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テレワーク向けPCのデザイン
はじめに
さて、昨年よりテレワークが増え、家で仕事をする機会が増えたのではないかと思います。自宅で専用の PC机、デスクトップPCと大画面モニターがあれば問題ありませんが、ノートPCで仕事をされる方も大野ではないでしょうか。かく言う私も家にあるノートPCを使う機会が増えた中、いろいろと問題を感じました。整備も進めたのですが、こんな PCが欲しいと思いついたので、ここに書き記したいと思います。
PROBLEM: 画面レシオ
当初、家にあった 16:9のノートPCを使うことが増えたのですが、とにかく縦方向の表示エリアが狭く、サイズの小さい画面ではとにかくスクロールをしなければなりません。
PROBLEM: タイピング姿勢
タイピングをしている時、別モニターの場合と違って、視線の下のほうに画面が位置してしまいます。使っているうちに姿勢が悪くなり、肩こりやストレートネックの原因にも。今回、初めてノートPC用のスタンドがあることを知りました。
SOLUTION
というわけで、下記のようにしてみました。特徴は・・・
1) 14.4インチ 1:1 LCD - キーボードが大きすぎると打ちにくくなるので、Surface Pro と同じ幅にし、3:2よりも縦方向に使いやすい、また閉じることも可能にするサイズに。
2) サブ LCD - キーボードの上部にスペースがあるため、サブの横長LCDを配置し、サブディスプレイとして活用。タッチパネル対応とし、指でのインタラクションも簡単に。ASUSの2画面PC、Surface Neoなどのような使い方。
3) 折りたたみ式スタンド - 背面に折りたたみ式のスタンドを備え、タイピング姿勢を改善。斜めにすることにより、Macの Touch Barで発生していた視線移動の問題や、照明の映り込みによる見にくさを改善。
おわりに
今回はフォームファクターだけを考えてみましたが、テレワーク向けとするならば、TV会議 Experienceを改善するアイデアもあるといいかもですね。