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CFDおすすめの銘柄・戦略を条件別に解説!

「株価指数CFDでおすすめの銘柄はどれなの?」

レバレッジがかけられて、資金効率がいい株価指数CFDですが、何に投資したらいいのかが難しいですよね?

そこで、今回は株価指数CFDを始める際の考え方を解説します。

どんな考え方に基づいて投資をするのかが重要です。

実際にこれから始めていく、「2021年戦略」についてもまとめてますので、ぜひ参考にしてみてください。


株価指数CFD2021年戦略完成】

【2022年戦略】株価指数CFD積立投資はアメリカ戦略!イギリス100撤退の理由



株価指数CFDのメリットは少ない資産で大きな運用ができる

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老後2000万円問題など、資産運用の重要性が高まっている中で、つみたてNISAなどを始める人が多くなっています。

株価指数CFDがそれらの投資とどこが違うのかと言いますと、レバレッジがかけられること。

少ない資産で大きな資金を動かすことができるんです。


<リスクもリターンも大きいけど、下落幅が読みやすくなった>

株価指数CFDのデメリットを先にお伝えすると、リスクが大きくなることです。

ロスカットレートを決めることになるんですが、そこを読み違えてしまうとロスカットしてしまうことになります。

しかし、そのロスカットを今は読みやすいです。

なぜかといいますと2020年3月の大暴落。

その時の安値を把握することができるので、そのレートより低く設定していれば早々ロスカットされる事はありません。

もちろん可能性がゼロでは無いんですが、大暴落したときの株価が把握できるのは1つの強みです。


<NYダウが1000ドル上昇すれば、約1万円の運用益>

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2017年のNYダウは2万ドルを少し超えたぐらいのところに位置していました。

しかし、2020年コロナショックの後の株価でさえ、2万円台後半です。

1つの建玉につき、7万円ほどの運用益になっていて、この建玉を10個以上保有していたら、運用益は70万円ほどということになります。

ちなみに、2020年9月に買った建玉は10月中旬現在下記のような推移です。

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2020年年末は若干下落していく予想していますが、コロナショックからの回復相場を狙っています。


株価指数CFD初心者におすすめの銘柄は全部で3つ

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株価指数CFD初心者におすすめの銘柄は全部で3つです。


・イギリス100
・米国30
・米国S500


これらの銘柄について、1つ1つ解説していきます。


<イギリス100>

イギリス100は3ヶ月に1回価格調整額が手に入る戦略で、それをコツコツと貯めていきます。

かなりコツコツ戦略になるので、運用は長期です。

短期で運用するには向いていませんし、運用益を大きくする投資でもありません。


・3ヶ月に1回安定的に価格調整額を受け取りたい
・長期運用したい


という方に向いているのがイギリス100の投資です。

配当金に近い感覚でイギリス100を受け取れるので、配当金投資が好きな人に向いています。


<米国S500>

アメリカのS&P500に投資することができます。

イギリス100への投資とは違って、値上がり益を狙っていく投資で、イギリス100よりも運用益のインパクトは大きいです。

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S&P500の過去チャートですが、コロナショックの後でも2017年当たりの水準と比較すれば上昇しているのがわかります。

過去のS&P500は右肩上がりなので、ここにレバレッジありで投資すると運用益が大きめに。

普通に積立するよりも米国S500へ投資した方が大きな運用益が狙えます。


<米国30>

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米国30はNYダウに投資するものですが、S&P500と同じく右肩上がりとなっています。

S&P500投資に対する考え方はほとんど変わりません。

このあたりは個人的な好みの問題です。

では、ここからは2021年運用戦略について紹介していきます。


株価指数CFD2021年のおすすめは米国30の理由

株価指数CFD2021年戦略で、米国30を採用する理由は

・イギリス100は長期運用すぎる
・米国30と米国S500を比較すると、若干証拠金が少ない

この2点が挙げられます。


<イギリス100は長期戦略すぎる>

イギリス100戦略は利回り10%を狙える戦略ではありますが、長期的な運用です。

株価が回復するのを狙っていかないといけないので、数年から10年単位の投資になることが多いでしょう。

・コロナの下落から回復するのを待つ必要がある
・1つ1つの建玉の運用益が小さい

これらの特徴があるので、長期投資には向いていますが、2021年の戦略としては向いてないと判断しました。


<米国30の方がほんの少し安く買える>

米国30と米国S500を比較した時に、米国30の方が安く買えます。

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同タイミングでスクショを撮りましたが、約7000円ほどの差があります。

ロスカットレートを拡張する時なども、証拠金が安い方が拡張しやすいです。


<米国S500と米国30は正直どちらでもいい>

証拠金の差は若干あるものの、どちらでも問題ありません。

S500は500社なので、安定感がありますが、米国30と米国S30は株価の動きに大きな差はなし。

基本的には米国S500が上がれば、米国30も上がります。

ですが、証拠金の差から、米国30を採用しています。


なぜ株価指数CFD米国30以外はおすすめ銘柄とは言えないのか?

株価指数CFDで利益を取っていくなら、以下の2つのうちどちらかが必要になります。


① 価格調整額による運用益
② 値上がりによる運用益


①を取りにいくのがイギリス100で、②を取りにいくのが米国30です。

その他の銘柄は価格調整額ではイギリス100の過去の数値に負けますし、値上がりという面ではアメリカの株価に勝るものはありません。

そして、イギリス100は長期での運用になるので、短期的な値上がりという意味では米国30がおすすめと言えます。


<5年以上の長期的な投資はイギリス100でもOK>

長期的に投資をする際はイギリス100でも問題ありませんが、その他の銘柄にあまりおいしさはありません。

例えば、日本225に投資した場合、

「価格調整額はイギリス100以下」
「値上がりは期待できない」

となってしまい、投資する価値が薄れてしまうんです。


株価指数CFD2021年米国30戦略に必要な証拠金

米国30戦略に関しては建玉をいくつ買うかによって、証拠金が変わってきます。

1つの建玉につき、5万円で計算したとすると、


・建玉1つ:5万円
・建玉2つ:10万円
・建玉3つ:15万円


の資金が必要になり、2万7000ドルで買った建玉が3万ドルまで上昇すると、約3万円の運用益になります。

戦略の詳細に関してはブログ記事でかなり細かく解説してますので、そちらを参考にしてみてください。

【2021年の株価指数CFD戦略はこちら】


株価指数CFDの始め方〜口座開設は無料!ブログで詳しく解説〜

株価指数CFDを始めるにはGMOクリック証券で口座を開設して、その後建玉を購入します。

他にもIG証券やサクソバンク証券などがありますが、初心者の方にはGMOクリック証券が向いていますし、私もGMOクリック証券で運用中です。

建玉購入後はロスカットレートを設定するだけ。

株価指数CFDの始め方は詳しく画像と動画付きで、ブログにて解説しています。

・口座開設の方法
・建玉の買い方
・ロスカットレートの設定方法

などを細かく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【株価指数CFDの口座開設と買い方はこちら】



【注意】株価指数CFD個別銘柄取引はおすすめできない!

株価指数CFDでは個別株銘柄の取引もできますが、その取引はおすすめできません。

米国30に投資するメリットは右肩上がりの指数だから。


・長期的に右肩上がり
・下落した時に買い増しできる


という特徴あるので、投資していますが、個別株投資の場合はこれが成り立ちません。

個別株投資の場合は会社の業績が右肩下がりになることも十分に考えられます。

リスクが大きくなりすぎるので、個別株投資の場合はCFDを使わないようにするのがおすすめです。


まとめ:株価指数CFDおすすめ銘柄は米国30!実際に投資戦略実行

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株価指数CFDのおすすめ銘柄は

・長期投資:イギリス100
・値上がり益狙い:米国30

ですが、イギリス100は長期投資になるので、値上がり益を狙える米国30が2020年末はおすすめです。

具体的な2021年戦略や株価指数CFDの始め方をまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

株価指数CFD長期利用をまったり戦略

【株価指数CFDの戦略と始め方詳細記事】


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