【経済行為がカエルに見える】交換行為と蓄積する無形資産
すごく荒い表現なんですが、最近は経済行為をこんな図で捉えてます。なんとなく構図がカエルっぽい🐸
自分がサービスを提供し相手からは対価をもらうけど、実は価値を「交換」していると言える。コレはよく言われてることかもしれません。サービスも対価も、どちらも「価値」と言えますからね。
これ、瞬間で切り取れば「交換」だけど、長期的に捉えると少し意味が変わると感じています。
相手に渡った自分の提供価値は相手を拡充させていく無形資産の土台になる。一方で自分が得た対価も自分を拡充させていく無形資産の土台になる。お互いが拡充すれば提供できる価値の質も変わる。さらに自分たちの市場や社会にも染み出して広がっていく。
と、交換は目に見えないモノも蓄積していくわけですよね。拡充とは「成長」とか「幸せになる」とも表現できます。
例えば、レストランで食事をとるシーンを想像してみましょうか。その体験は客の幸せをかたちづくる構成要素になり、また客の払う対価によってレストランは新たな価値を生み出す土台を得る。
瞬間的には交換だけど、交換は長期的にみると意味を作り出していると言えるのかもしれません。「価値を交換し、意味を蓄積する」とでも表現してみましょうか。この長期の相互関係が健全になるあり方がイイなぁと思うのです。
まぁ、僕は経営論や経済論にはかなり疎いと思います。そんな僕が日常から感じた捉え方だという程度に見てください。
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