
フォロワーさんの停滞期脱出方法まとめ💁♀️
ダイエットやボディメイクの際の減量で停滞期に入る方も少なくないのではないでしょうか。停滞期を脱出する方法をフォロワー様にTwitterでお伺いしたので、頂いた回答をまとめました。回答をご覧になる前に、ぜひ以下ご理解いただけると幸いです。
・頂いた回答は医師や管理栄養士によるアドバイスではございません。
・それぞれ個人が自己責任の下で行った停滞期脱出策であり、ご回答くださったフォロワー様のルーティンではございません。
・ご参考にする際は、かかりつけ医などに相談し、ご自身の健康状態と合わせてご参考いただけますようよろしくお願い申し上げます。
食事内容を変える
一番多かったのは食事内容を変えるという脱出方法でした。ダイエットやボディメイクの際にPFCバランスを管理する方は多いと思うのですが、PFCバランスを少し変更することでまたエネルギー量やパフォーマンスの変化があるかもしれませんね。
水分量増やしたり、カロリーは同じでもタンパク質や糖質の割合を変えております!
— sota@自分の人生自分が主人公 (@sotahero) May 13, 2022
そういえばラムネのプロテインめっちゃ美味しかったです^_^
また買ってみますね!
また、ケトジェニックに変更していらっしゃる方もいらっしゃいました。ハイカーボの日があるので、いわゆる”サイクル型”のケトジェニックなのですが、糖質制限による飲食制限がハイカーボの日を挟むことによって緩和されるため、心理的な負担も少ないかもしれませんね!
私は停滞した時に食事内容をローファット→ケトジェニックに変えました🍖あとは二日間にわたってのハイカーボ入れてみたりもしました🍙
— いもぱん (@oimochanpuru) May 13, 2022
糖質の摂取量を減らすとむくみの症状が一時的に緩和するため、体重計の数値変化でモチベーションアップしたい方には一時的な対応策としては有効と考えられるかもしれません。
※グリコーゲンが水分が1:3の割合で結合しているため、糖質制限やケトジェニックをすると水分保持量の変化で体重変化がありますが、脂肪が減ったわけではないため、そちらご留意ください。
チートデイを作る
食事管理をしていると、時たま”これは食べられない…!”というものが出てしまいますよね。また、ダイエットの過程で食事制限が辛くなったり、継続困難に感じる方もいらっしゃるかもしれません。ダイエットは基本的にカロリーインカロリーアウトが原則ですが、高カロリーなものはカロリーコントロールが難しいことから避けがちですよね。特定の食べ物を避け続けることによる心理的負担や影響を緩和するためにも、チートデイを設けるのは一つの策ではないでしょうか。
「チートデイを作る」ですね💡
— スノーフ (@snowfu_snowfu) May 13, 2022
低糖質・低脂質・低カロリーな食事を心がけていますが、その日だけは普段の食事+甘い物を食べる、好きな物を食べるなどしています✨
無性にピザ🍕食べたい時あるんですよね〜
糖質のお話が続いたので、ちょっと専門的なお話
甘いものを食べると、脳内報酬系を構成する側坐核という場所でドーパミンが放出され、幸福感が生み出されます。これが食欲の増加に繋がるのですが、運動中のこういった中枢への刺激は疲労感の軽減やモチベーションの維持といった「中枢性疲労」の軽減に繋がるのでは…と考えられています。糖質の世界は深い…
休む
元気なのに重量が持てない時が停滞寸前と考えますので、神経伝達物質の回復を考え、わざと3~4日トレーニングを休みます。
— 宇多村大介@パーソナルトレーナー (@ptutamura) May 13, 2022
その際、神経コードを繋ぐためによく寝るようにします。身体作りでそこまで睡眠は重要と考えてはいませんが、神経コードの接続は睡眠中に行われるので、睡眠もやはり重要かと
アスリートが競技力を向上させたり維持するために大会前の睡眠時間を長めにとるなど調整することがあるのですが、改めて睡眠の重要さを実感するご回答でした。実際にスタンフォードにてバスケットボール部員を対象にした研究があり、毎日睡眠を長く取ることによってパフォーマンスの改善やメンタルへの好影響があったと考えられる結果が出ています。
おまけ:フォロワー様の驚異的なビフォーアフター
表題とは打って変わって、ここでモチベーションを刺激してくれるビフォーアフターを共有いたします!
筋トレと減量頑張りました!!!
— エミタイムフィットネス🏋🏻♀️減量中 (@emi_fried) May 22, 2022
褒めてください🥺💓笑笑笑 pic.twitter.com/gP41MRt0Pc
これからの季節、バックオープンの服がとても似合いそうな素敵な背中でした…✨
ペラペラな若造から少しは厚みのある大人になれた気がしてます💪 pic.twitter.com/06r0hIYYO7
— HARU (@harufit333) May 23, 2022
個人的にはどちらも美ボディだと思うのですが、全く系統が違う体型に持っていけた事実に感服してしまいました…。首より肩が大きい!笑
左、高校時代。右、現在。
— 宇多村大介@パーソナルトレーナー (@ptutamura) May 27, 2022
体重は55キロ増加。首もなくなり、腕は何倍になりましたかね 笑
二十歳から極真空手の補強で始めたウエイトトレーニングですが、誰よりも細かったからなんとかしたいと、頑張れたのかもしれません pic.twitter.com/oi50YCzJVb
そして最後に停滞期の件でご回答くださったフォロワー様のビフォーアフター。体重が55kgも増加したという驚異の変化はもちろんですが、なんとかしたいという原動力が実を結んだことに心からの賞賛を送りたいと思います…!
最後に
停滞期から脱出したい方もそうでない方も、もしより効率よくタンパク質を摂取したい方はぜひザプロをお試しください✨(中の人は公式オンラインショップがオシャレで一番好き)