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乃木坂46 真夏の全国ツアー2025 予想その2

はじめに

先日、全ツ2025の予想をしてみましたが、もう少し追加で考えてみたいと思います。

国立競技場

前回書いた通り、坂道を上り続ける宿命として、規模の拡大か特別なテーマが必要になります。規模の拡大のひとつとして、2019規模のドームツアーか2018のようなドーム/スタジアムツアーをあげました。

そして考えられるのは、メンバーが言葉にしている国立競技場です。ここでひとつ気になる情報がありました。4月からドコモが中心となったコンソーシアムによる国立競技場の民営化です。プランによると赤字脱却のために年1~2回だった音楽コンサートを年20回程度まで増やすとのことです。国立競技場でのコンサート開催が難しかったのは天然芝への影響でした。ここで以下の記事を見つけました。

”コンサート開催時などにステージなどを設けることによる損傷リスクがあり、その後に整備するまでの養生期間も必要になる。このことが、音楽コンサートの開催回数を制限する要因にもなっていた”

”国立競技場では従来、夏と冬の季節によって育ちやすい芝の品種を併用して整備を進めてきた”

”コンソーシアムはこの点に着目。夏と冬の時期に、シーズン毎に芝を完全に張り替えることで、芝が張られていない「空白期間」を4月と8月に設ける計画だ。この期間を活用することで、芝の状況に関係なく、音楽コンサートを呼び込むことを可能にする

国立競技場の“赤字体質”脱却へ!民営化のドコモが仕掛ける3つの戦略  Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

これは4月と8月にコンサートを開けるということになります。特に8月は乃木坂46の真夏の全国ツアーにうってつけの時期です。2025年は Snow Manが4月に国立競技場でのライブ開催を発表しました。8月に乃木坂46が開催すれば、ライブ動員数上位の男性アイドル・女性アイドルが国立競技場での開催をすることになります。ドコモにとっても素晴らしいスタートになるのではないでしょうか。

それ以外の会場

明治神宮球場は?

ここで気になるのはそのほかの会場、特に明治神宮球場です。すぐお隣ですから、8月に両会場を使うのはないのではないでしょうか。聖地ですから開催がなくなることはないと思いますし、今年の8月末は野球開催で埋まっていますので、今年は特別に国立競技場、来年は明治神宮球場に戻るのが適当に思えます。

地方都市は?

東京以外はアリーナという可能性もありますが、大都市はドーム、そのほかはアリーナのほうが動員数を考えても可能性が高いのではないでしょうか。
例えば・・・
  大阪    京セラドーム
  愛知    バンテリンドーム
  福岡    PayPayドーム or マリンメッセ
  宮城    セキスイハイムスーパーアリーナ
  北海道 真駒内アイスアリーナ

北海道エスコンは動員・芝生等を考えると厳しそうです。宮城は久々に開催して欲しいですが、宮城スタジアムは2018年でも動員に苦労しましたし、アリーナでしょうか。これ以外には広島グリーンアリーナや沖縄の那覇アリーナもなくはないというところでしょうか。

問題点としてはアリーナとドームを混在させるとセットやセトリに影響があることですね。

動員数

まだまだ女性アイドルライブ動員数トップの座を明け渡すわけにはいきませんので、動員数からも考えてみます。

    国立競技場        70,000 x 2
    京セラドーム    50,000 x 2
    バンテリン        35,000 x 2
    マリンメッセ    13,000 x 2
    セキスイハイム  7,000 x 2
    真駒内アイス    10,000 x 2
                  合計   370,000人

2019年ドームツアーは29万人、2018年のドーム・スタジアムツアーは53万人を動員していますので、その間ぐらいになります。2023年は25万人、2024年は26.5万人でした。宮城・北海道が抜けても、何とか動員トップはキープできるでしょうか。

おわりに

と、ここまで書きつつも、京セラドームが空いてないのが大きな問題です。セットやセットリストを考量すると、案外、アリーナツアー+国立競技場あたりで落ち着くのかもしれません。

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