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「自己分析ツール」は、自分をある一面から見たモノだけど・・・
自己分析ツールって、あくまでも「そのツールからは自分がどう見えているか」を測定するだけのモノだと思っています。だから自分のすべてでは全くないと思うんですよね。
でも一方で、「時間をあけて複数回使う」と大きな意味が出てきます。ツール側の「分析の軸」は同じ視点なので、「自分の変化」を掴みやすいのです。
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そもそも自己分析ツールって「いまこの瞬間の自分」を「他者との相対性」で比較して特徴づけるモノなんですよね。「長期にわたる推移」を「自己の絶対性」に基づいて分析できるわけではない。
だから自己分析ってホント一面でしかないのですが、それを理解すると「複数回使ってみる意味」がより鮮明に見えてきます。
コレに気づいたのはストレングスファインダーを複数回受けてみたからでした。
上位資質が自分の「普遍的な資質」なのか「一時的に表に出ているだけの資質」なのかは一度の測定では分からない。でも、複数回やってみると自分の中にある「変化」や「普遍性」に目が向きます。
そんなコトを以前noteに書きました。プロフィールの記事ですね。僕の資質がすっぽんぽんです。
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