乃木坂46 35SGアンダーへの期待
はじめに
35枚目シングルの選抜メンバー、そして収録楽曲が発表されました。ご存じの通り、山下美月の卒業シングルは 3期生全員選抜となり、それにともない選抜を続けてたメンバーがアンダーになるという、最近の硬直化した選抜とは違ったものとなりました。特にアンダーメンバーはすべて 4・5期生だけとなり、アンダーセンターが誰になるのか、そしてアンダーライブへの期待が高まります。今回はそれらへの期待を込めて個人的な思いを書いてみたいと思います。
アンダーセンター
まず気になるのは誰がアンダーセンターになるかということでしょうか。可能性としては以下のことが考えられます。
乃木坂46全体での序列
選抜もアンダーもポジションに大きな影響を与えるのは、まずは人気だと思われます。運営が把握している人気というのは明らかではありませんが、握手会・ミーグリなどの完売情報は詳細はわからずとも人気の一面を知ることが可能です。35枚目ミーグリだけの最新状況ですと、中西アルノ・冨里奈央・菅原咲月・金川紗耶・小川彩・筒井あやめ、となります。ここから可能性が低くなるのは、前回やった中西、前回初選抜だった冨里、体調に心配のある金川かと思います。つまり、この観点からは、菅原咲月、小川彩、筒井あやめの可能性が高いと思われます。
今までのアンダーでの序列
個人的にはアンダーで頑張っていて人気もパフォーマンスも上げてきたメンバーにチャンスを与えてほしいとも思います。そこからアンダーセンターを経験して、初選抜や選抜復帰などもあるからです。また一度のアンダーでアンダーセンターをやって、すぐに選抜復帰というのも要らぬ反感を買うこともあり得ます。星野みなみや堀未央奈の時みたいに 2作はアンダーにすることも考えられますが、36SGではすぐに復帰しないと選抜が心もとなくなる面もあります。というわけで、ここのところアンダーフロントであったり、序列を上げてきたメンバーで、アンダーセンター未経験と考えると、まずは 34・35SGでフロントであった小川彩が考えられます。ここでアンダーセンター、36SGで初選抜という流れが作れます。もうひとりはアンダーになり 32・33SGでは3列目、34SGでは2列目となった清宮レイですね。アンダーセンターではなくてフロントかもしれませんが。
まとめ予想
以上のことをまとめると、本命:小川彩、対抗:筒井あやめ、穴:筒井あやめ・清宮レイのWセンターとします。個人的には、あやレイコンビに期待しています。
アンダーライブはある?
アンダーライブが始まって以来、アンダー曲があったときには必ずアンダーライブは開催されていました。今回、4月は5期生セーラームーンミュージカル、5月には山下美月卒コンがあることもあり、遅くなると真夏の全国ツアーや 36枚目シングルもあり、スケジュール的には厳しいところがあります。
開催時期は?
夏シングルは 6月末から7月にかけて選抜発表というのが可能性高しですし、7/14に最後のミーグリが設定されていることから、それ以降に真夏の全国ツアー初日を迎えると考えられます。となると、リハーサルなどを考えて、6月中旬あたりでしょうか。
開催規模
もうひとつ気になるのは、どれぐらいの会場で行われるか、東京近郊だけなのか、東名阪なのか、もっとやるのかですね。スケジュール的に厳しいとなると、東京近郊のみか東名阪のどちらかでしょうか。
ここのところ、アリーナクラスで開催していたこともあり、インパクトを与えるには会場を大きくするか、アリーナクラスで東名阪を回るというのも期待したいところです。
4・5期生だけの初アンダーライブですので、いきなり会場を大きくするのは難しそうです。しかし、アリーナクラスで東名阪だと真夏の全国ツアーとも被ってしまいそうです。ここは4・5期生だけの初アンダーライブを看板にして、東京近郊で開催したことがない会場(例えば有明アリーナ、Kアリーナなど)というのが一番あり得るかもしれません。
おわりに
通常、開催の1カ月前ぐらいにはチケット先行が始まりますので、6月中旬開催なら山下美月卒コン後にアンダーライブ開催発表・チケット先行開始あたりか、もしくは開催発表だけ4月に行うかもしれませんね。いずれにせよ、チケット争奪倍率は高そうですが、何とか行きたいものです。