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乃木坂46 真夏の全国ツアー2024 予想

はじめに

山下美月卒業コンサートが終わりました。まもなく真夏の全国ツアー2024の開催発表が予想され、乃木坂の夏を本格的に迎えることになります。

今回は36枚目シングルセンター予想の前に、センター選びに大きな影響も与えるであろう、2024年の全国ツアーがどのようになるか予想してみたいと思います。

真夏の全国ツアーの歴史

ご存じの通り、乃木坂46の真夏の全国ツアーはデビュー翌年の2013年より毎年行われている(コロナ禍の2020年を除く)バースデーライブと並ぶ乃木坂46の主要イベントです。楽しみにされているファンも多いのではないでしょうか。私自身、2014年片想い新規となり、2015年に神宮ライブに初参戦してから毎年参戦している楽しみなツアーです。

最初の2013年は Zeppツアー(ライブハウス)、翌2014年から2017年はアリーナツアー、2018年はドーム・スタジアムツアー、2019年はドームツアーと規模を大きくしてきました。2021年からはコンサート収容人数制限などから定番都市でのアリーナツアーとなりましたが、2022年は定番都市に加えて広島北海道を追加、2023年にはさらに沖縄を追加し、7都市16公演となりました。

今年のストーリー

2019年までは会場規模を拡大していくストーリーがありました。2020年は開催できず、2021年もコロナ禍によるコンサート収容人数制限によりアリーナツアーへと戻りました。これはちょうど 1期大エースでありお姉さんメンバーであった白石麻衣の卒業後での新体制でもありました。ここから、アリーナツアーではあるものの開催都市を増やし、2023年には3期生以降体制による神宮4公演とチャレンジしてきました。これに加えて 12thバスラを加えて、ある意味区切りがついたとも言えます。

坂道を登り続ける乃木坂46のストーリーを考えて、2024年の全国ツアーを考えなければなりません。会場規模を拡大するのか、開催都市を拡大するのか、あるいはそれ以外の何か。

1) ドームツアー

会場規模の拡大としては 2018年と2019年に実現してはいますが、今のメンバーでドームツアーを実現することでしょう。大阪京セラドーム・バンテリンナゴヤドーム・みずほPayPayドーム福岡はマストとして、札幌ドームを追加できるかどうかでしょうか。

2018年と2019年は、どちらも座長として齋藤飛鳥を先頭に出し、西野・白石の2大エースのあとを引き継ぐストーリーでもありました。問題は2024年夏にそのようなストーリーが描けるかという問題があります。描くとしたら4期生を先頭に3期生が支える構図なのでしょうか。

2) アリーナツアー

2021年から真夏の全国ツアーはアリーナツアーとして復活しました。2022年と2023年と会場を拡大してきました。ドームツアーのように会場規模を拡大しないのであれば、開催都市を増やすという選択肢があります。

問題は沖縄で開催できるかということでしょうか。2023年も乃木坂46としては集客に苦労したようですし、セットや舞台装置を運ぶのが大変だからかセンターステージなしでした。また、メンバーがその地方出身などということがあれば、より理由付けはしやすくなります。しかしながら、目ぼしい都市はなさそうです。

各会場のスケジュール

ここで各会場のスケジュールを見てみたいと思います。

クローズ

昨年は福岡で公演がありませんでしたが、理由は夏の期間、マリンメッセで世界水泳などのプール競技がありプールが設営されていたみたいです。
2024年も愛知県のガイシホールが来年まで改修のためクローズしています。いつもの会場が使えないということで、ほかの会場となりますと、握手会で使っていたポートメッセなごやや、他の坂道でも使った Aichi Sky Expoがあります。 

土日 or 平日?

これまでの傾向では、アリーナであれば集客ができる大都市では平日もありますが、ドーム・スタジアムや大都市でなければ土日やお盆期間ということが多いようです。つまり、アリーナツアーの場合、大阪は平日開催あり、愛知は土日の可能性が高いものの平日もあり、福岡・宮城・北海道・広島などは土日開催となります。

初日はいつになる?

最近は7月上旬あるいは中旬に初日を迎えていますが、今年は6/28に香港ライブがありますので、上旬はないだろうと考えています。そして、7/14日曜日にミーグリ、7/15月曜祝日には配信ミニライブがありますので、それ以降になると考えられます。

空いている日程

以上の観点、および設営などの期間を考えて4日間連続で空いている必要があります。各会場で発表されているスケジュールは以下のようになります。

赤:コンサート等    緑:野球    水色:アイスリンク設営    黄色:空いていて可能性あり
ドーム会場

神宮の日程

2017年の神宮球場スタートのような例外はあるものの、例年ですと8月終わりに神宮で大千秋楽というのが定番です。しかし、今年は表でわかるように8/29まで野球の開催が予定されています。神宮での設営は球場だからでしょうか、アリーナなどに比べて時間がかかるようで、設営とリハーサルで3日間ぐらい用意されていました。同様のスケジュールだと8/30金・8/31土・9/1日の開催が難しいようです。1日で設営して当日現地リハができても 8/31初日でしょうか。

2024予想

以上から予想を立ててみます。

アリーナツアーの場合

7/21日・7/22月    愛知 ポートメッセなごや
8/3土・8/4日        北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
8/10土・8/11日    宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
8/14水・8/15木    福岡 マリンメッセ福岡
8/21水・8/22木    大阪 大阪城ホール
8/24土・8/25日    広島 グリーンアリーナ
9/1日・9/2月・9/3火    明治神宮球場

ドームツアーの場合

7/20土・7/21日    大阪 京セラドーム
8/13火・8/14水    愛知 バンテリンドームなごや
8/24土・8/25日    福岡 みずほPayPayドーム  ※別のコンサートが入りました
9/1日・9/2月・9/3火    明治神宮球場

おわりに

ここまで予想してみましたが、予想を越える発表を期待したいですね。
あとはいつどこで発表されるかですが、最近の傾向で 46分TVがありますが、もうひとつは山下美月卒コン 見逃し配信の最後にアナウンスというパターンも考えられますね。

次の記事では36枚目シングルセンターを予想してみたいと思います。

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