ける」ことができて、レンタル&洗濯のサイクルに入れ込むことが出来たらいいなぁ・・・とか考えてしまいます。
肌着はさすがに抵抗があるかもしれませんが、もしアウターは「レンタル&返却」のサイクルを回して事業者が洗濯するようなカタチが一般的になったとすれば、今のような「大型の洗濯機」は家に不要になるかもしれません。
逆に「小型」な洗濯機が求められるのかな。今とはまったく逆のニーズが生まれそうですよね。
024:【展示会来場者向け】課題の解決に繋がるブースのツアー提案
「展示会」は多くの企業にとってビジネスの起点です。しかし、来場者にとって「どのブースに立ち寄るべきか」を考えることは思った以上に大変な作業です。結局、目星をつけていたブースも立ち寄るとイマイチだったということもザラです。
そこで、来場者の課題を深掘りし、最適なブースの巡り方を提案することが出展者も来場者もWINWINになるのでは?…という妄想です。
しかも、このサービスが一般的になる世の中が来れば「ブース装飾」という業界は不要になる。過去、そこにいた自分としてはうーん…しかし、本来は「適切な商談」に集中できることが展示会の価値のはず。業界はこの方向性を本当は目指すべきなんです。たぶん。
023:お金を介さないスキル交換プラットフォーム
物々交換の「スキル・技能」版。「してほしいこと」と「できること」を交換するプラットフォーム。今よりもフリーランスや副業をする人が増えると成立する…かも?
私たちは普段「スキル・技能」を「お金」という価値に一度変換します。そこにはタイムラグが存在します。そこで、お金を介さずに「スキル・技能」という「価値同士」を交換すると、どんなことになるんだろう…??という興味が発端でした。ただ、今の世の中だとまだ成立しなさそうですね。
ちなみに、プラットフォーマーのマネタイズ方法は考えていない!爆
022:クリエイティブ発注前のオリエンシート作成サービス
WEB、グラフィック、映像などなど、クリエイターに制作を依頼する前に、発注者が自信の考えを一定のレベルで「言語化」するためのフレーム提供サービスをイメージしています。
クリエイターの多くはヒアリングに独自の方法論を持っています。ただ、その前段で発注者側も言語化を試みていることが共通認識づくりには大切だと感じるところ。
事前に「仮説」を持っているからこそ、クリエイティブ側から発される「解釈」や「切り口」を受け止めて、共通のゴール像をイメージしていくことができるのではないかと思います。
建設的に発注者とクリエイターとの共通認識を生み出していくプラットフォームがあってもよいのかな…という妄想です。
021:称えたい相手を褒めるための合同セレモニー(表彰式)
普段、相手を褒めたいと思っても実行できていない人たちが集まり「ありがとう!」「素晴らしい!」「ステキ!」と褒めたい相手を表彰する合同セレモニー。
表に出ないバックオフィスの面々、自分を支えてくれるパートナーなどなど、褒めたい人はたくさんいるはず。そんな人たちが「たくさん」集まると何ができるのでしょう。
豪華さだけが全てではないけど、大人数が集まればグランドプリンス新高輪だって、中之島の中央公会堂だって貸し切ることができるんじゃないですかね。個人のレベルでそこまで豪勢なアニバーサリー感を出すのは難しいですが、多人数が集まれば不可能も可能になる!(かもしれない)
ただただ、誰かを称えたい誰かが集まって、称え合うための1日、称え合うエネルギーに満ちた場、なんてのもステキだな…という妄想です。
020:創造性の開発手法が集約されたオープンデータ
創造性を育む活動は地続きであり、人生のなかで継続性が大切。しかし創造性を育む活動や、その知識を収集できる先はまだまだ少ないなという課題意識があります。
幼少期に創造性に関わる活動をしていたのに、成長に伴って創造性を育む活動との「接点」すら失ってしまうことも。本人の趣向の変化ならともかく、「機会が無くなる」という関わり方の喪失は勿体ないなぁ・・・と思うのです。
とはいえ、地続きになるような活動を提供しても、それはその活動を「享受できる環境」にある人だけのものです。大多数の人のもとには落ちてきません。結局、母数が必要なのです。社会の中で、「創造性を育む活動」の母数を拡大させる、そんなうねりを生み出すためにはオープンデータ(メソッド)が必要ではないかな…という妄想です。
019:自分の学費で起業する、大学に代わる学び+実践の場
私学文系でも4年間で400万は学費が必要になる。仮にその半分でも事業を起こすための予算にできたら?
教育機関側が学生側に対して一方的に学びを提供するという関係でなく、共生関係になると面白いなぁ…という妄想です。
これは過去にした妄想でもあります。詳細版は以下に…
018:外食だけど自分で調理する/自炊レストラン
料理は好きだが普段の買い物や後片付けはメンドくさい…という自分のような人種に対するサービスです。外食-中食ー内食という分類がありますが、「外食なのに自炊」という選択肢は存在しなかったかなぁ…と。
メニューを選ぶと材料とキッチンスペースを提供してくれる自炊レストラン。デートコースとしても成立しないでしょうか?…という妄想です。
017:ちょい寝スタンド/まちなかで仮眠
10分程度の「少しの仮眠」を「安心した環境」で「手軽に」取れるスタンドです。電話ボックスのようなスタンドにイスとテーブルがあり、伏せて寝るスタイルです。ちなみに、柔らかめのクッションは貸し出しOK。
ちょっと眠いとき、って結構ありません?、「ちょっと」で良いので落ち着いた仮眠を「さくっと」取りたいのです。「ちょい寝文化」は健康や創造性の発揮につながるかもしれない…という妄想です。
016:NEWSではなくCHANGEに着目したメディア
前日の妄想から地続きになっている妄想です。
情報が一瞬過ぎ去る現代では、時間軸での変化を追いかけにくいものです。時間軸で捉えれば「進歩」しているテーマも、ある一点の「出来事」を捉えると「課題」として捉えられてしまいます。
もしかすると、私たちに必要なものはCHANGEを知ることかもしれません。NEWSはお腹いっぱい、本当に知るべきなのは変化であり、この点に着目したメディアがあれば面白いのにな…という妄想です。
015:Opinion版のPinterest(複数視点からの意見収集)
ネットに流れる断片的な情報だけでは全体像が分からないうえに、自分の持つバイアスには気付きにくいものです。
もしtogetterにPinterestを組み合わせたような場があれば、視覚的に複数の意見をアーカイブし情報の全体像を掴みやすいのでは、という妄想です。「視覚的に」「感性的に」論点を捉えることができればなぁ、という私の願望でもあります。
014:ノンアルコール専門の居酒屋
夜に「友人・同僚と集まって」「ワイワイ楽しむ」という機会を持とうとすると必ず「お酒」が付いてくると思われがちですが、お酒が飲めない人にとっては苦痛や居心地の悪さを伴う場合もありますよね。
実は、お酒が無くても楽しめるんじゃ?という妄想です。ちなみに、アメリカには「ノンアルコールバー」という業態が既に存在するようです。日本での「居酒屋」のワイワイ感をノンアルコールで実現できたら、ナイトライフが変わる人もいるんじゃないですかね。
013:訪日外国人向け/目的地に辿り着くまでを冒険化した旅行
何度も来日しているであろう観光客をイメージ。地図や翻訳アプリなど「便利さ」には事欠かなくなっているので、敢えて「不便」を自らに課して目的地に辿り着くまでを楽しんでもらう旅行…という妄想です。
012:適正&適量な消費を促すアプリ
「適正な消費」につながる概念が社会のなかで増加しています。フェアトレードやエシカル消費といった言葉はその代表例でしょう。
そこにさらに、「適量な消費」を促すことが持続可能性に繋がるのではと考えています。「余計なものを買わない」という行動を個人が意識すること、その行動が世界の持続可能性に繋がっていると見える化すること。前向きな未来に向かうための「適切」「適量」な消費のあり方を考えるツールです。
もちろん、コレだけでは「実践する動機」が薄いかもしれません。例えば個人の行動をポイント化し還元するような方策を考えたり、ESG投資の個人版のようなカタチでSustainable行動をスコア化し、そのスコアが高い人が恩恵を受けられる社会のあり方を考えるのも健全でしょう。
011:【好きな場所へ】多拠点居住サブスクリプション
働き方の多様性は今後ますます広がります。フリーランス、テレワークといったカタチで場所に縛られない働き方をする人も増えている。そこにN高のような「通信制」の学校も増えており、家族単位であっても場所に縛られていないという人たちも増えてくるかもしれません。
そんな人たちにとっては、「生活する場所」と「働く(学ぶ)拠点」さえあれば、一つの土地に縛られることなく自由に移動しながら生活することができます。アドレスホッパーという生き方も増えていますが、数年後には家族単位で実現できるようになっているのかもしれません。
コワーキングスペースは、今後ますます増え、使い方の多様性も増えるでしょう。両親がテレワーク的に働く横で、こどもは通信制の教育機関で学び、そこに集まる多種多様な人たちとコミュニケーションも取る。そんな光景も間もなく見られるのかもしれませんね。
010:【現地に行かない】VR婚活パーティー
VRは今後ますます活躍の場を広げるでしょう。ここでは、現在の常識をVRが打ち破るとすれば、どんな形態になるだろうという妄想をしてみました。現地に行かない婚活パーティー?ってどんなカタチなのだろう・・・
009:人生の「いざ」に備える、連絡先&フロー集
生きていればトラブルは突然起こるモノ。そして、発生しうるトラブルに対して備えられていたとしても、その連絡先やフローが集約されているわけではないという方も多いでしょう。
トラブルや「いざ」が発生した際のフロー・緊急連絡先が集約されているだけでも安心感が強いと思います。また、「いざ」という場面を知ることで今まで言語化してこなかった状況を想定し、将来を真面目に考えることにも繋がるのではないでしょうか。
008:【ホームパーティー】食事も飾りもデリバリー
デリバリーで「器をオシャレに」という発想から派生したモノです。ホームパーティーといった場面でピザなどを頼むケースもあるが、それだけではパーティーとして物足りない、できれば部屋も飾り付けたい、でもメンドクサイ…
という課題に対して、デリバリー食材と同時に飾り付けアイテムや衣装なども一緒にデリバリーしてくれると楽しいかも…という妄想です。難点は「食事」と同時に「飾り」が届くので、飾り付けている間に間違いなく食材が冷めるという点です笑。
でも、既存のピザ屋なら今すぐにでも実践できるかも。メニューに「飾り付けアイテム」みたいなモノを追加するだけですしね。
007:デリバリーは器もオシャレに
ちょこちょこ楽なのでデリバリーを頼むのですが、どうも頼む前のワクワク感とモノが届いたあとに落差があるなぁと感じていました。
おそらく、原因は食器。イケてない器(うつわ)が原因で、折角のデリバリーワクワク体験が色あせたモノになってしまう。それなら、器もオシャレに出来ないかなぁ・・・という妄想です。
006:カメラマンとユーザーを繋ぐプラットフォーム
ちょっと前に考えた妄想をそのまま書いただけなので企画の主旨からするとセコいのですが・・・詳細が気になった方はコチラの記事をご覧ください。
005:社会に出る前に【人生の基礎知識講座】
大人・社会人として「知っておくべき知識」と「知らないと損をする知識」を学ぶことができる、大学生ぐらいの年齢層が通う「塾」のような場所をイメージしています。
どうしても「学び」という点では「能力開発」に目が向きがちですが、前段として生きていくうえでの「基礎知識」を網羅的に学ぶ場があってもよいのではないかな、という妄想です。
「学ぶ知識」と「人生」が適切に接続していないのは現在の教育の課題でしょう。各科目を深く掘り下げるというわけではなく、網羅的に「人生」に関連する知識を体得して、損することを避けるという点が大きいかもしれません。
004:遠隔地で闘病する家族に寄り添うための出向システム
例えば、こどもが難病を抱える家族をイメージしてみましょう。
特定の医療を受けられる病院が遠隔地にしかない場合、こどもだけで入院しなければならず、家族は寄り添うことが難しくなります。あるいは、寄り添おうとするならば親のうちのどちらが会社を休職・退職するといった対応が必要になる場合もあります。
闘病する患者だけでなく、その「家族」を支援しようとする取組みは徐々に社会のなかでも広がりつつあります。例えば、ドナルド・マクドナルド・ハウスやチャイルド・ケモ・ハウスの取組みはその代表例。
少し古い動画ですが、ドナルド・マクドナルド・ハウスの広報動画がYoutubeにあったので貼り付けておきます。これを見てもらうと「家族での闘病」がイメージしやすいでしょう。
このような取組みの輪を、さらに広めるとするならば、どんなカタチだろうと考えてみたのがこの妄想です。
生活の基盤には「働く」という行為が付いてまわりますが、容易に働く基盤を移すことも難しいものです。ならば、その医療行為を提供する病院近隣の企業と現所属企業をマッチングし「出向」という形態を取れないものでしょうか。
患者家族の所属企業と病院所在地の企業をマッチングし、出向という形態を取り家族が患者と一緒に病院の所在地へ居住できる。「家族での闘病」をサポートする、というモノです。
もちろん、現収入に比べば変化も出るでしょうが、闘病する家族に寄り添ったうえで、現所属企業の籍も残しておくことができるという点は闘病生活を支える勇気になるのかもしれません。
そして、このような社会的意義のある行為を実践する企業同士を繋ぐ輪を広げていくことに価値があるのでは、とも考えています。
003:商業施設内ものづくりインキュベーション
ファブ施設と言われるような「ものづくり」関連の設備を誰でも利用できるようにした施設が全国に存在します。代表的なものとしてはファブラボ、DMM.make AKIBA、TechShop Tokyoといった場所がありますね。
このようなファブ施設を「商業施設に紐づける」かたちで設置・運営し、クリエイターや事業者を育成する場にしてはどうかな?という妄想です。
ファブ施設でクリエイターはものづくりをし、商業施設のお客さんにプロトタイプを直販します。そこで得たフィードバックをすぐに自身のプロダクト開発に活かす。「アジャイル開発を販売の現場で実行してしまう」というポイントが特徴です。
良いプロダクトができれば、そのままクリエイターは自分で販路開拓してもよいですし、商業施設に入居しているテナントに対してプレゼンをして業務提携してもよいかもしれません。商業施設側がクリエイターに投資するという発想もあり得ます。
■つくり手のメリット
・ものをつくるための設備投資が不要
・ユーザーに直販して反応を探ることができる
・良いプロダクトになれば商業施設内の入居テナント対してプレゼンしてもよいし、自社ブランドとして販路開拓してもよい。
■テナント側のメリット
・売れるか分からない製品を開発・量産するリスクを抑える(つくり手がアジャイル開発している)
・良いつくり手を確保できる。
■買う人側のメリット
・世に出ていないトガったプロダクトを手に入れる。
・ブランドではなく、つくり手とのコミュニケーション
■施設運営側のスタンス
・利用料収入を収益源として頼り過ぎない。
・つくり手に対する「投資」を収益源の一つに。
・リーシングして「世の中に存在している価値」を拾ってくるのではなく、自分たちが持つ場によって「新しいムーブメントの発信者をつくる」というイメージ。
世の中にあるファブ施設は先端技術系に行くかクリエイター系に行くかのどちらかです、この施設のイメージはどちらかと言えばtoC寄りのプロダクト開発が中心になるでしょうが、消費者・販売者とダイレクトに直結したファブ施設があっても面白いのになぁという妄想です。
002:買わなくてよいものを買わなくて済むスーパー
レジカウンター横に「やっぱり買わない」コーナーを設置して、無駄な消費を避けることができるスーパー。
基本的に小売店は「より消費をさせる」という発想が常識です。その逆に「消費を抑えさせる」という発想になると、どんなスーパーなんだろうと妄想してみました。
スーパーって、一度買い物かごに入れた商品は「やっぱり要らないかなぁ」と思っても、そのまま購入しがちです。しかし、レジ横に「やっぱり買わない」コーナーがあることで、要らないモノの購入を避けることができます。
このスーパーで買い物をすると、結果的に出費が抑えられるので顧客側の満足度も向上するかもしれません。もしかすると、店舗は損をするだけではないかもしれませんよね。
エシカル消費やフェアトレードといった購買行動に個人のスタンスを反映させていく手法が広まっています。消費者が「購入しないでよいものを購入しない」という行動を取ることは持続可能性に繋がる一つの方法論ではないでしょうか。
001:ぽっちゃりさん専用フィットネス
BMIが一定以上でなければ入会できず、一定以下になると自動退会(卒業)仕組み。このサブスク社会に敢えて顧客を自ら手離すバカ事業です。
なぜなら、人の目が気になる小デブ(自意識過剰)は、自分の貧相なカラダを笑われることを嫌うから。自分と同じような人しかいない環境だと安心して通えるのです。だから、「鍛えてるぜ!」みたいな人がいない方が安心できる。卒業システムは、その環境を担保するためのもの。
ユーザーとして想定したペルソナは自分自身ですw
医療機関と連携した方が面白いかもしれませんね。