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東京奥多摩ご当地グルメ 御嶽汁を求めて

今日は不動産の話は、ありません。

「御嶽(みたけ)汁が美味しい!」と評判を聞いたので、中央線に乗り沢井駅まで行ってきました。

東京駅から2時間程度ですが、乗り継ぎのタイミングが悪いと2時間半以上かかります。


まずは町をぶらり探索。

多摩川ですが普段見ている多摩川の景色とは違います 笑
水が透き通っていてとても綺麗です。

京都の鴨川のような風景が広がります。写真で見るよりも現地で見た方が数段美しいです。曇っていたのが心残り。

タクシーの運転手さんの話では、ロッククライミングやハイキングで来る方が多いみたいです。

澤乃井ままごと屋(料亭)は、平日でもわりと混んでましたね。ここは月曜定休。他は火曜日定休のお店が多いので要注意!

創業1702年 小澤酒造工場

このあたり一帯が小澤酒造さんの関連施設となっていて、レストランやお土産ショップが一か所に集まっています。そして施設内で日本酒の利き酒ができます。

自分は普段お酒を飲まないのですが、せっかく来たので帰りの電車が来るまで利き酒タイム。

足癖が悪いのはご容赦!

新潟の越後湯沢駅内にある利き酒と比べるとめちゃくちゃ安いです。
おちょこ付きで200円~。おかわりだとおちょこ代分が引かれ-100円してくれます。

自分はメニュー一番下二つの「朝懸けの酒」「さわ音」の一杯ずつ。朝駆けの方が飲みやすかった印象です。次は上のお酒も挑戦したいですね。

お土産に御嶽汁も購入しました。これで目的は達成。
「あれ?食べに来たんじゃないの?」と思った方もいると思いますが、実はこのインスタント(フリーズドライ)を買いに来たんです。

というわけで、翌日のランチになりました。

豚汁の中に酒かすが入ってますが、やんわり感じる程度なのでそれほどきつくないです。白みそが効いて美味しいです。

インスタントでも美味しかったので、次は手作りを食べに行ってみたいと思います。御嶽駅からも少し離れているのですが、先の滝本駅で食べられるそうなので(上記Youtubeより)。

ところで自分は間に合わなかったのですが、小澤酒造さんでは、13:00-と14:00-から酒蔵見学会をやっています。これも見てみたかった。

隣駅の御嶽駅の近くにはヤマメの釣り堀があります。もっと時間があれば釣りもしたかった。久しぶりにヤマメの塩焼きを食べたかった。未練たらたらです。

ヤマメは、水が綺麗な川でしか生息できません。水質汚染だけでなく、外来魚のニジマスやブラントラウトなどに追いやられ、生息域が小さくなっています。

自分は釣りをするので、環境を見極める一つの手段として川にどのような魚(生物)が生息しているかで判断します。天然ではなく養殖ヤマメを放流しているそうですが、それでも都心からこんなに近くでヤマメがいる川に来れるっていうのは大変希少なのです。

小澤酒造さんがこの土地に酒造工場を建てたのも、美味しいお酒を造るのに綺麗な水が必要だからでしょう。是非、このblogをみていただいた方にも見に行っていただきたいですね。

以下、おまけ写真

小澤酒造近くのカフェ(小澤酒造とは関係がない)の庭。こんな小さな川にも魚がいた。
いちごのフルーツティー。これが凄く美味しかった。
豚の生姜焼き丼とサラダのセット。パン(ジャガイモではない)と飲み物は別。
正直全部美味しいけど値段はそこそこ。全部で約2000円弱。
櫛かんざし美術館。自分は花より団子ということがよく分かった。


沢井駅ホーム。帰りの時刻表確認は必須。1時間に1本程度しかこない。


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