ゆたかさはお金ではなく時間だと気づいた月収10万円時代
「ゆたかさはお金ではなく、時間」
私には月収10万円時代がある。
コンビニアルバイトで廃棄物を食べ、激安の賃貸に住んでいたので、それでもなんとか生活できていた。
普通は「貧乏で苦しかったでしょ？」と思うはず。
でも、今になって思えば、その頃は時間のゆとりがあって、お金がないということ以外ストレスがない状況だった。
月収10万円を脱出してわかったこと
月収10万円を脱出するために、ブログ副業を行い、おかげさまで同世代のサラリーマンと同じだけの収入を得られるようになった。
そして、さらに収入をアップしようとライティング案件をがっつりこなしていこうとした矢先、とてつもないストレスを感じた。
ライティング案件をこなすことによって、月収は40万円から60万円ほどにアップするのは間違いなかった。ただ、同時に時間がなくなった。
月収10万円時代に感じたことがなかったストレスだった。
時間があるという豊かさ
それからライティング案件をやめて、ブログ中心の生活に戻した。
ブログは書く時間も自由だし、そこまで時間を取られなくて済む。要するに「自分でやる作業の選択」ができるのだ。
ライティング案件では限られた期限内に、業務をこなさなくてはいけない。ブログはそうじゃない。
そこに決定的な差があった。
「自分で選択できる時間」の大切さ・ゆたかさ
自分で何をするか決められる時間量はゆたかさをかなり左右するように思う。
・映画館に行こう
・旅行に行こう
・家でゆっくりしよう
・家で仕事をしよう
・ドライブをしよう
・カフェに行こう
・スポーツ観戦しよう
・水族館に行こう
行動を決められる時間が一体どれくらいあるのだろう。ほとんどの人は休日ぐらいしかそんな時間はないはずだ。
本来なら平日にも「自分で選択できる時間」がないといけない。
時間のゆたかさを追求する人生を歩んでいく
月収10万円生活はお金がなかった。ライティングに明け暮れた時は時間がなかった。
この2つの生活を通じて時間したことは「自分で選択できる時間があるゆたかさ」だ。
これがないとゆたかさは得られない。
どうやったら時間を生み出せるか？どうやったら自分で選択できる時間が増やせるかを常に考えて、「本当のゆたかさ」を追求していきたい。