交通安全教室をVRで。
交通安全教室ってご存知ですか?あの、警察署や公園などで、交通安全課の方が来て、自転車やら、横断歩道の渡りかたなど、教えてくれるアレです。学校でも実施しているところもあると思われます。
内容はと言うと、体験コーナーやプレゼン等、中には、模擬演習を行うところもあるようです。詳しくは、下に千葉市が実施した交通安全のリンクから参照ください。
とは、言っても、交通安全教室の目的って、
もし、交通事故にあったら。だから、気を付けましょう
これが目的なような気がします。そこに、今の技術をプラスできないかと考え、
常に交通安全について考えるきっかけを与えることはできないだろうか。
と考えました。
より、リアルに安全に再現できることは?VRじゃん!
前置きが長くなりましたが、VRでできるかもしれない交通安全教室を考えます。
運転席から見る景色
普通運転免許状を取得できるのが、18歳からなので、助手席に座ることはあっても、運転席に、子どもたちが座ることって中々ないのではないでしょうか。
そこで、VRを使って、できないかな〜と考えました。
速度によって変わりゆく景色など、体験できると考えました。あと、連動して動かせる、ハンドルとかあったら面白いな〜とも感じます。
でも、これだけだと、運転シュミレーターで良くない?と声が聞こえてきそうです。まあ、それはロマンで…とは言わず、運転シュミレーターの弱点は、リアリティが足りないってことです。よりリアルに体験していただきたい思いから、VRで。
賛否あるかもですが、事故が起きる瞬間等、あったらより安全意識が芽生えるのではないかなと思いますが、トラウマを植え付けることにもなりかねないので、う〜んって感じですね。
大人が子どもの視点から考える。
身長が高くなるにつれて、忘れていくのが、子どもの目線じゃないでしょうか?ここで言う、子ども目線とは、物理的な目線のことです。
これが実感できるのは、VRただひとつではないでしょうか?
結構馬鹿にできなくて、死角の範囲が広いんですよ。見えない範囲が多く、より危険にさらされていると言うことを実感します。
数々の危険を乗り越えろ的なゲームを行えば、より分かると思います。
これ、実際、絵で見ると分かると思います。
最後に
交通安全教室は、子どもたちの安全を守るためだけじゃなく、運転する側も意識しないといけないですね。再度、考え直す機会になったら幸いです。
(アイデアだけで勝負してしまいました。火曜の出来が酷すぎるw)
たけちゃん。
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